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「すべての原発が停止」原発「廃炉」と「最終処分(使用済み燃料)」この遠き道のり これは終わりでなく始まりである 週刊現代
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/834.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 20 日 07:52:55: igsppGRN/E9PQ
 

「すべての原発が停止」原発「廃炉」と「最終処分(使用済み燃料)」この遠き道のり これは終わりでなく始まりである
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32551
2012年05月20日(日)週刊現代 :現代ビジネス


 原発は止まった。だが、止まれば安全というわけではない。事故で使用済み核燃料が露出すれば、爆発・広域汚染の危機。廃炉には天文学的なコストがかかる。なぜこんなものを作ってしまったのか。

■再処理はできない

 5月5日、国内で唯一稼働していた北海道電力・泊原発3号機が停止したことにより、日本は実に42年ぶりに「原発ゼロ」の状態になった。

 ただそれは、「終わり」ではない。もしも原発が再稼働することがなく、日本が「脱原発」に完全に舵を切ることになっても、それはまた、遠く遥かな道のりの「始まり」である。

 運転停止した原発から出る、大量の核のゴミ、使用済み核燃料、放射性廃棄物―。その安全な処分の方法を見出し、廃炉の莫大な費用負担に耐え、実行していく茨の道のりだ。

 昨年起きた福島第一原発の事故以前から、とっくに日本の原子力産業は行き詰まっていた。

 立命館大学名誉教授の安斎育郎氏はこう語る。

「現在、多くの使用済み核燃料は、行き場がないので原発の貯蔵プールに保管されている状態です。しかし、このままにしておくのは非常に危険です。

 燃料集合体は、水から出したとたん、人間が近づけないほどの放射線を出します。各原発のプールは、いちおう耐震設計がなされていますが、建物の老朽化が進んでいる。福島第一原発の事故で分かったように、大地震が来れば崩壊する危険を孕んでいます」

 トイレのないマンション。原発はそう呼ばれてきた。有り余る電力を作り出すが、気づくと廃棄物≠捨てる場所がない。そしてその廃棄物は厳重に管理し、処理しなければ即座に国を滅ぼしかねない恐ろしい物質なのだ。

 一般的に原発では、ウランを濃縮してできた燃料棒を使用し、核分裂で発生する高い熱を使ってタービンを回して発電する。だが、核分裂を始めた燃料は、使い終わった後も崩壊熱が残り、強い放射線を発していて近づくことはできない。

「日本の原発においては、1日あたり1・4tもの高レベル放射性廃棄物が発生しています。2009年の時点で、各原発の敷地内などに保管されている廃棄物の量が1万2840t。これは、フランスやイギリスなどに使用済み核燃料の再処理を依頼した約7000tを除いての量です」(元日本環境学会会長で大阪市立大学大学院特任教授の畑明郎氏)

 日本では、大量に発生する使用済み核燃料を、再処理してリサイクルする方針を進めてきた。再処理することでウランやプルトニウムを抽出し、再度、原発で使用する。資源のない日本にとっては理想的だと持て囃されてきたが、実はこれが大きな間違いだった。

「そもそも、使用済み核燃料を再処理する技術は非常に難しく、日本でも青森県・六ヶ所村の施設などで研究を進めてきましたが、トライ&エラーの繰り返しでまともに動いたことがない。

 再処理工場というのは、ふつうの原発よりさらに高い放射線が出ており、非常に危険です。どんな機械でもメンテナンスが必要ですが、再処理工場は放射線が強すぎるため、人間が近づいて修理することもできない。少しのトラブルで、すぐに対処不能に陥ってしまう」(元東芝・原子炉格納容器設計者の後藤政志氏)

■もう満杯、溢れ出す

 六ヶ所村では現在、日本原燃が使用済み核燃料の再処理施設を建設中。ところが、試運転の段階からトラブル続きで、'97年操業開始の予定がすでに15年も遅れている。今年末に施設が完成するという予定も示されているが、それも不透明だ。

