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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-06-01/2012060101_07_1.html
「しんぶん赤旗」 2012年6月1日(金)
市民が座り込み宣伝/福井県庁前
(*写真は直接紙面から)
関西電力・大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐる緊迫した情勢で、原発問題住民運動福井県連絡会が呼びかけた県庁前の座り込み宣伝行動が31日も取り組まれました。野田佳彦首相が30日の関係閣僚会合で、再稼働に向けて、関係自治体の一定の理解が得られつつあるとして、立地自治体の同意を前提に自らの責任で判断すると表明したことに対し、参加者らは厳しく批判しました。
ツイッターで知って来たという勝山市の女性(35)は「再稼働は断固反対です。人間が核を扱うことは反対です。政治を変えないといけないし、それには世論しかない。もっともっと周りの人に訴えていきたい」と話しました。
福島県で除染ボランティア活動をする東京都の男性(28)は「少しでも線量を減らしたいが、広大な範囲なので終わりが見えない。おとなは子どもの被ばくで自らを責め、心が壊れそうです」と訴えました。
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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-06-01/2012060115_02_1.html
「しんぶん赤旗」 2012年6月1日(金)
「原発はいりません」/市民ら首相官邸前で抗議
大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に反対する市民200人は31日夕、首相官邸前で再稼働反対を訴えました。仕事を終えた人などが続々とかけつけ、ハンドマイクを握りました。
市民の抗議行動は連日行われています。5月30日の官邸前の抗議にも参加した東京都の男性(51)。同日昼、「官邸前に行ける人はぜひ!」とインターネットのツイッターを通して呼びかけました。「同じように呼びかけていた人が何人かいました。官邸前に集まったのは4、5人でしたが、気がついたら60人に増えていました。メガホンもなくて、肉声で訴えました」
この男性はいいます。「安全でないのに稼働させるというのは人間として疑問です。首相らが自分たちの声を聞いてくれるかもしれないという希望を持って言葉で訴えているんです」
14週間、経済産業省前で原発反対を訴えているという東京都の女性(62)はマイクを握り「原発の問題は命の問題です。今まで無関心だった自分を恥じています。日本に原発はいりません」と力強く訴えました。
参加者は首相や閣僚らに宛てて「原発事故の収束はついていない」「再稼働反対」など思いを書きました。集まった約50通のメッセージは、内閣府の職員へ渡されました。
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