★阿修羅♪ > 原発・フッ素24 > 246.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
国会事故調:福島知事が政府の避難指示批判 (毎日新聞) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/246.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 30 日 00:08:12: igsppGRN/E9PQ
 

国会事故調:福島知事が政府の避難指示批判
http://mainichi.jp/select/news/20120530k0000m040074000c.html
毎日新聞 2012年05月29日 21時22分(最終更新 05月29日 22時06分)


 国会の東京電力福島原発事故調査委員会(国会事故調、黒川清委員長)は29日、福島市内で福島県の佐藤雄平知事を参考人に招致し、質疑を行った。佐藤知事は、事故直後に県が独自に2キロ圏内に避難指示を出した経緯に触れ「避難指示を報道で知るなど情報伝達に混乱が生じた」と政府の対応を批判。「(政府の)避難指示が20キロ圏内に拡大したのも頭越しだった。自主避難と屋内退避の違いに住民は困惑したと思う」と振り返った。

 また、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測システム)の電子メールが県に届きながら削除したことについて、佐藤知事は「情報共有が不十分で、県民に大変な心配をかけおわびしたい。情報が錯綜(さくそう)した組織上の問題」と陳謝した。

 一方、国会事故調はこの日の質疑で、福島第1原発3号機でのプルサーマル計画を巡り、東電による同機の耐震性再評価(バックチェック)が妥当かどうか、内容を確認するよう福島県が経済産業省原子力安全・保安院と内閣府原子力安全委員会に求めていたにもかかわらず、経産省側が計画導入の遅れを危ぶんで「保安院だけの確認で済ませたい」と県側に働きかけていた疑いがあることを明らかにした。

 国会事故調によると、佐藤知事は同評価に関し保安院と安全委によるダブルチェックを検討していた。しかし、経産省側は同評価で実施されていない津波の検証を、安全委が求める可能性を懸念。ダブルチェックを強く要望してはいなかった当時の副知事に相談し、保安院だけでチェックすることにしたという。【深津誠、奥山智己】


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年5月30日 06:00:49 : 691AYwvONb