 元京都大学原子炉実験所講師の小林圭二氏も、こう語る。

「平常時の原発が1年かけて出す放射線と同じ量を、再処理では1日で放出してしまいます。それほど、危険性が高い作業なのです。また、再処理の過程では事故も起こりやすい。その過程で出てくる溶液は、化学的に爆発を起こしやすい性質を持っています。また、再処理ではプルトニウムを抽出するわけですが、プルトニウムは少量でも臨界を起こす恐れがあります」

使用済み≠ニいうと、何か出がらしのようなイメージを持ってしまうが、核燃料は、そんな生易しいものではない。使い終えた核燃料は高熱を放出しており、水中に沈めておかないと、人間が数mの距離で即死する放射線を発する。万が一、災害や事故で空気中にそれが露出すれば、過熱して火災や大爆発を起こす可能性もある。

 そしてなんとか再処理をしても、ウランやプルトニウムを分離した後に残る溶液や、それを固めたガラス固化体は、不安定で危険な「高レベル放射性廃棄物」であり、扱いが難しい。引き続き、膨大な手間と時間、コストをかけた厳重管理が必要になってくる。

 使用済み核燃料とは、われわれの想像を絶する厄介なシロモノだ。しかも六ヶ所村には、再処理を待つ使用済み核燃料が全国の原発から集められ、大量に保管されているが、3000tのキャパシティのうち、すでに2800t以上が埋まっており、今にも溢れ出しかねない満杯≠フ状態だ。

 通常の原発以上の安全性と管理体制が求められる再処理工場が、もしも大地震の直撃を受けたらどうなるか。昨年3月11日、六ヶ所村の施設でも、一時電源を喪失するという危機的な状況に陥っていた。だが、非常用電源が何とか作動して事なきを得た。もし、六ヶ所村で福島第一のような全電源喪失が起きていたら?福島を大幅に上回る壊滅的な事故に発展した可能性が高い。

 問題はまだある。六ヶ所村の施設が飽和状態のため、各原発では使用済み核燃料を敷地内で保管しているが、それも限界に近い。内閣府の資料によれば、再稼働が議論になっている関西電力・大飯原発で、貯蔵割合は69%。四国電力・伊方原発は63%、九州電力の玄海原発は78%、東京電力の柏崎刈羽原発は79%に達する(2011年9月現在)。

 これらは各原発で専用のプールなどに沈められ保管されているが、飽和状態で危機が起きると、どうなるかを如実に示したのが福島第一原発だ。

 福島第一では、使用済み核燃料の貯蔵率がなんと93%にも達していた。そこを直撃したのが東日本大震災。結果として、建屋が崩壊した4号機のプールなどに、いまでも大量の使用済み核燃料が残されたままになっている。

 この、実質的に放置状態の使用済み核燃料を一刻も早く移送しないと、再び日本は滅亡の危機に晒される。

■廃炉1基に3兆円

「福島第一の近くでまた大地震が起き、プールの水が漏れたりプール自体が崩壊したりしたら、燃料被覆がエキソサーミック・リアクションと呼ばれる発熱反応を始めて発火したり、水素爆発が起きたりして大量の放射性物質が飛散する可能性があります。

 試算では、4号機のプールが崩壊して火災が発生した場合、放出されるセシウム137の量はチェルノブイリ事故の10倍に達します。さらに、福島第一全体にある使用済み核燃料を総計すると、その量は85倍にもなるのです」(使用済み核燃料問題研究の第一人者で、元米国エネルギー省長官の上級政策アドバイザー、ロバート・アルバレス氏)

 いつ次の大地震が来るのか、日本中が戦々恐々とする中、まさに事態は一刻を争う。ところが、いざ使用済み核燃料を移送しようとしても、それも現実には難しいという。京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏はこう話す。

「核燃料をプールから取り出すには、キャスクと呼ばれる100tにも及ぶ構造物(容器)を水に沈め、それに燃料集合体を入れてフタをし、空気中に吊り上げます。ところが4号機の場合、キャスクを運ぶ大型クレーンなどが爆発で吹き飛んだ上、瓦礫がプールの中に沈んでおり、それも取り除かなければならない。

