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http://sankei.jp.msn.com/region/news/120619/fki12061902080000-n1.htm
2012.6.19 02:08
■「作業監視し万全態勢を」
関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の再稼働決定を受け、牧野聖修経済産業副大臣は18日、おおい町の緊急事態応急対策拠点施設(オフサイトセンター)で、国の特別な監視態勢に伴うテレビ会議に参加、連絡態勢などの状況を確認したほか、大飯原発などを視察した。
牧野副大臣はこの日、経産省原子力安全・保安院や関電などの関係者45人を前に「心を一つにして、再稼働の一連の作業を監視し、万全の態勢を整えるのが使命だ」と訓示した。
また、野田佳彦首相や枝野幸男経産相と旧知の仲であることを強調し、「政治家として監視、指導する立場でもある」とした上で、「どんな些細(ささい)なことでも情報を共有し、緊張感持って職務を全うしよう」と呼びかけた。
続いて、大飯原発や保安院、関電などと結ぶテレビ会議で、大飯原発の中央制御室などと通信して作業状況を確認した。
視察後、記者団に対し、牧野副大臣は「会議の中身は十分だ」と感想を述べたが、町が求める具体的な財政支援には触れなかった。
その後、大飯原発で格納容器内で炉心冷却用のシャワー設備や中央制御室などを視察し、関電原子力事業本部(美浜町)を訪問した。牧野副大臣は早ければ6月末からオフサイトセンターに駐在する予定だ。
一方、牧野副大臣は、視察を前におおい町役場で時岡忍町長と会談。「電力の安定供給に大きな一歩を踏み出した」と感謝し、監視態勢への意気込みも伝えた。時岡町長は「スムーズに運転に入れるよう十分な監視をお願いします」と述べた。
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