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http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120602ddlk18040518000c.html
毎日新聞 2012年06月02日 地方版
「原発の寿命は40年」と定める原子炉等規制法(炉規法)改正案の国会審議が先月29日、ようやく始まった。ところが、関西電力美浜原発2号機(美浜町)の40年超運転が可能かどうかの技術的な審査が、従来の枠組みのまま経済産業省原子力安全・保安院で進められている。改正炉規法が成立すると、審査は一からやり直すことになるため、専門家から批判の声が上がっている。【柳楽未来】
「運転開始から40年を超える高経年化(老朽化)原発に対する健全性評価が従来のやり方でよいのか、大いに疑問だ」。先月9日、保安院の意見聴取会で、委員の井野博満・東京大名誉教授が訴えた。
現行の原子炉等規制法は、原発の寿命を定めていない。ただし、30年を超えて運転する場合、設備の健全性を評価して、10年ごとに国から認可を受ける必要がある。
一方、政府は今年1月、炉規法改正案を発表し、「40年運転制限制」の導入を明らかにした。原発の寿命を法律で明記するのは初めてだが、老朽化を評価して問題がなければ延長ができるという“例外”が含まれた。
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