本日の広瀬隆氏出演UST、原発問題「そうだ広瀬さんに聞いてみよう」の最重要ポイント「原子炉立地審査指針」
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56308447.html
2012年06月07日　日々雑感

津波対策や地震対策なんて根本的に間違ってた！

元々「原子炉立地審査指針」で大きな地震、津波、などの自然現象が過去にあったり、将来考えられる立地には、原発を建ててはいけなかった！

「原子炉立地審査指針」なんて知らなかった

詳しくは此方↓↓
資料２より
http://ok-life.sakura.ne.jp/sblo_files/hibi-zakkan/image/ust_sinsa02.pdf

週刊朝日UST劇場オールスターズ in ロフトプラスワン

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津波対策や地震対策をしているということは、電力会社も原発立地箇所に地震が来ることを認識してると言うこと。
でも、原子力の憲法である「原子炉立地審査指針」では地震が来る可能性がある場所には原発を立ててはいけないことになっている。

結局、わが国には、もともと原発を建設できる場所が存在しない。んですね。

コメント
01. 2012年6月09日 01:24:06 : ZbEkMfgIXY 痛快だし爆笑もんな必見動画にはちがいない。 だけど結局は日本の原子力政策上、原発はその立地について、 そのいうところの原子力の憲法に合致する形に解釈し過小評価してきた、 国と電力会社とが。そういう現実性、都合のよすぎる幻想的なものであるにせよ そういう過小評価のもとでの原発ができあがってる以上、 いまさら過小評価はナンセンスだといっても、歴史的にはその過小評価こそが 妥当なものだと原子力の憲法および憲法解釈、審査員どもも認めてきた外形と背景が ある。 あるからにはそれに国と電力会社は乗って開き直るのを ちょっと批判しにくいとは思います。でも、めちゃくちゃでひどいもんだね、 日本の原発立地政策。無理に無理を重ねてきた。
02. 2012年6月09日 01:29:51 : ZbEkMfgIXY どういったらいいかな。つまり、国も電力会社も、 自分たちがやってきたことを批判的に検討する内在的な原理を持ち合わせていない。 自分たちは活断層審査について過小評価をしてきたことを連中は 知っている。まじめに審査すれば原子力の憲法に抵触するから短く切って 過小評価して、審査に合致させてきたのを知ってる。そういう荒業を許してきた。 しかしいまさらその荒業を批判しきる憲法解釈やそれを可能にする背景を 持ち合わせてない。批判するのはだから、実際の大地震くらいなものだが、 それとて後の祭り。あったらあったで福島第一事故同様、大丈夫です、 メルトダウンごとき収束しました、でおわりにしてしまうのが現行制度とその解釈 における支配的なものなんです。
03. 2012年6月09日 01:36:28 : FWj5y1atRI このビデオも必見だと思います。 立地審査指針の条件をクリアするために 活断層を過小評価（値切り）してきた実態がよくわかります。 20120530 渡辺満久教授 浜岡原発の安全性を検証する勉強会 活断層 http://www.youtube.com/watch?v=ImHaVv11xnA
04. 2012年6月09日 08:10:03 : spw8A0Qlr5 原子力村は地震や津波を過小評価してきたのではない。 地震や津波を正しく評価すべきとする人を押しつぶして原発の建設・稼働を進めてきたのだ。事故以前から地震や津波に対する危険性を指摘してきた人は沢山いた。 原子力村住民はそんなに甘い奴らではないのだ。巨大な犯罪を犯し続けてきた連中なのだ。

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