99. 2012年6月13日 21:33:39
: SQjXnZ3BoY
こんなくだらん記事がリバイバルか?アクセス数トップ2になってるよ(笑)よくみたら、途中で攻撃するのをやめていた。あまりにつまらん記事なので、ほかっておいた。全く低レベルな原子スレ。 これで終わりのネタだがや。キセノンなんて、全然無害なんだよ。10μ毎時位で、ショックを受けて脳がメルトダウンしたのか? >>48
大気からの内部被曝量50年間で23マイクロシーベルト 東京都分析 (産経新聞) http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/630.html 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 12 月 27 日 00:16:24: igsppGRN/E9PQ 大気からの内部被曝量50年間で23マイクロシーベルト 東京都分析 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111226/dst11122623120036-n1.htm 2011.12.26 23:11 産経新聞 東京都は26日、東京電力福島第1原発事故で大気中に放出された放射性物質による大人の内部被曝量は、都内では50年間で23マイクロシーベルトになるとの分析結果をまとめた。分析した都立産業技術研究センターは、自然界から受ける放射線量と比べ「極めて微量で人体への影響はない」としている。
世田谷区の施設で事故2日後の3月13日から9月30日までの約半年間に採取した大気中の放射性物質量を元に分析。放射性のヨウ素やセシウムなど計12核種の累計と、濃度が最大だった3月15日については詳細分析で検出されたストロンチウム89(1立方メートルあたり0.12ベクレル)とストロンチウム90(1立方メートルあたり0.011ベクレル)なども含めた。 大人の呼吸量を1日22.2立方メートルとするなど国際機関の示す係数から算出したところ、50年間で約23マイクロシーベルトとの値が出た。都立産業技術研究センターは自然界では大気中のラドンから1年間で約400マイクロシーベルトを受けるとしている。 線量換算で最も割合が大きかったのはセシウム137(33.6%)で、次いでヨウ素131(31.9%)、セシウム134(19.0%)が続いた。 追伸 暮らしの放射線Q&A http://radi-info.com/?s=%E3%82%AD%E3%82%BB%E3%83%8E%E3%83%B3&x=21&y=11 結論から申しますと、事故などの緊急時の被ばくではヨウ素131と放射性セシウムが主要な被ばくの要因であり、他の核種による被ばくの影響は少ないため、この2つの核種が検査の主体となっています。 原子力発電所の事故により、気体状・粒子状の放射性物質が漏れて雲のように大気中を流れる状態で移動しました。これを放射性プルームと呼びます。ヨウ素は180℃、セシウムは600℃程度で気体となるため、原子炉内で気化したものが漏えいし、放射性プルームの中に多く含まれて広範囲に放出されやすいという特徴があります。ヨウ素は気体と粒子の双方が、セシウムは主に粒子の状態で大気中を拡散していきます。 ヨウ素131は甲状腺に集まり、甲状腺が集中して被ばくするために甲状腺がんを引き起こします。ただし半減期が8日と短く、現在ではほとんど検出されていません。 セシウムは土壌の粒子と結合しやすいために地表に留まりやすく、セシウム137は半減期が30年と長いために、長期間の被ばくや汚染の原因となります。 ストロンチウムやプルトニウムの沸点はそれぞれ1300℃、3200℃程度であり、気体となって大量に放出・拡散されることはありませんが、微小な粒子となって放出したことが考えられ、事実、9月30日に文部科学省が発表した測定結果では発電所の20km圏外でも検出が確認されています。 プルトニウムを肺から吸い込んだ場合(これを吸入摂取と言います。)、それによる被ばく線量の計算には実効線量係数をいう数値を用いますが、それはプルトニウム238で1.2×10-4 Sv/Bqとなります。一方、セシウム137では3.9×10-8 Sv/Bq、ヨウ素131では7.4×10-9 Sv/Bqであり、これらと比較して高い値であるために「極々微量でも危険」と言われているのではないかと思います。また、ストロンチウム90では1.6×10-7 Sv/Bqとなります。ただし、今回の調査結果では検出量が少ないため、ストロンチウムやプルトニウムによる被ばく量は少なく、あまり健康の影響を心配するほどではないと回答者は考えます。 プルトニウムは日本では大気圏内核実験によって以前から日本で検出されています。1999〜2008年に日本の土壌サンプルで検出されたプルトニウム238の事故前の最高値は8.0Bq/m2で、今回の測定値の最高値は4.0Bq/m2であり、過去の測定値の範囲内となっています。 その他の放出核種としてクリプトン85やキセノン133がありますが、これらは気体であり、大気中にすぐに拡散されてしまうため、あまり被ばく上の問題にはなりません。 海水中におけるプルトニウムの測定結果はありませんが、文部科学省による、宮城県・福島県・茨城県沖における海域モニタリング結果ではヨウ素131、セシウム134、137の放射性物質は現在では不検出となっています。事故によるプルトニウムの放出過程や、その後の他の放射性物質の拡散の様子を推測すれば、プルトニウムの被ばくについては全く心配せずにサーフィンをされて良いかと、回答者は考えます。
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