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(2012年6月14日午前7時23分)
野田佳彦首相は13日の参院予算委員会で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働方針を表明したことについて「現実的な対応をしなければいけない。国民生活を守るために責任を果たす」と述べ、重ねて理解を求めた。
再稼働しなければ関西で夏の大幅な電力不足が見込まれると指摘。再稼働を判断するため決定した新たな安全基準について「現時点で可能な限り、最大限に考え抜いた基準だ」と強調した。
生活保護制度をめぐり「受給世帯が過去最高を更新し、看過できない状況だ」として就労支援策を強化する方針を説明。小宮山洋子厚生労働相は「働ける人には自立を支援する必要がある。総合的な戦略をつくりたい」と述べ、秋までに制度見直しの具体策をまとめるとした。
集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈について、森本敏防衛相は「日米同盟拡充の観点からどのような取り扱いが正しいかを首相に率直に意見しようと考えている」と述べ、将来的な解釈見直しを提案する意向を示唆した。
自民党の山本一太氏が今国会会期末に首相問責決議案を参院へ提出する可能性に言及したのに対し、首相は「可決されれば重たい事実だが、辞めなければいけない話ではない」と述べ、可決でも辞任の必要はないとの認識を強調した。山本氏のほか、民主党の梅村聡、社民党の福島瑞穂、新党改革の荒井広幸各氏への答弁。
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