http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/879.html
Tweet |
橋本徹は、大飯原発について「安全基準ができるまで1〜3カ月の臨時運転という方法もある」と提案したという。橋本徹は原発が臨時運転期間中に限って絶対事故は起きないと思っているのか。そうではあるまい。原子力規制の安全基準は不十分と言っておきながら原発運転再開を容認した。安全基準不在の中で臨時運転中に大事故が起きたら橋本徹はどう責任を取るつもりなのか。この男には自ら責任を取るという考えはないらしい。
「安全基準ができるまで1〜3カ月の臨時運転という方法もある」との橋本徹の提案はまったくの墳飯ものである。原発の安全に対する基本的な考え方が間違っているとしか言いようがない。こんなばかげた提案はまったく認められない。これを聞いた大阪市民の反応を知りたいものだ。
すでに国は大飯原発運転再開なしでの関西電力に対する電力融通を各電力会社に要請している。関西電力管内での節電と、各電力会社からの電力融通で一昨年の猛暑並みでも電力不足とはならない見通しが立っている。
電力不足を声高に主張する橋本徹には気をつけたほうがいい。
-----
橋下徹大阪市長は21日、大飯原発を期間限定で稼働させる提案に藤村修官房長官が否定的な考えを示したことについて「関西の自治体の現場とかなりずれがある」「原子力規制の安全基準は不十分。再考してもらいたい」と述べ、改めて野田政権の対応を批判した。
橋下氏は19日の関西広域連合の会合で、大飯原発について「安全基準ができるまで1〜3カ月の臨時運転という方法もある」と提案。一方、藤村氏は21日の記者会見で「念頭に置いているわけではない」と否定していた。
橋下氏はまた、朝日新聞の世論調査で、政府の安全対策を「信頼していない」との回答が78%を占めたことに触れて「新しい(安全)基準を国民は望んでいる」と強調。藤村氏が経済への影響を理由に原発稼働の必要性を主張したことについても、橋下氏は「経済問題を持ち出すなら原発の規制行政なんかいらなくなる」と主張した。(染田屋竜太)
http://www.asahi.com/politics/update/0521/OSK201205210095.html?ref=reca
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素23掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。