いい加減な人だ

ボールは政府、関電に投げ返された。　夏だけの再稼動になるかどうかだ。　再稼動になったら節電はいらないだろう。　政府、関電は保証したわけだ。

目を覚ませよ。
マスゴミへどろ。

政治的にも、一個人としても、いくらでも手を打てる（反対を表明し、貫けば良い）。
橋下は手を打たなかったのではない。「臨時運転」なるものに積極的に手を打った。そのことで、再稼働への動きを助けている。

橋下徹大阪市長は１４日、関西電力管内で今夏、厳しい電力不足が想定されていることに絡み「次世代のためにも電力使用制限令を一度認識、経験するのも必要かなと思う」と述べ、政府による制限令発動を容認する考えを示した。

理由について「電力や、需給関係がどういうものか、僕らの世代が身に染みて感じ、新しい電力供給態勢を考える上でも必要だ」と説明。「歯を食いしばって電力制限令などを我慢しても
いいのではないか」と繰り返し強調した。

同時に電力融通などの観点から、関電管内以外でも全国的に節電や省エネに取り組む必要があると指摘。「関西だけでなく、日本全体の電力供給体制の問題。関西も自分たちで十分にやるが、関西の危機を日本の危機と捉えてもらいたい」と協力を呼び掛けた。

この日の府市統合本部の会議後、記者団の質問に答えた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120514-OHT1T00205.htm
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「日本の危機と捉えてもらいたい」と言って全国の関心を集めて人気取をして、コロリと変わったことを非難されると、「関西に住んでいないコメンテーターは原発の安全だけしか考えていない」と正反対のことを言い、今度は「捉えてもらいたい」とお願いして集めた協力者たちを、「無責任」などとバカにしているのです。

協力してやって、無責任呼ばわりされるなんて、まともな人間世界では考えられないことです。
私も関西は節電大変なんじゃないかなと思っていましたが、でもあの悪たれ橋下が珍しくあそこまで言っているし、大阪の人たちも本気でやる気になっているみたいだから、水を差すようなこと言わないほうがいいかな、心配だけど応援しようと思っていましたが、私のどこが無責任なのでしょうか？

この人いつも世論の状況に合わせてコロコロ変わるので、いつもいつも何日か前に自分が何て言ったのかも覚えていないんですね。

明日になったらまた変わって、何か言うかもしれませんが、この人の何が本当だったのか、さっぱりわかりませんから、もう顔も見たくないし、声も聞きたくありません。

テレビをつけると橋下、新聞に橋下、ネットにも橋下、本屋にも橋下、あそこに、そこに、あらゆる生活の場のどこにでも出現します。
もううんざりです。

「原発の安全性と停電で生じるリスクを、てんびんにかけた。」
ということは、やっぱり、「負けたと思われても仕方ない」という、闘争の末に、一生懸命やったんだけれども、遺憾ながら他人に負けてこうなりましたというのも嘘だったということで、事実は、原発反対を唱えながら人気取りに奔走し、その最中に人集めの用が済んだから「考えを変えた」ということで、そのことをいつ発表するか、「てんびんにかけ」ながら頃合いを伺っていたと、自分で言っているわけですよね〜

人間というのは、邪心がないなら、「過ち」や「誤り」にたいしては、大抵の場合寛容です。
しかし、計算され、用意され、調整された「過ち」や「誤り」なら、それが些細な言い訳であっても、その背後に残虐獰猛な魔物が潜んでいることを察知するものです。

自分の私的な生活や生い立ちの怨恨を、世界や他人に晴らすために誠実に努力する「不幸な知性」というものがあるものです。
ときにそれは、「正義」の顔をしていることもあるものです。

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民主との対決方針「変えない」　維新の会・松井氏

大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が原発再稼働に絡んで「民主党政権を倒すべきだ」との発言を撤回する意向を示したことについて、同会幹事長の松井一郎大阪府知事は４日、「（民主との対決方針は）会で決定したこと」と述べ、方針は変えない考えを明らかにした。

