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「橋本市長の発言、怒りを感じる。村上東海村長が批判。」
村上東海村長が「橋本市長の『負けたと思われても仕方ない』との発言について、怒りを感じた。」とだけ書いてあります。そして、続けて、「中央大理事長も、勝ち負けの問題ではない。福井県民をばかにしている、と述べた」と書いています。
この２つだけをみると、村上村長が再稼働に対して、賛成か反対か全くわかりません。むしろ、中央大理事長の発言を続けて読むと、再稼働をしたい福井県を応援しているかのように読めます。
村上村長のもっとも大事な発言は「関西電力大飯（おおい）原発３、４号機（福井県おおい町）の再稼働を急ぐ政府を「原子力政策、規制の体制が曖昧なまま、暫定の安全基準はその場しのぎと言わざるを得ない。戦略的思考を持っておらず、原発を持つ資格はない」と批判した。」ということですが、これについては一言も書いてありません。
福井県で行われた記者会見なのに、事実の一部だけを引用して、世論をミスリードしようとしています。マスコミのおそろしい手法は、ここでも使われています。

東京に近いから、東京壊滅寸前だったということか。福島第２もすんでのところだった。職員の自家用車の明かりをグラウンドに照射して緊急の資材をはこんできた、ヘリコプターを着陸させたそうだ。そんな話はいくらもある。東通原発と六ヶ所村の再処理工場は昨４月の余震で外部電源喪失をおこした。女川原発は３系統のうち１系統だけ生き残った電源で冷却をしたそうだ。みなすれすれのところ助かっただけだ。

これが東海村村長の言葉という。

体制ができれば再稼働OK。ならば、実質容認派では？
規制庁ができたら、再稼働計画ができたら、再稼働賛成なのかな？
今すぐ再稼働と、１年くらいの差でしかない。

というのは　脱原発を目指す首長会議　は全面再稼働容認ですね。
ところでいつまで動かすのでしょうね。
２０３０年依存率１５％を政府が決めたら、即OKのようですね。
はっきり言わないところが憎い。

日本原子力発電・東海第二発電所を抱える茨城県東海村の村上達也村長が福島第一原発事故後、「脱原発」の姿勢を鮮明にしている。

１１日には都内で細野原発相、中川文科相と相次いで会談し、「東海第二原発は廃炉にすべき」などと直談判に出た。

村上村長は都内で、両大臣に「半径３０キロ圏内に１００万人が住み、避難計画策定は不能」などと訴え、東海第二発電所の廃炉を求める文書を手渡した。

村上村長は原発事故後、公の場で「人に冷たく無能な国で原発を持つ資格はない」などと国の姿勢を批判する発言を繰り返している。立地自治体の首長が脱原発発言を繰り返すのは全国でも異例だ。

原発推進派の村議らは「下請け企業が納める法人税や雇用効果など目に見えない影響もある」と脱原発への懸念を隠さない。

また、村上村長は９月定例村議会などで「東海第二原発が事故を起こせば村全域の避難は避けられず、全村民の意見を問うべき問題」と、運転再開の是非を問う住民投票の実施にも言及。
【転載おわり】

何でこんな立派な人が叩かれなきゃなんないの？

＞原発推進派の村議らは「下請け企業が納める法人税や雇用効果など目に
＞見えない影響もある」と脱原発への懸念を隠さない。

こんな強欲な村議ばかりの中で、ただ一人で脱原発をこれほど鮮明に言う事がどれほど大変だろうと私は思うけど。

＞立地自治体の首長が脱原発発言を繰り返すのは全国でも異例だ。

大飯原発の町長を見てどうですか？
あんなのと比べちゃ悪いけど。
随分人間の格が違うと思いませんか？
村民の命の為、いや村民ばかりでは無い、今や日本国民を救う為に孤軍奮闘していると言って過言でない村長を何でみんな叩くのか！

国が原発推進なんだから、それでも原発事故後、東海村村長は公の場で「人に冷たく無能な国で原発を持つ資格はない」などと国の姿勢を批判する発言を繰り返氏言ってるんだよ。
こんな立派な村長は他にはいないよ。

そんな中で村議達にも逆らってでも国に逆らってでも村民や国民の命を守るには脱原発するしかないと言う村長を、>>04みたいにあげ足まで取ってみんなで攻めてどうしたの？

皆様原発で死にたいの？
子供を長生きさせたくないの？
原子力村の力は今でも強大ですよ。
きれいごとでは潰せませんよ。
今は敵か仲間か良く見極めねば成りません。
この村長は私は信じていいと思います。

今脱原発に舵を切ったなら以前推進だったとしても少しの事は水に流して力を合わせようよ、今は村人や国民を守りたいと言う人なら大歓迎だよ。
原発推進の村議に逆らっても政府を批判してまで村民を守ろうとする村長で、東海村のひとは幸せですよ。
いざと言う時政府に脱原発を直談判出来る人を村長に頂く人々と、
大飯町の町長のようなような長いものに巻かれているようなの人間を町長に頂くと言う事は子供の命、村民の命、国民の命を・守れるか、否かの究極の選択のときは大違いだよ。
人を頂く時は、良くその人を見よ！
その目を見よ。
その人の微笑みにやさしさが有るかおごりがあるかを見よ。
何処かに真実がある。