佐藤雄平は元自民党現民主党渡辺恒三の甥でニセ黄門のカバン持ちをしていた原子力村とズブズブの住人です。

前の県知事佐藤栄佐久は東京電力の度重なる事故隠しに対し東京電力への不信感から原発の再稼働を阻止していた。

そのような佐藤栄佐久元知事に対しさまざまな会合で元知事に対して脅しや脅迫がなされた。

行列のできる法律相談所に出ていた住田裕子弁護士などもバリバリの原子力村の住人で栄佐久元知事に食ってかかった。

また、東京地検特捜部の佐久間からは「知事は国の為にならない奴だ」と脅迫され以後、電車だろうが車だろうが尾行されまくった。

こんな人権侵害はまだ序の口で、最後にはありもしない贈収賄事件をデッチ上げられ濡れ衣を着せられて失脚した。

県知事選挙に出てきたのはМОX佐藤こと渡辺恒三の甥、カバン持ちの佐藤雄平及び共産党候補1人。

これじゃ選挙なんてもんじゃないですよ。誰だって当選してしまう。

そして原子力村の住人МОX佐藤こと佐藤雄平は原発の再稼働を許可、するとプルサーマル計画にも許可を与えた。

今回の大事故を引き起こした重大な要因の1つは、佐藤雄平の原発再稼働とプルサーマルの安易な許可にある。

事故後、SPEEDY情報は3月13日午前10時37分に保安院から福島県にフャクシミリで送信されていた。

しかし、元福島県生活環境部長佐藤節夫はSPEEDY情報を隠ぺいした。と公式見解ではなっているが、佐藤雄平の指示で隠ぺいしたのは間違いない。

事故当初1mシーベルトの基準を20mシーベルトに引き上げるように国に要請したのも佐藤雄平らしい。

理由はあまり厳しい基準だと福島県が無人の県になってしまうかららしい。

不安がる県民は他県においてホールボディカウンタで測定しようとしたら、福島県知事佐藤雄平の指示で受診させなかったり、

受診しても検査結果を教えないように働きかけたらしい。

そしてニコニコしてる人間には放射能は来ない。などと訳のわからないことを言う長崎大の山下俊一を県立医大の副学長にしてしまった。

佐藤雄平は国に対して怒っているなど被害者ヅラをしているが、この野郎は東京電力、菅内閣と同列の犯罪者だ。

このふざけた野郎は国会において証人喚問しなければならない大悪党だ。


02. 2012年5月30日 06:16:25 : 8DASGHqsWs
佐藤お前には何も言う権利はない。

03. 2012年5月30日 06:47:46 : BTRcbQ956I
言葉をよく聞いてみよう。このおっさんの主張は避難指示など出さず、ずっと町村に止まるべきだったということ。

避難指示を無視し避難すべき多くの住民を避難させなかったことを自ら語っている。今も住民を元の場所へ帰すことばかり主張し避難して他の場所へ出ていった人を攻撃している。

まさに原発に取りつかれた人間のクズである。


04. 2012年5月30日 08:03:48 : ejAALptNgw
【国の避難指示で混乱と福島知事】国会事故調で  拡散予測削除では陳謝 会場からやじも

 福島県の佐藤雄平知事は29日、国会の東京電力福島第1原発事故調査委員会に参考人として出席し、事故当初の国による避難指示について「情報はメディアの方が早く、県の頭越しだった」と指摘、住民を避難させる際に市町村と連携が取れず、混乱を招いたと批判した。一方、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算結果が県に届きながらデータを削除したことは「ついつい見逃してしまった」と釈明、陳謝した。
 聴取は福島市内で、公開で行われた。
 事故直後、県が独自に原発から半径2キロ圏内の住民に避難を求めたことについて、佐藤知事は「国の対応を待っていては県民の安全を守れないと決断した」と説明。政府がその後、原発から半径3キロ、10キロ、20キロと避難指示を出したことには「事前に連絡もなく、根拠も示されず、一方的で矢継ぎ早に示された」と不快感を示した。
 県は昨年3月12〜16日の間、SPEEDIの試算結果86通を受け取りながら、職員がメールの大半を削除していた。委員から情報管理の不備を指摘されると「(他にも)たくさんの資料が入っていた」「国から指示が来ると思っていた」と弁明した。
 1号機などの水素爆発で、県が直後に情報を把握しながら、関係自治体には伝えられなかったことも指摘された。佐藤知事は「万全の態勢をつくっていたが、通信網が途絶えていた」と述べた。
 委員が、2010年の3号機プルサーマル導入前、東電による耐震安全性評価の中間報告書で津波に関する言及がなかったことに触れ「津波対策を求めていれば、事故を防げた可能性もあったのでは」と指摘したのに対し、「確認していなかった」「(東京)電力さんは想定外と言っていたので」と言葉を濁した。

◎危機管理強調も答え窮する 
 福島知事、会場からやじ 

 東京電力福島第1原発事故で今も多くの県民が避難し、風評被害にも苦しむ福島県。国会の事故調査委員会の参考人聴取を受けた佐藤雄平知事は29日「危機管理の在り方を見直したい」と述べたが、県の責任を問う質問への回答に窮し、後ろに控える事務方にたびたび助けを求めた。会場からは「おまえじゃできない。具体的に言え」とやじが飛ぶ場面もあった。
 福島県は、国から受信していた緊急時迅速放射能影響予測 ネットワークシステム(SPEEDI)のデータを誤って消去。風向きの影響で放射線量の高い方向に避難を余儀なくされた福島県浪江町民などから強い批判を浴びている。
 事故調の委員から「情報管理の仕方に問題があったのでは」と問われると、知事は 「たくさんの資料が入っていて、(データを)ついつい見逃し、県民に心配を掛けた」と陳謝。一方で「原子力安全は一元的には国の責任だ」とも述べた。
 傍聴席から声を上げた福島市の男性会社員(42)は、終了後の取材に「質問への答えも的を射ず、はぐらかしていた。『国のせい』にしていた」と怒りを隠さなかった。
 浪江町の警戒区域から福島県二本松市に避難し、仮設住宅で暮らす佐藤秀三さん(67)は「国からも県からも全く情報がなく、原発がどうなっているか、どこへ逃げたらいいのか、何もかも分からなかった」と避難時の混乱ぶりを振り返った。「検証も大事だが、誰でもいいから強いリーダーシップを発揮して、今後の具体的な道筋を示してほしい」とうんざりした表情で話した。

