05. 2012年5月24日 11:37:26
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一番先に六ヶ所村の燃料再処理工場を廃止しなければならない。9月にも稼動するって言ってるし、これが稼動すると毎日原発30基分の放射能を排出する。 それにここは使用済み燃料からもんじゅの燃料MOX 燃料を作り出すところだ。 ここを廃止してしまえば、もんじゅは燃料を失う。 もんじゅも廃炉するしかなくなる。 それにこのMOX燃料無しにはプルサーマル化にもならない。 一番先に六ヶ所村の燃料再処理工場を廃止すべきだ! 【転載はじめ】 ※<核燃サイクル原案>秘密会議で評価書き換え 再処理を有利 毎日新聞 5月24日(木)2時31分配信 内閣府原子力委員会が原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議してきた原子力委・小委員会の報告案を作成するため4月24日、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業者ら推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていたことが分かった。表紙に「取扱注意」と記載された報告案の原案が配られ、再処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。政府がゼロベースの見直しを強調する裏で、政策がゆがめられている実態が浮かんだ。 小委員会は修正後の総合評価を踏襲して取りまとめ、23日、「新大綱策定会議」(議長・近藤駿介原子力委員長)に報告して事実上解散した。近く政府のエネルギー・環境会議に報告される。 毎日新聞はA4判79ページの資料を入手した。表紙右上に「4/24勉強会用【取扱注意】」、表題は「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会(第13回)」で、4月27日に論議される予定の報告案の原案だった。 秘密会議は4月24日午後5時過ぎから約2時間、原子力委の入る東京・霞が関の中央合同庁舎4号館で開かれた。鈴木達治郎・原子力委員長代理や内閣府原子力政策担当室職員のほか▽エネ庁原子力立地・核燃料サイクル産業課の森本英雄課長▽電力10社で作る電気事業連合会の小田英紀原子力部長▽青森県六ケ所村の再処理工場を経営する「日本原燃」の田中治邦常務▽高速増殖原型炉「もんじゅ」を運営する「日本原子力研究開発機構」幹部▽東京電力や日本原子力発電など電力会社社員ら約30人が参加。小委員会のメンバーは鈴木代理だけだった。 小委員会では使用済み核燃料の「全量再処理」、「全量直接処分」、「再処理・直接処分併存(併用)」の3政策について議論していた。関係者によると、日本原燃幹部は秘密会議で六ケ所村再処理工場存続を要請。小委員会座長の鈴木代理が「プロジェクト(再処理工場)に影響を与えない併存が一番良い」と応じた。トラブル続きの再処理工場の現状などから全量再処理は賛同を得にくい一方、全量直接処分では工場閉鎖につながるためとみられる。 総合評価の表記は、仮にウラン価格が30倍に上昇しても全量直接処分が経済的に優位であることから、原案では「(再処理や併存より)総費用において優位」と言い切っていた。しかし、変更後は「ウラン価格が現状のままなら」などと条件付きで「優位になる可能性が高い」と後退する一方、併存について「全量再処理より経済的に多少有利」などと利点を強調する記述が増えていた=表参照。報告案は4月27日は時間切れで審議できず、5月8日に論議された。 近藤委員長は「(報告案を配っているなら)度を越えている。私の監督責任にかかわる問題」と述べた。鈴木代理は「出席したかもしれないが、結果的に小委員会の議論に影響はなかった」と話した。【核燃サイクル取材班】 ◇解説 議論一からやり直しを 核燃サイクル政策について議論の中核を担う内閣府原子力委員会の小委員会に提出された報告案が秘密会議によってゆがめられていた問題は「民主、自主、公開」の原子力3原則を持ち出すまでもなく重大だ。電気事業者とりわけ日本原燃は全量直接処分政策を選択すると六ケ所村再処理事業もろとも破綻する運命にある。報告案作成に関与してはならないのは自明で、原子力委トップである近藤氏の責任は重い。 公共施設に事業者だけを集め意見を聞く原子力委員や内閣府、経済産業省・資源エネルギー庁職員に公務員の自覚はあるだろうか。