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WHO 住民の推定被ばく量報告書/全身被ばく 最大50ミリシーベルト 福島原発事故/WHOが推計(NHK/しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/104.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 5 月 24 日 08:42:26: KbIx4LOvH6Ccw
 


WHO 住民の推定被ばく量報告書 投稿者 gataro-clone

WHO 住民の推定被ばく量報告書(NHKニュース)
5月24日 5時48分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120524/k10015337191000.html

WHO=世界保健機関は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、住民の被ばく量を推定した初めての報告書を23日、公表しました。
原発に近い地域では、最大で50ミリシーベルトに上ったとした一方で、がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルト以上の被ばくはなかったとしています。

この報告書は、日本政府が去年9月までに公表した、土壌や食品中の放射性物質の濃度などの調査結果を基に、WHOの専門家グループが住民の全身の被ばく量を推定したものです。
それによりますと、最も高かったのは、原発に近い福島県浪江町と飯舘村で、事故後4か月間で10ミリシーベルトから50ミリシーベルト。
それ以外の福島県内では、年間で1ミリシーベルトから10ミリシーベルト。
福島県やその近隣の県を除いた日本国内は、0.1ミリシーベルトから1ミリシーベルトでした。
がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルト以上の被ばくはなかったとしています。
今回のWHOの推定では、原発に近い地域での避難対応を考慮せず、事故後も住民が住み続けたと想定しているほか、被ばくを避けるための食品規制を考慮しておらず、実際よりも被ばく量が高く推定されている可能性があるということです。
WHOは「福島の事故による健康への影響を評価するため、まずは被ばく量を予備的に推定した」と述べていて、7月には最終的な報告書を取りまとめたいとしています。

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全身被ばく 最大50ミリシーベルト 福島原発事故/WHOが推計
「しんぶん赤旗」 2012.05.24 15面


 

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コメント
 
01. 2012年5月24日 09:05:02 : WU22oS73dw
外部被爆でNHKの基準は

本来法律で規定されている年間1ミリシーベルト 緊急時の年間20ミリシーベルト、これではとても子供には許容できない数字だったはずが

いつのまにか。山下放射能安全教の教祖が提唱する数字 年間100ミリシーベルトにすり替わっている。

皆さん、今後一切NHKの原発関連報道を信用しないこと、ここが重要。


02. 2012年5月24日 09:22:10 : ZbEkMfgIXY
NHKはかつて放映していた優れたドキュメンタリーフィルムのこと、
放射能漏れ事故による人体汚染とその結果を、忘れているね。
つまり、発ガン、発白血病もさることながら、それだけではすまない、って
歴史的事実を。
記事での強調点はここです。
「がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルト以上の被ばくはなかった」
山下の論点も昨年来、ここにありました。
菅谷松本市長が繰り返し噛み付いていたのは、発ガンだけを
原発事故由来放射能人体汚染について考える際に問題視するのは、大きな誤りだ、
多種多様な疾患に冒されるんだ、ということでした。
菅谷さんの話では放射能による人体汚染と発ガンの発生確率について、山下と
遠からぬところにいるが、そのほか無数の疾患については程遠いところにいるわけです。マスメディアも山下の戦略と同じ場所にいる。つまり、将来問題を
発がん性に限定して原発事故影響を語るというのがその手口です。
発ガンじゃなければそれは事故後ストレスの仕業だ、という段取りです。
事故前の経験がある人は、そんな手口、すぐ見抜けるが若いと見抜けないでしょう
過去疾患数病死者数統計を学んでない限り。

03. 2012年5月24日 09:45:36 : k3uFuPtct6
あの国際放射線防護委員会(ICRP)の定めた被ばく許容線量だって一般人は年間 1ミリシーベルト、核戦争などでやむ得ない場合でも20ミリシーベルトなのではないか?がんの危険性が低いからといって軍人や原発従事者の非常時レベルを一般人にあてはめるなんてクレージー。

