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ドイツZDF 「フクシマは今でも時限爆弾」
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2012-06-15(20:47) 放射能メモ
ドイツZDF 「フクシマは今でも時限爆弾」
マスクが密着しているか最後のテスト
フィルターを通さない空気は絶対体に入ってはいけない
我々は事故を起こしたフクシマ第一原発にいる
我々のカメラマンT.マーシャルが
日本の同僚と一緒に現場を撮影する許可を得たのだ
ガイガーカウンターは2号機3号機の前で
けたたましく鳴り響く
線量は東京の1万5千倍
運転手はスピードをあげる
数百メートル先の4号機で
線量はやや下がるが
目下ここが最大の問題とされている
新たな地震でこの建て屋が倒壊したら
日本中が放射能地獄になると専門家は言う
そこで登場するのが細野豪志大臣
曰く「言うほどの危険などまるでない」
「現場はすべてコントロール下にある」
この視察は政府と電力会社が全力で国民に
原発再稼動を納得させようとしている最中に行われた
日本の原発は現在すべて停止している
かつては原発ロビーの一員だった
日本の専門家の先鋭のひとり飯田哲也氏が説明する
(飯田哲也、NPO法人環境エネルギー政策研究所)
「簡単です。政府と銀行は東電に貸した多大な金の返還を望んでいる」
「しかしそれは東電が原発再稼動し電気代を上げて
儲けなければ返って来ないのです」
「しかし現在の世論では再稼動は難しいです」
そのため政府の意向によって別の電力会社の
原発再稼動が予定されている
日本海岸に建つ大飯原発は
大阪圏に電力を供給している
政府の専門家はストレステストにも合格したと主張し
フクシマは津波が原因の例外的な事故であるとする
しかし大阪でも市民は身を守ろうとして
市役所の専門家公聴会では議論が過熱
原子力監察庁役員を追い込む
(河合 弘之、大阪府特別参与)
「彼らの言うことはデタラメだ!」
「仮調査報告書によれば津波だけでなく」
「地震も事故の原因でありさらなる調査が必要とある」
国民が再稼動反対を唱える中、政府と電力会社は
真夏を前に突然 計画停電という脅しを掛けはじめた
多くの国民は策略だと言う
大阪南部の病院院長カワラバヤシ医師
停電によって集中治療室が麻痺したら
手術や救急入院も不可能になる
(カワラバヤシ医師)
「彼らは一年前から電力が不足することを知っていたのに」
「今になって突然停電と言い出しました」
「“原発なしでは電力はないよ”と、国民に見せつけたいのは明白です」
「裏に政府の秘密政策が潜んでいるとしか思えません」
フクシマに戻った我々はしかし
原発を再稼動しようという政府の巧妙な政策が
日本人の脳裏に焼きついたこの恐ろしい映像を
掻き消すことが出来るのか、疑問に思う
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