橋下氏は１日、大飯原発の再稼働に関し「暫定的な（安全）基準を（野田政権が）真正面から認めたのなら、前提事実がなくなる」と述べ、会としての方針転換を示唆した。

これについて松井氏は「（再稼働の）一点は対決部分から外しておこうということ」と指摘。「現政権とは目指すべき日本の将来の姿で大きな差がある」と述べ、方針転換は「しません」と明言した。

2012年6月4日20時49分朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0604/OSK201206040096.html

もうこの人たち、見たくな〜い！

酷いタイミングでブラックアウトをやることぐらい、関電には朝飯前。
情報やデーターも出さないでやるだろう。やってから、データー捏造して
正当性を主張するだろう。

なんの根拠もない作り話だよね。
マンガの読みすぎ、クール・ジャパンにハマりすぎじゃない？
ここまできて、どうしてそんなに橋下をかばうわけ？
もしかして、かの、「大阪維新の会」、はたまた「検察審査会」の人たち？？？

原発の必要性を思い知らせるために、関西全域を全部停電にさせてやれ！なんていうのは、アニメの世界にしか出てこない「戦闘攻撃」なのでは？

だって、橋下が、どうして再稼働に変わったかって言ったら、関電の社員が会社まわりをして、再稼働できるように「圧力をかけていたから」だって、松井も古賀も言ってたでしょ！

それで経済界や大阪維新の会の筋の人たちからも、何とかならないかと声が上がってきて、容認せざるを得なくなっていったって、古賀が説明してたよね。

それでどのみち稼働するんだったら、「暫定的」「限定的」ということで稼働させられるかどうかというところが焦点になっていったというように、滋賀県知事も言ってたよね。

これは作り話ではなく、事実です。
まあ、テレビも事実を報道するだけなら、役に立つところもあるね。

『原発反対の運動に相乗りして再稼働反対を唱えていた橋下を、悪の関電帝国が大規模停電になることをわかっていながら、わざと泳がせておいて、関西一帯を大停電にさせて、それを橋下のせいにして原発の必要性を住民たちに思い知らせようとしていた、それに気がついた優秀な超能力者「橋下」は、間一髪のところで一歩退いた・・・』

もういい加減そんなバカバカしい作り話で、みんなをたぶらかす人たち、やめてほしいんだよね。
迷惑だから。

ここまできて、まだ「橋下」にしがみついて、自分では何もしようとしない人たち、みっともないぞ！

＞停電で生じるリスク
この言葉が、橋下徹が、電力会社から金をもらったか、寝返った証拠だ。

橋下徹は、関電から、電力情報がこない。と言っていた。いまも、だれも関電からの電力情報がわかる人間はいない。
★すなわち、電力が不足するのかすらもわかっていなかったのだよ。
それなのに、突然、電力不足と言い出した。
これは、橋下徹は、電力会社から金をもらったか、寝返ったのだ。

もとも、関西広域連合の言ってる中身を見ると、
「事故が起こったときの対策」しかないんだよね。
「事故を起こさないようにする」という対策がない。
★１００万人の府民、県民が死んでから、さて、対策はどうしようか？復興はどうしようか？というものしかないということだ。