04. 2012年5月24日 14:48:22 : 26RILKwcXw
うちの子が通う学校は1クラスで6人心電図異常がでた。もう手遅れだ。

お前らが非暴力だのなんだの言って、責任逃れしてるからこうなったんだ。

バカは死ななきゃ治らないって、反原発派のお前らのことだ。

手遅れになってから、あの時闘ってれば・・・って思うわけだ。


05. 2012年5月24日 17:46:22 : ZbEkMfgIXY
それはちがう。暴力はナンセンスだ。非暴力不服従でいこう。
この原則は3.11以前から出ているし3.11以降も見事に貫徹された。
この調子で以後も貫徹されなければやつらのおもうつぼだ。
さてと、あのね。
メルトダウンで放射性ヨウ素l131が南関東にまで拡散された以上
ヨウ素で満たされてなかった甲状腺は五年経過をピークとして
何らかの疾患や支障を余儀なくする、これは事故直後、
松本市長である菅谷氏が語ったことなんだ。つまり、放射性核種のひろがりと
無防備な市民の無防備な外出とで、部分的には手遅れで、なんらかの疾患を
何らかの割合の市民は迎えることが当初よりわかっていた。
だから、それ以後、暴力を用いて闘争したかどうかは、
以後の疾患とはほとんど関係がないんだ。
事故当初からある程度手遅れであることがチェルノブイリの教訓から
わかってることだからね。
ところで、そういうがれきの拡散だとかヨウ素剤配布禁止だとか
打ち出した連中はまちがいなく各所で権力の地位にいるわけで
暴力を行使する連中とも仲間だが、連中ははじめからそんな地位にいるわけじゃない。はじめはそうじゃない、だが、えらくなり暴力すら依存してその地位を
守っている。つまりだ、あなたは暴力に依存して闘争しろというが、
いま眼前にいるのがあなたの成れの果てではないのか。
結局、いま暴力を持って勝利したとしても、今度は自分が敵になるわけだ。
しょせん、成り上がった奴隷のやるこた、みな、同じことになる。だったら、
非暴力不服従を貫徹して敗北したほうがまだましだと、僕は思うね。

06. 2012年5月24日 19:13:41 : pwAFz85QEE
事故後4か月間で10ミリシーベルトから50ミリシーベルト
つまり、年間30から150ミリシーベルト。

07. 2012年5月24日 19:59:09 : WharH60eII
それもちがう。我々の被曝で利益を得る人は、それにより健康を維持出来るのだから、彼らの命の中で我々も健康に生き続ける事が出来るという、ありがたい法話だ。海外で暮らす人には日本の将来など意味がないのと同様、病死が確定した者に将来など意味はない。合掌。

08. 恵也 2012年5月24日 20:13:54 : cdRlA.6W79UEw : GA3eKeLP8v
>> がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルト以上の被ばくはなかった

洗脳記事だよね。
癌のリスクに100ミリシーベルトというしきい値はありません。

しきい値があるとするのは過去の学説であり、最新の学説じゃ都合が悪いと
化石になった学説を引っ張り出してきたもの。

御用学者だからこそ出来る芸当だろう。
しかし日本の御用学者のレベルは低すぎる。

自然放射線は年に1ミリシーベルト前後ですが、それでも多いところは癌が
多発してます。山下先生は無視されるようですが・・・・

ーーーー引用開始ーーーー
京大の医学部で上野さんという人が神奈川県と大阪府だけに集中して、都市
単位までおとして、都市の平均と市町村までもおろして、平均とそこでの発生率
ということで、10いくつかのガンについて調べたんです。

そこでは、神奈川県も大阪府もきれいな影響が出た、放射線レベルと。郡単位
とか大きくしてしまうと、ほとんどないし、その前に科学技術庁の時代に昔出して
否定結論では、県単位でやってるんですよ。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kuroha/ichikawa_report8.htm


