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ガレキの推定量の見直しで広域処理の必要はなくなったはずなのに・・・
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2012-05-25(10:12) 放射能メモ
NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120521/k10015273671000.html
東日本大震災で発生したがれきの推計量は、岩手県で50万トン増えた一方、宮城県で400万トン以上減ったことが環境省のまとめで分かりました。
これに伴って、被災地以外での広域処理が必要な量は150万トン減る見通しですが、がれきの受け入れ先は、依然、十分確保されておらず、環境省は、引き続き各地の自治体に協力を求めていく方針です。
環境省によりますと、岩手県と宮城県の沿岸部で出たがれきのうち、宮城県での推計量は1150万トンと、これまでより400万トン余り減りました。
これに伴って、広域処理が必要な量も当初の3分の1近くの127万トンにまで減りました。
しかし、宮城県のがれきについては、北九州市が試験焼却を今週行う予定など、受け入れに向けた新たな動きは出ているものの、すでに受け入れが始まっているか正式な受け入れ先が決まっているのは、東京都や山形県などの13万トンにとどまっています。
一方、岩手県のがれきについては、不燃物の土砂が想定以上に含まれていたことなどから、がれきの量は530万トンと、逆にこれまでより50万トン増え、広域処理が必要な量も当初に比べて2倍以上のおよそ120万トンとなりました。
このうち、およそ30万トンの木くずや可燃物については、すでに複数の自治体に受け入れを打診しており、一定のめどはついているということですが、量がおよそ90万トンにまで増えた不燃物については調整が進んでいないということです。
環境省は、被災地でのがれきの再利用を進めるとともに、依然として広域処理が大きな課題だとして、引き続き全国の自治体に協力を求めていく方針です。
【宮城県】
推定量の見直しで、420万トンが減少。
当初、3年で処理するためには344万トンの広域処理が必要と言っていたのだから、広域処理の必要はなくなったはず。
【岩手県】
推定量の見直しで、50万トンが増加。
しかしこれは、土砂のなどの不燃物が7万トンから90万トンの増えためであって、可燃物は約30万トンの減少となる。
可燃物の広域処理は、10万トン程度になっているはず。
自分たちで処理できない分をお願いする、と言っていたのは嘘だったのか?
島田市や北九州市で、膨大な輸送費をかけて焼却する必要はないはずだ。
がれきの推計量、宮城県で400万トン以上減少
環境省「災害廃棄物推計量の見直し及びこれを踏まえた広域処理の推進」
http://kouikishori.env.go.jp/news/pdf/20120521a_2.pdf
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