最初から、再稼働を容認してたということだ。
どうみても、橋下徹も、関西広域連合も詐欺師だよな？

橋下八策の変更も、言ってはいない。

橋下八策Ｖ３で、6.経済政策・雇用政策・税制、の終わりの行に、

 ＜議論＞脱原発依存、新しいエネルギー供給革命〜日本の競争力を弱めない
か・原発に代わる代替案

と記載し、国民的支持を訴えている。

したがって、野田政権の方針、原発再稼働どころか、原発復活、に比し格段の脱原発提言である。

国民は、この橋下氏の方針を支持し、推し進め、自民党や野田政権の、原発復活方針を、封じ込める必要がある。

ここで橋下氏の背を押さないで、では誰にこの脱原発を託すのか？、国民の総意で橋下八策を推す必要があるのではないか。

橋下氏は、この国民の脱原発への盛り上がりを、見ていると知る必要がある。

くれぐれもマスコミのつまみ食い報道を、真に受けてはならない。

橋下氏が遺志腹のように、私は原発推進派だと明言しない限り、本心は脱原発だと解すべきである。

時の政権や原子力村は、故意に停電させ、その責任を橋下氏にかぶせて、企業の損害賠償の矛先とする恐れもあり、橋下氏としては、夏だけ再稼働で、体をかわしたとも取れる。

橋下氏には、脱原発で貫いて欲しかったが、上記の恐れもあり、ここは慎重を要す。

地域電力会社をなぜ考えないのか？
地域電力会社をなぜ提言しないのか？
これが橋下徹の限界だな。これは、古賀茂明にも言える。
人間が小さすぎる。
この人達は、結局、節電と、ピーク電力料金の見直ししか言えなかった。

関西広域連合という自治体組織があるのだから、電力生産の許可権限はすべて持っているのですよ。
火力発電立地も、水力発電立地も、すべて権限を持っていますよね。

メガソ−ラーもすべての権限を持っている。
少水力発電もすべての権限を持っている。
風力発電もすべての権限を持っている。
地熱発電も、海流発電もすべての権限を持っているのですよ。

送電、配電についても、すべての権限を持っているのですよ。

地域発電会社構想や、スマートグリッド構想などやろうと思ったらいつでもできるのですよ。

広大な面積をもつ京阪奈学研都市もある。

京都の方がまだ進んでますな。
橋下徹はだめだ。かすだ。

とにかくもう少しよく考えてみることをお勧めする。

　あの計画停電は「原発が稼働しなければこうなる」との東京電力の「予防線」張りだったのかもしれない。他に選択の余地のない「電力会社」の立場を維持するために、今までどんな権謀術策をこれらの電力会社が行ってきたか、昨年の「計画停電」を思い出すだけでも想像がつくではありませんか。
　そういう組織が大阪の橋下氏に圧力をかけないで放っておくだろうか？

　ここまで肥大した独占権力構造を持っている巨大企業が、圧力をかけようと意図すれば、政治もジャーナリズムも総動員してあらゆる方面から自分たちの思うように操ろうとするだろう。表面に出てくる動きの裏に複雑な駒の手筋をお互いにぶつけ合っている無言の闘争があるだろうと推測します。

　電力会社の自由な選択が、この夏すぐに私たちにできるわけがない。そういうところで、独占している関電が内部情報を一切知らせずに「電力が足りないのだから停電だ」と停電を実施した場合、その時は誰が悪者になるのか？？

　独占企業の（日本の）電力会社は、今死にもの狂いである。自分たちが一生をかけた世界が崩壊する瀬戸際に立たされている、死にもの狂いにならないわけがない。そんなときに、黙って橋下氏を放っておくか？？

　すでに、関電が原発を再開したい理由は電力ではなく、膨れ上がる無用のプルトニウム問題も抱えてしまった企業自体の維持のためだ、という情報が世間に出てしまっている。自分たちの拠って立つ基盤が崩壊することを、正気を失っても、防ぎたい、それが（日本の）電力会社が今置かれている真の状況だ。
　野田なんかはちょっと押したらすぐ転んだが、しかし橋下はそうはいかない。電力会社にしかできないこと、即ち「停電」を人質にして無言で迫っているはずだ。

　今まで日本を動かしてきた人間たちには、政治にも企業にもｼﾞｬｰﾅﾘｽﾞﾑにもほとほとうんざりしている。おとなしい日本人にうんざりしている。これからも同じかもしれない。もう、どうでもいいと思うようになった。