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保安院は炉心溶融を国民にも官房長官にも隠蔽したということ?
■「炉心溶融」発言、問題視せず=枝野氏を公開聴取―福島原発事故で国会事故調
http://news.toremaga.com/nation/nnews/407382.html
東京電力福島第1原発事故を検証する国会の事故調査委員会(委員長=黒川清・元日本学術会議会長)は27日、事故当時の官房長官だった枝野幸男経済産業相を招致し、公開で聴取した。枝野氏は、首相官邸の意向を受けて経産省原子力安全・保安院が事故後の記者会見で「炉心溶融(メルトダウン)」の表現を使わなくなったとされる指摘に対し、「その言葉自体を問題視したことはなく、少なくとも言うなと言ったことはない」と否定した。
炉心溶融をめぐっては、保安院で広報役を務めた審議官が昨年3月12日の会見で、「炉心溶融の可能性が高い」と言及。その後、官邸側の懸念を伝え聞いた保安院側が広報役を交代させ、「炉心溶融」の表現を使わなくなったとされる。
これに対し枝野氏は「懸念」の中身について、「特に事故初期の段階に、官邸に報告のない事項が東電や保安院の会見で明らかにされたことがあったので、少なくとも発表する時には官邸側に伝えておいてくれということ」と説明。「翌日の私の会見でも『炉心溶融の可能性』と言っており、その言葉自体を問題視したわけではない」と強調した。
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■枝野氏「テルルがメルトダウンの根拠と今初めて知った」
2011.6/10 参院予算委員会
保安院「テルルの検出は3/14に公表している」
枝野氏「テルルがメルトダウンの根拠と今初めて知った」
テルルは3/12には検出済
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110603-OYT1T01065.htm
保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」
参考 福島瑞穂 - BLOGOS
http://lite.blogos.com/article/28446/?axis=&p=2
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