-http://www.47news.jp/47topics/e/229784.php


▼福島県は、国から受信していた緊急時迅速放射能影響予測 ネットワークシステム(SPEEDI)のデータを誤って消去。

すごいですね よくも管総理のことなど言えたものだ



05. 2012年5月30日 11:13:17 : FQuprmjf0A
SPEEDIの情報を破棄、これは大量殺人ほう助罪以外の何ものでもない。

佐藤福島県知事は殺人犯か。


06. 2012年5月30日 17:17:43 : FEC1zKK4NY
元福島県生活環境部長佐藤節夫という人が、SPEEDIの情報を破棄した
とのことだが、多くの人がこの人のために傷害を受けているのに、だれも
告訴しないのが不思議だ、それとももみ消されているのか?。

07. 2012年5月30日 20:51:35 : FNqhanyfWo
他のコメントもそうですが、01さんのコメントは、よくまとまっていて、内容適切ですね。佐藤雄平の人物紹介のコラムか何かにしたいような文です。
福島県が、佐藤雄平を筆頭に「脱原発」を掲げたことを評価する人がいますが、今の福島で、原発推進などさすがに言えないのは当然で、こんなものは、佐藤の「泣き」と同様、評価できるものではありません。
結局、上の投稿を見ても、当初2kの避難を(国の前に)だしたことで、政府を批判しているように言いながら、言いたい核心は、「頭越し」に20K圏や、30K圏の屋内退避をだしたこと(避難区域を広く取りすぎたこと)に向けられています。
01さんが言っているように、佐藤県政(それだけでなく、いわき市をはじめ、市町村長のかなりの部分が)避難区域拡大に反対し、批判指定を逃れるための圧力を政府にかけています。
3月25日に、20〜30Kの屋内退避区域に(当然ながら)避難指示をだすことが、与野党でほぼ決まったのに対して、「地元」の反対が強く、結局、翌月11日〜22日に、屋内退避解除(緊急時避難準備区域)となりました。
この時、計画的避難区域も設定されましたが、その決定が11日なのか22日なのかはっきりしないのも、11日「決定」の後、県、市町村の反対のため調整機関を必要としたためです。
東電、政府に根本的な責任はあるものの、その政府に対して、被曝需要の方向を押し付けた佐藤雄平の犯罪性は際だっています。
今も、こうした佐藤県政の下で、不安を持ち、あるいは避難したくともできない多くの県民がいます。不安を持つものに対して、「利己的」などと攻撃する山下俊一を煽っているのが佐藤雄平です。
もっとも、この問題は、県単位で解決できるものではなく、「避難の権利」を含めて、今、一部議員の間にもようやく動きが出ている原発事故被災者救援法の実現などを推し進める必要もあります。
避難を押しとどめることは、福島県にとっては、税収の元になる住民減少を抑えるものですが、これは、原発事故の被害を小さく見せ、賠償を小さくすることによって、原発継続の条件を拡大しようとする原子力村の意向そのものです。

08. 2012年5月31日 00:53:39 : VXyecWHd2Q
書き込んでおられる皆さんのご意見に同意します。

福島県民はこの県知事をどう思っているのか、まったく不可解です。自分の責任を棚に上げて、なにかというと涙目になって政府に助けてくれと泣きを入れるだけ。

佐藤栄佐久知事の在任中であれば、西北に逃げた人々の被爆はもっと少なくてすんだのではないかと残念でたまりません。

佐藤雄平は責任という言葉を知るなら、辞職すべきです。とてもこのような無能の人物に福島を立て直すことはできない。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素24掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素24掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