 燃料集合体が損傷している可能性があるので、従来のキャスクに収納できない恐れもあります。そうなると、今度はキャスクそのものも新たに設計しなければならなくなる」

 この過程で、事故が起きて燃料が露出したら、すぐに大爆発の危機……。そんな作業が、放射線量が高くいまだまともに人が近寄れないような場所で、果たしてできるのか。

 そして、もしも関係者の努力でこれらの難関がクリアできたとしても、次には使用済み核燃料の「最終処分」と、「廃炉」という、さらに気が遠くなるような作業が待っている。

「茨城県東海村の原発は廃炉になり、2001年に解体作業などが始まりましたが、作業が終わるのは10年後とも30年後とも言われており、いまだ手探り状態です。廃炉には莫大な費用がかかります。トータルで1基あたり10年間で3兆円以上という試算もありますが、それで済むかどうかも分からない」(原子力工学に詳しい共産党原発・エネルギー問題委員長の吉井英勝氏)

 事故で1~4号機までが崩壊し、そのうち3つはメルトダウンしている福島第一の場合、そもそも廃炉自体が可能なのかも分からない。廃炉とは、使用済み核燃料を取り出し、原子炉を安全に解体し、それを処分して初めて達成されるが、複数の炉で、しかも完全に溶けてしまった核燃料を除去できるかどうか、それからして、実現性に疑問符が付いている。

 加えて、最後には原発から持ち出した核燃料や瓦礫などの放射性物質を、どこに「最終処分」するのかという壁が立ちはだかる。

■処分する場所がない

 前出の畑氏はこう語る。

「使用済み核燃料や、再処理後の高レベル放射性廃棄物などの最終処分を始めようとしているのは、世界でもまだフィンランドしか存在しません。そのフィンランドにしても、2020年をメドに地中深く廃棄物を埋めて直接処分するというものですが、放射性物質が安全になるまでに10万年とか100万年という単位の時間が必要なため、『そのときまで人類が存在するかどうかも分からないのに責任をもてるのか』と議論が起きています」

 想定されている「最終処分」とは、使用済み核燃料や、再処理してできるガラス固化体などの高レベル放射性廃棄物を、300m以上の地中深くに埋めてしまおうという極めて乱暴なものだ。

 日本列島のように、数万年どころか数百年、数十年単位で地震・噴火などの大災害が頻発する場所で、将来何が起きるか分からない「地層処分」を行うことに対しては、安全上の疑問が提示されている。

 当然、国内ではその候補地すら決まっておらず、「最終処分」とは言いながら、処分のメドなどまったく立っていないのだ。

「安全な処理法などないのに、それを埋めると言われて受け入れる自治体はないでしょう。今、福島など被災地の瓦礫の受け入れを巡って議論が起こっていますが、放射性廃棄物は、瓦礫とはケタ違いの放射線を出します。そんなものをどこに埋めるというのか」(前出・後藤氏)

 処分の方法がない、処分する場所がない。そうなると、原発は停止しても、そのまま莫大なコストをかけながら、管理という名の放置をするしかないのか。目眩がするような話だが、それも現実になりかねない。

 前出の安斎氏は、

「国が本腰を入れて脱原発を決め、六ヶ所村などに集中管理施設を作るしかない。国民にも、それを受け入れる覚悟が求められる」

 と指摘する。政府は、事故が起きた福島第一の周辺に、中間貯蔵施設を作る計画を公表し周辺自治体に「理解」を求めている。

 だが、福島をスケープゴートにして、他はいままで同然に暮らしていくことは、許されるのか。その一方で、自分の住む町に最終処分場ができるとなった場合、それに納得できるのか。これからは国民それぞれが、否応なく、そうした厳しい選択に直面しなければならない。

 しかし一つだけ言えるのは、ここで原発を完全に止めなければ、核のゴミの増大に歯止めが利かなくなり、いっそう、苦しくなるだろうということ。

「これ以上、ツケを将来に回すようなことをしたら、日本は本当に終わりです。仙谷由人・民主党政調会長代行は、『原発を再稼働しないと集団自殺』と言っていますが、再稼働こそ『緩慢なる自殺』に他なりません」(前出・後藤氏)

