http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/573.html
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http://mak55.exblog.jp/16020579/
拡散!「やはり我々はモルモットだったのか!?」
まるで データがほしいかのように
[http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/4961/jirei.pdf
放射線利用研究施設群の形成P、9
:本市は、放射能による人体あるいは環境に及ぼす影響を明らかにしていくフィールド]
的を外し 住民ニーズを無視し
偽装工作をしているかのようだ。
**********
のどの痛みやいがらっぽさを訴える人が実に多い。
空気中にどれだけの放射性物質が浮遊しているか気になるところです。
実は
今行われているダストモニタリングや降下物調査は
どうやらマヤカシのようです。
まずは 空間ダストモニタリング調査
南相馬市3月議会で前公室長が
「90分の調査を昨年から11か所で行っているが
いずれも不検出でした。」と 何か含ませ答弁していたが
案の定、 除染で表土剥ぎし 新しいきれいな土、
しかも周りから降下物が降り注いでもため込まない
絶えず風で吹き飛ぶ軽い細かな砂で覆った保育園園庭で
行っていることがわかった。
保育園内だけのことであり決して園外の子供が住んでいる
住宅地の指標にはならないもので答弁したのだった。
指摘しても 未だに園児の通学路や居住空間では行われていない。
教育長は何を考えている?
もともとこの調査は
爆発当初のエアゾルや煙をキャッチする調査で
掃除機より吸引力のない機械で
吸引口に「ろ紙」をはめて吸い込むもので
粒子の大きな土埃の舞い上がりなどを想定していないのは
早々と文科省が舞い上がり被ばくはない宣言をしている
ことからも明らかのように
はじめから対象が違うということ。
では何のための測定か?→フレッシュなエアゾル回収。
的外れもいいところです。
今更、それはないでしょう。
当初、必要な時にしなかったからと言って・・・
「土は舞い上がらない」考えで
この「ダストサンプリング」測定方法では土が間違ってろ紙にくっついても
スイッチを切れば 剥がれおちる---
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/6000/5221/24/115_0607.pdf
強い季節風が吹いて
砂煙や砂嵐が起こっても「不検出」わけは
縦に取り付けたろ紙に
大きな粒が張り付けない道理がわかれば納得できますよね。
それがわかってて 計測する側もさぞかしお辛いでしょう。
http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu-youin0206.pdf
24時間で1,000m3ダストサンプラーで吸い込んだものの方が
30センチ口径の水盤に24時間かけて降り下りたものより多いと思います。
つまり 24時間降下物より 1,000m3の吸引のほうが よほどのことがなければ
吸う埃の量も多いはずです。
たとえ 強風が吹いたとしても地上に舞う誇りのほうが 地上8メートル以上を
舞うものよりもずっと多いはずですね。
しかし、図2をご覧ください。地上8メートルでの採取です。
5センチから10センチのメンブレンフィルターで水盤の水を漉した時の量。
地表でダストサンプラーがこれ以上の土ぼこりが飛んでいるにもかかわらず
「不検出」なわけは 立てて取り付けたフィルターには土埃が 強風であたって
もくっつかない。図2のメンブレンフィルター上の埃が乾いていれば 立てたと
き、吸引スイッチを切ったときに 必ず剥がれおちることは どなたでも想像が
つきますね。
言わせてもらえば 「不検出」を導き出すための計測ですね。
*************
次に定時降下物調査。
土と結びついた 粒子の大きい舞い上がり土埃は
キャッチできませんし
福島県ではたった1か所でしか
地上8メートルで「降下物調査」を行っていません。
(情報提供いただきありがとうございました。私も確認しました。)
マスコミも報道しません。
では何のためにやっているのか? 担当者に質問をぶつけてみました。
「外国の核実験の時の計測方法です。」と(+o+)。
私たち市民団体独自で
「一定の高さと一定面積の拭き取り採集」と
「水盤による降下物のろ過」で
フィルター=ろ紙を 回収しています。
_____________
何重にも情報隠ぺいと 偽装工作が行われています。
東電、政府、御用学者、医者!
わざとやってんでしょう。
未必の故意なんてこの期に言わせないよ!
Commented by 定時降下物とは at 2012-06-10 01:31 x
「定時降下物」とは「新たな放射性物質の降下」を測定するためのものです。
本来は原発事故や核実験の監視目的ですから、舞い上がりなどの二次飛散などとは別に切り分けなければなりません。
そのため、影響が少ない高台で空間線量などと一緒に測定します。
二次飛散を含めた測定が「空間ダストサンプリング」であり、通常は地上50cm〜1m程度で測ります。
このように「定時降下物」と「空間ダスト」は全く目的が違います。
それと検査機器の構造やフィルタの種類により、目的・結果が違ってきます。
水盤の場合でも「全量検査」なのか「撹拌せず上澄み検査」なのかで大きく違ってきます。
実際に福島の某センターが同じ過ちを指摘され、大幅修正した前科があります。
http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY201109020523.html
また全量でも蒸発させる・させないで結果も異なってきます。
水道水の検査も同様ですが、幾らでも検査方法・手順で誤魔化せるのです。
食品と同様に、政府や県・市の公表値は信用せず、自分たちで測ることです。
Commented by 年間20mSvはいつまで? at 2012-06-10 01:32 x
昨日の記事ですが、
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012060900337
>避難指示を受けている約8万6000人のうち、32%が5年後、
>18%が10年後も避難を継続する見通しであることが分かった。
裏読みすれば「10年後も年20mSvを固持する」と言うことになります。
よって、向こう10年以上は年間積算線量は緩和されないでしょう。
なぜなら仮に緩和すれば、年間20mSv以下の居住者が再度非難が必要になってしまうからです。
Commented by 旧小高町民 at 2012-06-10 13:29 x
●●しかし国・県の意図がどうであれ、風が吹けばですね、条件次第では土埃が地上8m以上も舞い上がって飛散移動することを周知させてしまったことになるのですが。
この点から見ても、
通常生活する地上表近くでは、相当の人工放射性核種が舞い上がり飛散しまくっていることが理解できます。
旧小高町は、南側が、放射能塊・過酷事故進行中の福一原発6基があって、
西側が、放射能高濃度汚染地帯の、浪江町の立野地区〜阿武隈山地があって、
南〜西からの季節風が吹けば、土埃とともに人工放射性核種が舞い降って来てしまい、ゼネコン土建屋どもを食わせるための除染事業などに、いくら金を注ぎ込んでも無駄なことを、国・県がこの報告書で自ら証明しているのですが。
南相馬市の「旧小高町」は、もうどうしようにもない状態です。
仮設住宅でお茶を飲んでいるお爺さんお婆さん、もういい加減に目を覚ましてください。
未来を生きなければならない、子供さんお孫さんが一番困っているんですよ!
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