http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/443.html
Tweet |
2012年06月05日【火】大飯原発再稼動・TVでは報道しない おおい町の本音
2012年06月05日【火】Radio News たね蒔きジャーナル
大飯原発再稼動へ〜おおい町の声
◆首相が国民の理解得ず再稼働は困難
おおい町長、国の説明責任は不十分
福井新聞 : http://bit.ly/MxKGXr
大飯原発再稼動へ向けた流れは決まったようにも見える中、誰がいつ、どう決断するのかというボールの回し合いが続いているようです。地元・おおい町の人々はこの状況をどう見ているのでしょう。きょう上田崇順アナウンサーが現地にお邪魔し、町長、町議、町の人々を取材しています。生中継での報告です。
===========================================
【関連記事】
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/35070.html
首相が国民の理解得ず再稼働は困難 おおい町長、国の説明責任は不十分
(2012年6月5日午後7時14分)
福井県おおい町の時岡忍町長は5日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題に関連し「野田佳彦首相が原子力のエネルギー政策における位置付け、国の一元的責任をはっきりと国民に呼びかける会見をするべきだ」との見解を示した。町役場で記者団に答えた。
時岡町長はこれまで、野田首相がテレビ番組で原発に関する考え方を述べたことなどを「評価したい」としていた。
しかしこの日は、細野豪志原発事故担当相と西川知事の4日の会談結果に触れ「議論が遅々として進んでいない印象だ」とした上で、野田首相が国民に直接説明し、理解を得なければ前進は難しいと指摘。「40年前に原発を誘致した当時、国は一元的責任を持つからエネルギー政策に協力してほしいとはっきりしていた。今の国の態度はそれとは違う」などと述べ、国の説明責任は十分果たされていないとの認識を示した。
ただ、野田首相が記者会見をするかどうかにかかわらず、時岡町長自身は県の原子力安全専門委員会の結論を見て判断するとした。
また、特別な安全監視体制に関して時岡町長は「地震の問題を一番心配している」とし、監視体制について説明を聞く際には、大飯原発周辺の三つの活断層が連動する地震が発生した場合の監視体制や発電所の機能などを確かめたいとした。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素24掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。