 今さえ良ければそれでいい。そんな時代は3・11で終わったのだ。たとえそれが困難な道でも、新たな一歩を踏み出さないと、この国に未来はない。


「週刊現代」2012年5月19日号より


 

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コメント
 
01. 2012年5月20日 09:37:09 : HnffVv3w86
CO2が地球温暖化の主な原因だが、そうじゃないと言い張る者が
ある学者の書いた珍説の受け売りをしていた。
それによると 「ツバルやモルディブの海水準は40年間変わっていない
だから南極の氷は融けていない」そうだ。
残念ながら南極の氷はどんどん融けているし、アルプスなどの氷河もどんどん後退している。
海水準も上がっている。
その本の著者は、現状をよく理解していないようだ。

南極の氷がどんどん融け始めて、海水面が上昇し、赤道に近い島国が水没しそうになっているのに、何故日本の海水がそんなに上がって来ないのか? その人は分からなかったのだね。
もっともツバルのようなサンゴ礁で出来た島国の場合は、人的活動や自然の侵食などの影響の方が大きいと思われるが・・・

これは私が世界で初めて言う学説だと勝手に思っているのだが、
その原因は、@南極から融け出した増水の波は、南極に近いほど高く、広がるにつれて低くなる。
A赤道付近は地球の自転と月の位置の影響を受け易い。
B熱帯地域では盛んに蒸散が行われている。
C地球の気温が高くなると大気の含む水蒸気量が増えて増水分の可也な量を吸収している。
D海水面から蒸発した水は、雨となり陸に降り注ぐ。一部は表層水となり、短い時間で海に戻る。
一部は地下水となり、場合によっては数百年掛けて海に戻る。この地下水脈に含まれる水の量が、増水分の残りの部分を相殺しているのだ。
これが赤道に近い地域の海水面の上昇値が地球全体の年海水面上昇値よりも大きい理由だ。
だから、今後南極の氷や氷山の融解が加速したり、増水した地下水が海に達し始めれば誰でも分かるほど海水面は上がり始める。

CO2は、今0.04%程度だから、こんなに薄いのにと思う人が居るようだが、
CO2自体が赤外線を吸収する性質を持っている。
人類が作り出す熱量は、毎日太陽光が地球に降り注ぐ熱量の僅か一万分の一に過ぎない。
それとほぼ同じ量が放射により宇宙空間に毎日放出されているが、
0.04%のCO2に当たる赤外線が総て吸収されたとすると何と人類が毎日作っている熱量の8倍もの熱量が溜まることになる。
もちろん総てが吸収される訳ではないのでどんどん熱くなりはしていないが、そこで相当量放射にブレーキが掛かっている。それが温室効果だ。
ここ百年の間にCO2の濃度は0.01%上昇し、その分だけで人類が毎日作り出すエネルギーの2倍の熱を蓄えては放出している。

だから、CO2の濃度の上昇が地球を温暖化させていると言うのは疑うことが出来ない事実なのだ。

これ以上噛んで含めて説明する気はないから、もし理解できなかったら諦めて下さい。

結論
原発停止によるCO2の大量発生に伴って、異常気象が激しくなって来ている。
今後数十年間火力で原発の代替をさせることは出来ない
かと言って、自民党や民主党が目指す原発継続政策は愚かである。
よって、安全が確認された原発は速やかに再稼動し、それらが寿命を迎える前に
自然エネルギーによる代替発電を完了する。
 


02. 2012年5月20日 09:47:44 : jNhLiHGQnc
遠い遠い はるかな道は 冬の嵐が吹いてるが・・・

03. 2012年5月20日 10:20:24 : pPJ5gJb78A
>>1
温暖化しているかどうかも怪しいし、温暖化の原因が二酸化炭素にあるかどうかもわからない。
未だにこんなことを言っている連中は原発マフィアだけ。

クライメート事件でわかったように、気温が下がった地点のデータを改ざんしたり、無視しているので、
全く信用できない。
アルバート・ゴアを始め、みな原子力業界の息のかかった連中のやっていることだ。

