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ドイツのエネルギー最大手のRWEは、ドイツ政府の2022年までにすべての原発を停止する決定にもとづいて、国内だけでなく国外でも原発事業から完全撤退する方針を明らかにした。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120618-00000056-reut-int
独RWE、国外の新たな原発建設計画を断念=次期CEO
ロイター 6月18日(月)13時2分配信
[デュッセルドルフ 17日 ロイター] 独エネルギー大手RWE<RWEG.DE>の最高経営責任者(CEO)に7月1日付で就任予定のピーター・テリウム氏は、国外の新たな原発建設計画を断念すると明らかにした。
同氏は「新たな原発建設への投資は今後実施しない」と述べた。
昨年、ドイツ政府は国内の原発廃止を決定している。
ドイツ政府は、エネルギー事業者に対し資産の圧縮や再生可能エネルギーなどの新しい成長分野への進出など事業の変革を強く求めており、RWEや同業のエーオン<EONGn.DE>、EnBW<EBKG.DE>などは対応を迫られている。
同氏は「これ以上、財務リスクをとることはできず、原発を取り巻く条件を満たすこともできない」と述べた。
RWEとエーオンは3カ月前、150億ポンド(235億ドル)を投じて英国に原子力発電所を建設する計画を撤回している。
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【関連記事】
http://www.asahi.com/international/update/0919/TKY201109190375.html
2011年9月19日22時26分
独シーメンス、原発事業撤退 独の脱原発政策受け(朝日新聞)
ドイツ電機大手シーメンスが原子力発電事業から撤退することが明らかになった。ドイツでは、メルケル政権が東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて2022年までの原発閉鎖を決定している。政策転換が企業の戦略にも影響を与え始めた。
レッシャー最高経営責任者が18日の独誌シュピーゲルで撤退の方針を表明。同社の広報担当者は19日、「今後は原子力発電所建設を率いることはないし、原子炉事業にも関わらない。ドイツの脱原発を踏まえた戦略的な決定だ」と語った。
ただ、どの発電所にも使えるタービンなどを原発にも供給することは続ける。提携関係にあるロシア国営原子力企業ロスアトムへの協力のあり方も再検討するという。(ロンドン=有田哲文)
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