憲法15条は「すべて公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない」と定める。反対派を排除して推進派と水面下で手を組んでは失格の烙印(らくいん)は免れまい。 なぜ再処理事業にこだわるのか。再処理できなくなれば使用済み核燃料の捨て場所を速やかに決めなければならない。無理なら原発停止に追い込まれる。高コストと判明しても再処理にしがみつくのは、影響が原発政策全般に及ぶからだろう。 5月8日の小委員会で、委員の松村敏弘・東京大教授は問題の「総合評価」の記載について「なぜこんな偏った記述になってしまうのか。まったく分からない」と厳しく批判した。秘密会議の存在を知らない委員の目にも、議論を無視した内容であることは明らかだった。原子力委が絡む会議は他にもある。ゆがめられた政策が一つだけとは考えにくい。地に落ちた信頼を取り戻すには秘密会議参加者を一切タッチさせない新体制を作り、議論を一からやり直すほかない。【小林直】 【転載おわり】 ひどいね〜。 核燃サイクル原案を秘密会議で評価書き換えて提出した。 再処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。 近く政府のエネルギー・環境会議にその書き換えた嘘の報告を提出する。 んでもって政府は「そうか、そうかそれじゃ燃料再処理工場は稼動しよう」とする手はずなんだな。 日本原燃幹部は秘密会議で六ケ所村再処理工場存続を要請。 それを聞き入れて、小委員会座長の鈴木代理が「プロジェクト(再処理工場)に影響を与えない併存が一番良い」と応じた。 って事だね。 トラブル続きの再処理工場の現状などから全量再処理は賛同を得にくい一方、全量直接処分では工場閉鎖につながるためとみられる。 はぁ????? 言ってる事が全部原燃の方しか向いてないじゃないの? 小委員会ってどっち向いて仕事してるの? なんとしても燃料再処理工場を稼動する為に頑張っているの? 何やってるの! トラブル続きの再処理工場なんか稼動したら危なくってしょうがないだろ。 1日稼動すれば原発30基分もの放射能を放出する施設だと言うのに。 事故っても、一たん稼動してしまったらもう廃止する事も出来ない物凄い放射能排出量だって知ってて言ってるの? 国民を殺す気か? 正気か? 「再処理出来なくなれば使用済み核燃料の捨て場所を速やかに決めなければならない。無理なら原発停止に追い込まれる」だって????? 何言ってるの! 再処理したら使用済み核燃料が魔法のように消えるとでも思っているのか? 毒素が増して強力なMOX燃料になるだけでしょうが。 その処理をするのに毎日膨大な放射能を放出するでしょうが。 何しろあの使用済み燃料を細かく砕くんでしょ。 それを硝酸で処理? その硝酸をやがてどう処理するのか? もし事故が起きたら硝酸は・・・・、津波が来たら、・・・・もうやめてよ! もんじゅだって燃料が水に入っているんじゃないよ! 金属ナトリュームに入っているんだよ。 水に触れたら爆発。 空気に触れたら爆発って物だよ。 そういうものの中に入っているんだよ。 爆発しても、福島第一原発みたいに水をかけるわけにはいかないんだよ。 爆発したら即死だよ、福井の人は・・・・・、子供も赤ちゃんも。 福井の人って・・・・・有る意味凄いわ・・・・ 私なんかもう考えるだに恐ろしい。 所詮核燃料はどんな事をしても放射能は減らないのよ。 燃しても焼いても洗ってもどんな処理しても無くなるわけじゃないんでしょ。 これより放射能を増やさない為には今原発を全停止、もうお前らのバカの為に100年間も人の住めなくなった福島にオンカロでも造って10億年も眠らせるほか無いだろう。 まだ原発事故ををもっとドンドン増やしたいのか?放射能を増やす気か! 汚染水も毎日増え続けているんだぞ! 福島第一は収束なんかしていない。 これからもっと他の原発がどうなるかも分らない。 日本の原発などみんな活断層の上にあるに決まってる。 安全な原発がどこにある? 誰が安全だと保障する? なにで保障するの?そんな財産有る人日本にいるの? 日本人全部の移住でもさせて、一生を安泰に暮らさせる財産の有る人なんているのか? 活断層の無いところを見つける事の方が不可能なくらいだ! 出来もしないのに安全だなどと易々と保障をするな! 原発は全廃炉。 燃料再処理工場は稼動する前に廃止だ。 今までに投入した何十兆円が無駄になろうともだ! もんじゅも廃炉だ! あんな不気味なもん。 ふざけた事するね〜。
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