原発はエネルギーの変換効率が極めて悪く、2/3以上は温排水として海に流している。
100万キロワットの発電所なら、200万キロワット以上で海を暖めているのだ。

北極、南極の氷が解けているとしたら、世界4百基以上の原発が多大な貢献をしていることに間違いはない。

使用済み燃料も何年も水で冷却しなければならない。
手を緩めれば溶融し火災となる。

結論
温暖化防止のためには、まず原発をすべて廃炉にすることだ。


04. 2012年5月20日 10:27:04 : rWmc8odQao
「その安全な処分の方法を見出し、廃炉の莫大な費用負担に耐え、実行していく茨の道のりだ。」

でもいつかは、やり始めなければならないことも分かってます。
宿題に取りかかろう。


05. 2012年5月20日 10:39:41 : HnffVv3w86
>>01 >温暖化しているかどうかも怪しいし

実際に地球の平均気温は上がって来ている。この現実を見れない人はレスしない方がいいですよ。

>原発はエネルギーの変換効率が極めて悪く

火力発電所からも廃熱はどんどん出ているよ。
日本の原発を統べて最新の火力発電に変えて、変換効率が15%向上したとしても太陽光が地球を暖める量の僅か280万分の1に過ぎない。だからその論法は既に色々なスレでゴミ箱行きになっている。

>使用済み燃料も何年も水で冷却しなければならない

人口を増やし過ぎ、原発政策を推進する自民党や民主党を支持して来た罰だ。
正に身から出たさび。
 


06. 2012年5月20日 10:41:53 : HnffVv3w86
>>05

アンカー訂正

>>01>>03


07. 2012年5月20日 12:35:47 : 1wAiV7qRww
>01
「CO2排出を抑制するために,原発が必要だ」
という根拠には,いろいろ異論もあるでしょうが,かりに正しいとしましょう。

CO2排出は地球規模の話なのだから,地球全体としてはエネルギー源に原発が
必要だとしても,

「原発は,地震と津波のない国でどんどんやればよい。」

だけではないですか。相対的に安全な原発立地とは,
地震や津波が頻発する国よりもそれらがない国の原発だというのは自明でしょう。

そういう恵まれた地域では,高い防潮堤も,水没を想定した高台の非常用電源も
いらないのです。福島第一のような事故もほぼ起こりえないのです。
コスト的にも安くつくのですよ。

世界中には,アメリカの内陸部,ヨーロッパ,ロシアの
をはじめ,そのような地震・津波が有史以来ない,炉や冷却系の損傷がありえ
ない地域がたくさんあるのですよ。そこでおやりになればよい。

地球のどこかに原発が必要だという要請を,地球上でもっとも地震と津波の
リスクが大きい国が率先して引き受けようという姿勢は,あまりに自虐的で
しょう。

地球のどこかに原発が必要だというのなら,地震と津波のない地域を選ぶのが,
トータルなリスクを考えたときの合理的な選択です。

「われわれには,みなさんの国にはない地震と津波があって,リスクが大きい。
地球のエネルギー源として原発が必要だとすれば,地震も津波も有史以来ない
ような,リスクの小さな土地で運転するのが望ましい」

と言うべきときに来ているのではないでしょうか。


08. 2012年5月20日 13:38:21 : uOYP2vlOxA
地球上の森林が激減してきたことからすると、CO2が増えていることは想像できるが、それと原子力発電の必要性は結びつかないね!

其々別個に解決すべき問題だ。


09. 2012年5月20日 13:52:24 : HnffVv3w86
>07
一つの考え方だね。
でも私はそう言うことを言っているのではないです。

それにチェルノブイリもスリーマイルも地震でも津波で起こった訳ではない。
安全な原発なんてないんですよ。
勿論、地球温暖化抑止には原発は役立っていることは確かだけどね。


私が言いたいことを要約すれば、以下の三行です。

42年間原発に頼って来たくせに今直ぐ統べてやめるなんて夢想に過ぎない。

禁断症状が強すぎる。

ヒステリーで過剰反応するのではなく、脱原発をソフトランディングさせることが肝要です。

>>01より
 


10. 2012年5月20日 14:43:44 : l1NPjWZAfD
 
●日本の核政策

United States Circumvented Laws To Help Japan Accumulate Tons of Plutonium
By Joseph Trento, on April 9th, 2012

