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2号機、損傷箇所特定できず 東電最終報告の全容判明 - 東京新聞 TOKYO WEB
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/622.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 6 月 12 日 21:32:06: PzFaFdozock6I
 

 事故後の福島第1原発。左から4号機、3号機、2号機、1号機=2011年3月20日(エア・フォート・サービス提供)

2012年6月12日 19時10分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012061201002130.html

 東京電力の福島第1原発事故調査委員会(社内事故調)がまとめた最終報告書案の全容が12日、判明した。深刻な環境汚染を招いた放射性物質が2号機の格納容器から漏れ出たとの分析結果などをあらためて盛り込んだが、2号機の詳しい損傷箇所の特定は避けた。東電は外部の専門家による検証委員会の評価とともに近く公表する。

 報告書案はA4判約360ページ。地震による原発の主要設備への損傷は「ほとんどなかった」と説明。大気中に放出された放射性物質の推定量が90万テラベクレル(テラは1兆)に上ったことを、飛散状況を示す図解とともに記載した。
(共同)  

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コメント
 
01. 2012年6月12日 21:54:34 : EszHBBNJY2
すごい最終報告だな。

>>2号機、損傷箇所特定できず
>>地震による原発の主要設備への損傷は「ほとんどなかった」

推察につぐ推察で、ほとんどって言葉はどういう意味?
地震により配管が壊れ、冷却できなかった証言などは無視か。
津波ではなく、地震による配管設備への直接的な破壊が原因。



02. 2012年6月12日 22:08:16 : dwDEE3VR9A
損傷箇所特定できなければ、修理もできない。よって収束もないと言う宣言。

03. 2012年6月13日 00:39:49 : PgGEzDs2v2
■ 今まで 原発は 

 安全ダ〜 安全ダ〜と

 言ってたのは どこの どいつダ〜

 原子力安全委員会だの 保安員だの

 何をやってるのか わからん 輩が 一杯居た筈だが・・・

 格納容器各部の 強度解析も 出来んようです・・・ナ !


 本当は 損傷部位が 解ってるのだが

 言えないのでは・・・!

 言っちゃうと 他の 原発再稼動が

 望めなくなる・・・・から

 


04. ツルMG 2012年6月13日 02:36:21 : DU7vbvnucF96E : 76ILRua7ts
>>地震による原発の主要設備への損傷は「ほとんどなかった」
この1文には
・「原発の主要設備」⇔主要ではない原発設備
・「ほとんどなかった」
過小評価を導く2点のTrickがある。
「(主要ではない原発設備としての)配管等はボロボロ」と恐らく同義の事実を「損傷なし」と表現する。
「原発の主要設備」すら「損傷があった」のに「ほとんどなかった」と表現する。
いずれも過小評価を導く論法だ。

世の中には、「事実」と「評価」を混同する人がいる。時に意図的に行い騙す手段ともなる。これをこの1文は以上のように、同じ事実でありながら、過小評価を導いている。100点満点の80点は、マイナス20点とネガティブな評価できるし、0から80点分正解したとポジティブに評価もできる。原発は100点満点しか許されないはずだが、この記事からは東電がそういった認識にはないことは明らかだ。
また、こういった細部のテクニックは、全体の調和を破壊する。小さな嘘もたくさんつけば辻褄が合わなくなるように。
それはもちろんこの短い記事にも見られる。
これだけの放射性物質を放出しておいて、「損傷ほとんどなし」。誰が「そうですね」と思うのだろうか。
これだから信用できない。


05. 2012年6月13日 09:42:56 : cCrcZ0sDf2
そう言えば枝野も原発事故を、事象、事象、事象と繰り返して、何とか事故を少しでも矮小化する事ばかりに、ただもう必死だったな〜。

あれは事象で無く事故でした!!!!!!!

「国民の被害が拡大してもそんなの関係ネ〜〜〜〜〜」っとしか思えなかった。


06. 2012年6月13日 16:57:55 : 0gbHpp8Seg
>地震による原発の主要設備への損傷は「ほとんどなかった」と説明。

建屋の中をほとんど見ることも出来ず、圧力計、水位計など計器は軒並み被害でデタラメを指示しているのに何が判る?!
寝言も休み休み言え。

1号機は、地震で配管が滅茶苦茶にやられ、復水器も再循環ポンプ配管も破断して冷却水喪失を招いたのが爆発に至った第一義的原因だ。

復水器は本来中に溜まっている熱交換用の冷却水が、地震後わずか4時間の11日午後7時に無くなっていた事実がある。そのため9時半まで水張り作業にかかずらって復水器は機能しなかった。やっと水張りしたものの12日午前0:40頃結局また止まってしまった。東電は深夜の復水器停止は消防用ポンプの故障などと言ってるがそうではない。地震でやられタンクか配管が水漏れしてた以外には復水器冷却水の喪失は考えられないのだ。そもそも9時半以降復水器が再起動したかも怪しい。なぜなら地震後10分運転しただけで11日午後6時過ぎまで復水器はまったく動かなかったからである。それまで弁の開閉を繰り返し動かそうとしたがダメだった。

復水器は4階にある。4階の機器が津波でやられることは無かった。地震の一撃でやられたのだ。

地震が機器や配管の破損原因であるのは、当時建屋に入っていた現場作業員が、配管がグラグラ大揺れし上からボルトがバラバラ落ちてきたり、物が倒れる音もし、建屋内はとんでもない状況だったという証言で容易に想像がつく。
再循環ポンプ回りの配管が中でももっとも弱く、大きな地震で破断する可能性は非常に高いというのは、福一の原子炉建設の現場管理をした、元GEの原子炉技術者の菊池洋一氏が証言している。

状況を総合すれば配管が地震でやられたのだ。どの原子炉もタイプが同じだから中が完全に見えない限り、いずれも1号機と同様の配管破断が起こっていたと考えるのが常識的結論だ。


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