http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/343.html
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原発推進の東電委員長が別の電力労連の大会で、こう挨拶したそうだ。
「裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう」
今どき温泉街の地回りだって、こんなセリフは吐かない。だが、このノリで再稼働が強行されつつある。そこに福島の教訓はない。あるのは、うぬぼれと暴力だ。(特報部デスクメモ 牧)
電力総連事務局長内田 厚は、「原発は国民の選択だ、事故原因が分からないのに原発を見直すべきかどうかの議論はできない」。
内田 厚の発言は既に「国民の命より電力会社優先に」
<http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/258.html>に書いた。
電力総連とはいわゆる御用組合の総元締め「連合(日本労働組合総連合)」の中核組織で、日本各地の電力会社の労働組合が加盟する連合体。組合員数は約22万人。この22万人が、勤め先の会社の公認で民主党の有力集票マシンとして票読み・マンパワー・資金の提供を行っている。
丁度1年前に亡くなった笹森 清は、1960年東京電力入社、東京電力労働組合に入り1989年同労組委員長。1993年には電力総連会長。2001〜2005年は第4代の連合会長に就任し、その後は連合の顧問。2010年には菅直人総理に請われて内閣特別顧問。昨年6月4日死去後に従三位旭日大綬章が贈られている。
これだけみても、現民主党執行部とのズブズブの関係は明らかだ。
なお、笹森 清は松下政経塾の評議員を務めたことも指摘しておく。
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