DC Bureau
http://www.dcbureau.org/201204097128/national-security-news-service/united-states-circumvented-laws-to-help-japan-accumulate-tons-of-plutonium.html


【以下 翻訳されたサイト】

法の抜け道を使って日本のプルトニウムを蓄積を助けたアメリカ:NSNS ジョセフ・トレント氏 論説

ピース・フィロソフィー・センター
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/05/nsns-us-circumvented-laws-to-help-japan.html


ビル・トッテン氏 原発と核兵器は同じ 2012年05月07日
http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1197399_629.html

ビル・トッテン氏 著書一覧
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/List?cnt=6&pageNumber=0&totalCnt=26&sortSel=2&dispCnt=50&doTyosya=%83%72%83%8B%81%45%83%67%83%62%83%65%83%93%81%5E%92%98&mode=douitsu&button=btnDouitsu


虎の威を借る狐
http://www.carlos.or.tv/essay-j/iron_kleptocracy.html
 


11. 2012年5月20日 14:51:34 : esmsVHFkrM

>>01

仮に君の言う通りだとしても、人類に迫られているのは以下のふたつの破局のどちらを選ぶかということだ。

1. 地球温暖化による陸地の喪失とより激しい気候変動による緩慢な破滅。

2. 原発運転か核廃棄物処理における事故による急激かつ破滅的な放射能被曝による破滅、ないしは着実に増大する放射能汚染と被曝による疾病と奇形発現による緩慢な破滅。

わたしにはどう考えてもまだ1.の破滅の方がましなように思えるが。

第一に、1.の破局は証明されていない。君が間違っているかもしれない。しかし、2.は確実で誰も否定できない。

第二に、1.の場合でも人類とその文明が滅亡するとは限らない。陸地が減少しても残る陸地があればそこに移住することができるし、全面的に水没する場合だって、そのころまでには海底ないしは地中に居住施設を作ることは人類にとって確実に可能だ。つまり居住環境の変化に適応した文明と人口の維持は可能だ。それに対して、2.の破局における人類の滅亡は確実だ。破局的な放射能汚染と被曝は確実に人間を殺す。事故の規模によっては人類の即時破滅も可能だ。放射性廃棄物が溜まれば溜まるほど破局的事故の危険は飛躍的に高まるし、そもそも環境からの隔離は飛躍的に困難となり居住環境の放射能汚染は増大する。事故であれそのような緩慢な汚染であれいったん放射能汚染されてしまった環境は100万年経たなければ回復不可能だ。水没による陸地の喪失は単なる陸地の喪失(その上の海洋資源は利用可能だ)が放射能汚染による陸地や海域の喪失は地球上で人類のアクセスできる空間の絶対的な喪失を意味する。

第三に、たとえ1.を回避するために原発継続を選んだとしてもそれで1.が絶対的に回避できるわけではない。人類が生み出す二酸化炭素が全部発電によるものではないからその効果は限定的だ。しかも原発の建設(新設はやめるというのなら保守)のために必要な設備、部品、サービス等の生産は当然二酸化炭素を生み出すから二酸化炭素削減効果はさらに限定的だ。つまり原発を続けても1.は(あるとしても)回避できない。2.についてもすでに生み出されてしまった放射性廃棄物にかかわる危険は回避できないが、それでもこれがさらに増加する場合に比べればその危険性の減少は著しい。原発をやめることの効果は2.の破局の可能性においては決定的だ。

以上、1.か2.かどちらかの破局を選ばなければならないと言うのなら、2.を選ぶ人間がいるとはとても思えない。少なくとも、溺れるのは苦しいらしいが放射能被曝で全身の細胞が崩壊するような死の苦痛にくれべればはるかにましだろう。

これがまともな人間の判断力というものだ。


12. 2012年5月20日 16:33:55 : JlhOElFGlE
イランで戦争が起って石油の輸入が止まりでもしない限り、原発なんか稼働しなくてもいいよ。

13. 2012年5月20日 18:43:37 : sgolhP60mA
廃炉(解体撤去)も核燃料・廃棄物の処分も大変な問題ですが
すべては原発の永久稼働停止から始まります。
再稼働が問題になっている間は、廃炉などの話は本格化はしない。

