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(回答先: 現時点において少なくとも葛飾区の一部については「人間の居住」に対する危険性があることを確認した。 投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2012 年 6 月 02 日 13:44:08)
私どもの連絡先に、標記のとおり、本調査内容の確認及び、現状における葛飾区の対応を確認してくださった方から連絡があった。以下に、その連絡内容の要旨を、ご本人了解のもと、報告する。
<連絡内容概要>
1.元投稿文にある測定結果があまりにも高い数値であるので真偽を確かめるために、現地を確認したが、数箇所において連絡者所有の線量計で1.00〜3.11μSv/h を検出。このような汚染地点が複数点在していることを確認した。
2.葛飾区に対し直接照会を行ったところ、現在、以下のような対応を取っていることを確認した。
@東金町3丁目:基準※を満たさないため除去しない。
A東金町5丁目:基準を超えたため除去した。
B、C水元公園内については東京都の管轄であるため、東京都に対し、書面で除去を要請している。
※葛飾区での除去の基準は地面から1cmと1mの線量当量率の差が1.0μSv/h以上であることが基準とのこと。
<以上>
・・・
「地表1cmと、地上1mの差が1μを超えない場合は、汚染物質を除去しない」という葛飾区の基準。これは、私の考えとしては、やはり、汚染物質そのもののベクレル数や内部被曝の危険性を軽視し、空間線量による外部被曝のみを重視している考えに立脚しているように感じられる。ここにも、ICRPなどの呪縛が厳然として存在しているように思われる。
・・・
有志の方へ
今回の調査結果を受け、区当局がどのような対応をとるかということについての確認は、「匿名」による通知などの理由により、為しがたいところがありましたが、このようなフォローをしていただき誠に感謝しています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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