09. 2012年5月24日 20:46:38 : ZbEkMfgIXY
どさくさにまぎれて
めちゃくちゃいうねあんた。
「病死が確定した者に将来など意味はない」
ほとんどががんで死ぬんだけどな。今生きてあるひとたちって。
合掌っすか。自分だけはちがうってかい。めでたいね。
もっとも、将来に意味はなくとも結構だけどね。現在にだって意味はなくとも
かまわんよ。妙なこだわりがない分、すがすがしいくらいだしな。
たんに生きてあればこそだよ。

10. 2012年5月24日 23:29:45 : pPJ5gJb78A
浜岡原発で働いていた嶋橋伸之さんは、8年間類型50ミリシーベルトで白血病で死亡。
労災認定されている。
http://enzai.9-11.jp/?p=1393

50ミリシーベルト以上の被曝で白血病になる可能性があることを政府ははっきり認めているわけだ。
この例だけ見ても、100ミリシーベルトまで発ガンのリスクはないなどデタラメなのは明らか。

>がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルト以上の被ばくはなかったとしています。

これ以上被曝はないような言い方だが、体内に取り込んだ放射性物質により
1日24時間被曝をしていることは全く無視している。これもデタラメ。

さすが、かつてエイズ・ウイルスを混入させた天然痘ワクチン接種をアフリカで
大々的に行なったWHOだけのことはある。

IAEAの許可なしには被曝については何も公表できない、傘下団体みたいなものだからね。

今時、WHOの言うことを信じているのはB層だけだろう。


11. 2012年5月25日 07:21:10 : Q9gGr90WvI
>>01
>いつのまにか。山下放射能安全教の教祖が提唱する数字 年間100ミリシーベルトにすり替わっている。

そうね、気がつかなかった。いつのまにか刷り込みされている。しかし、新聞
赤旗の記事も同じ文だ、どうしたのだろう。

>>10
>IAEAの許可なしには被曝については何も公表できない、傘下団体みたいなものだからね。

たしかにそうかもしれない。しかし、日本ではこれくらいのこともなかなか
公表されないか、ウソがまかり通っている。おおよその見当はだれもつく
だろうが、数字をもとに計算するのは大変だ。

ところで、吉田所長は週刊誌のインタビューで、累積70ミリ被爆していた
と語っていた。同時に食道がんの原因はそれだろうと匂わせていた。がんが
わかった検査の1年前の検査では何の徴候もなかったと言っていたからだ。
原発の作業員とかのあいだでは、そのくらいの被爆でがんが結構で始めると
気づいているみたいだ。実際、文科省の委託研究では、20ミリの被爆で
4パーセントの致死性がんの発症増加が報告されている。100ミリでは
20パーセントになる。その確率になれば、早期のがんもあるだろう。

子供の放射線感受性は、大人の3から10倍と言われる。だから、かわいそうとは
おもうが、もう危険水域に入ってきているだろう。大人もふくめてだが。


12. 2012年5月26日 03:31:11 : zdH3O0FVC6
>>02さん、まったく同意です。
ガンの発生確率をめぐって、推進派が、それを少なく見積もらせる「努力」を繰り返しています。
しかし、最近では、それはある程度認めざるを得なくなって、むしろ、被曝の害をガンに限定してイメージさせようとする動向も目立っています。
放射線による人体の損傷は、DNA破壊とともに、体内6〜7割の水の電離による活性酸素発生が同じほど重大で、活性酸素は、感染症以外の9割の病気の原因であるといわれ始めています。
ガンや遺伝子障害は放射線が引き起こす重大な被害ですが、その何%かの確率のすそ野に、広大な健康破壊があること(これだけでも生涯がめちゃめちゃになる人が少なくありません)に注意を向ける必要があります。
チェルノブイリで医療活動した菅谷さんの話や著作を私も見ましたが、(同様の他の人の経験も含めて)信頼できる内容と思いました。
それに比べて、くるくる見解を変える山下俊一の信用できない姿が対照的です。

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