http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/637.html
Tweet |
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/35192.html
(2012年6月13日午前7時15分)
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、福井県会は12日の各会派代表者会議で、14日に全員協議会を開き、会派ごとに西川知事に見解を伝えると決めた。県会は再稼働容認派が多数を占めている。おおい町の時岡忍町長も12日、「できれば14日に町会に報告し、同日中に西川知事に伝えたい」と記者団に語り、14日にも再稼働への同意を表明する意向を明らかにした。
知事は県会、町長の意見を踏まえ、15日か16日に野田佳彦首相に直接会い、再稼働への同意を伝える見通し。
全協では、冒頭に知事が大飯3、4号機の再稼働をめぐる現状を説明し、議会側に意見を求める。各会派の所属議員数に応じて持ち時間を割り振り、代表者が知事と質疑・応答する。一般の傍聴は認めず、インターネット中継を行う。議事録もネットで公開する。
田中敏幸議長は記者団に「いろいろな意見があったが、夏の電力需要を考えたときにできるだけ早い判断が必要。6月議会を前にしてでも、福井県として結論を出さなければいけない」と述べた。
一方、時岡町長は12日、判断時期について「県原子力安全専門委員会の報告書を(12、13日の)2日間かけ精査した後は、一日でも早い方がいい」と説明。ただ、知事に判断を伝える日程は県と調整中で、15日もあり得るとした。
県専門委の報告書については「結論は出していない」としながらも「おおむね間違いはないのではないか。感触としてはいい」と評価した。長期の運転停止で疲弊している地域経済の救済措置なども「すでに国に伝わっている」との認識を示した。 (原発取材班)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素24掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。