放射性ヨウ素の半減期は８日と短いのに、
検出されるのはなぜか？ということでしょうか？
福島第１原発から、現在も新たな放射性物質の放出が続いているか、
それとも別の放出源があるのか−ということだと思います。
正確なことは、ほかの地域や環境中の放射線の検証などが必要ですが、
「別の放出源」が原因のように思えます。
バセドー病のような甲状腺障害の治療には、放射性ヨウ素が使われ、
それらは当然患者から排泄され、下水に流れ込みます。
去年の原発事故のあとも、各地で散発的に放射性ヨウ素が検出されていますが、
いずれも医療用に由来するものと判断されています。
繰り返しになりますが、群馬県の例が医療用と断定するためには、
さらに検証が必要です。
しかし、検出された量も微量ですので、心配することはありません。

http://matome.naver.jp/odai/2131562147007001501
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/624.html

これは最終的には判らないよ。
甲状腺治療を受けた患者が使ったトイレのだいたいの位置がわかっても、患者が
自分で公表はしないでしょう。病気はプライバシーだ。

この治療では非常に強い放射線を使います。
それに西日本でも話題になってたよ。

しかし去年の8月15日頃のヨウ素131騒動は再臨界だろう。
これは岩手県奥州市や東京都で検出されてるから下水道の系統がまったく違う。
岩手県盛岡市好摩幼稚園などでは高い空間線量まで観測されてます。

いまも福島原発は垂れ流し状態だから、群馬県桐生市で検出されたのなら
別系統の下水道からも検出されるはずだし、空間線量も上がってるところもあるはず。

ーーーー引用開始ーーーー
終戦記念日にヨウ素131が急上昇
放射能関連で異変が起こっているようです。岩手県や東京都など各地で、
ヨウ素131の数値が急上昇しています。（陽光堂主人　より）

東京電力がサバンナリバー・サイト核施設（核廃棄処分など）とSRNLを訪問。ＳＲＮＬはアメリカの超巨大軍事企業と提携、ホルムアルデヒドを用いてセシウムを除去するレポートもあり。
http://portirland.blogspot.jp/2012/05/srnl.html

こうしたことを書くと、実際はなにも関係なかった場合、当事者は笑ってしまうものですが、李下に冠を正さずですよ。梨花すぎです。
関係者の方々気をつけて下さい。いろいろな意味で。

関東一円が放射性ヨウ素被ばく
http://youtu.be/gCB7oftp7K8

いやそうでもない。
甲状腺治療のヨウ素131は、異常になった甲状腺細胞本体を壊すもので非常に
高い放射線量を持ってる。

普通はその放射線が弱まるまでに入院させて経過を見守りますが、患者の希望や
病院の自由裁量で退院する人間まで管理は出来ないでしょう。
だから外部に出た患者が、水洗トイレを使えば下流の浄水場でヨウ素131は検出できる。

>>13　メルトアウトして地中に潜った燃料が地下で再臨界

この可能性は十分にあります。
臨界量の何万倍の核燃料が出てくれば、少しくらい条件が揃う所もあり再臨界します。
自然の原子炉オクロをみれば、福一の地下は再臨界だらけだ。

>>16　放射性物質が関東一円の地下水まで汚染を拡げていることは考えられますか？

地下水脈のことは人間にはほとんど判ってません。
希望的推測で福一から海のほうへ流れてるのを期待するのみ。
地下水は高いところから低いところに流れるとは限らないからね。