14. 2012年5月20日 18:55:42 : aqUV5DZp42
使用済み核燃料の国内での再処理 ×
国内での高レベル放射性廃棄物のガラス固化 ×
高速増殖炉 ×
廃棄物の最終処分場 なし

使用済み核燃料とプルトニウム たまるばっかり

原子力利用というものはもう詰んでいると思われるが・・・  


15. 2012年5月20日 19:07:19 : bpYbyIOtPc
原発による放射能のとてつもない被害、将来へ廃棄物を残すことを無視している人が

将来の人類のために、不確かな二酸化炭素による温暖化なるものを一生懸命になって防止しようとすることが信じられないのだがどうか。

将来の人類の健康、地球の環境を本気で心配するような人なら原発を廃棄する以外の選択肢はないはず。


16. 2012年5月20日 19:25:30 : XSpK26cVQU
>>11
esmsVHFkrMさん、かなり言っていることが大袈裟だし無理があると思う。

三度の事故を経験して、人類は事故が起きる原因を理解してそれを一つずつ潰してきた。
その度に事故が起きる可能性は減っている。
今度原発を再稼動しても五十年はまず事故は起きないだろう。
15年の内に起きる可能性はまずゼロに近い。
その間に代替発電源を開発すればいいんだよ。

しかし、逆に再稼動しなかったら、確実に死者が出る。
去年は異常気象と電力不足のために1000人近く死んだ。
今年も再稼動しなければ確実に100人以上死ぬ。
その責任をあなた取れるんですか?

再稼動しなければ異常気象は益々酷くなり、二十年の間に何千人、或いは何万人も死ぬ可能性があるよ。
経済的損害も馬鹿にならない。
その間に代替発電開発する意気込みは政府には全くないしね。

再稼動しても事故になる可能性は低い。だが再稼動しなければ確実に被害者が出る。
どっちを取るかだ。
あなたの身内が、ひょっとしたらあなた自身が死ぬかも知れんよ。
他人は何人死んでもいいのかね?

半世紀近く原発に依存してきて、ヒステリックに突然やめるとか言うのは余りに無責任だ。
今まで原発政党支持して来たんだからさ、その後の責任も負ってんだよ。

ここは羹に懲りて膾を吹くんじゃなくて、腹くくって再稼動するしかないだろ。

大事なことは、その後に代替電源開発するかしないかってことだよ。


17. 2012年5月20日 19:44:47 : esmsVHFkrM

>>16さま、

わたしは>>11のesmsVHFkrMです。あなたが、>>01と同じ人か分かりませんが、あなたが>>01と見解を同じくすることは明らかです。

あなたの>>16を読んでわたしは何か特別に反論する必要を認めません。あなた方が>>01>>16に述べたことはまったく誤りです。それはあなた方の>>01>>16をわたしの>>11と比較して読めば誰にも分かることです。

何に影響されてそのような奇矯なものの考え方をするのかは知りませんが、普通の大人の判断力を発揮されることを望みます。

「しかし、逆に再稼動しなかったら、確実に死者が出る。
去年は異常気象と電力不足のために1000人近く死んだ。
今年も再稼動しなければ確実に100人以上死ぬ。
その責任をあなた取れるんですか?」

とのことですが、その今年死ぬはずの100人は、異常気象のためか電力不足のためか分かりませんが、本当に今日本で原発を再稼動すれば死なないですむのでしょうか。

放射能はそしてそれにかかわる金は人間の普通の判断力まで狂わせてしまうのでしょうか。

正気は失いたくないものです。


18. 2012年5月20日 20:16:36 : XSpK26cVQU
>>17さん、正気を失っているのはどっちかな?
自分の考えを絶対視し、それに反するものを奇矯だとかそれに関わる金とか正気云々を言い出すようではね。
ぎりぎり中傷に近いですよ。

自分の心の安らぎの為なら人を犠牲にする考え方はどうかと思いますね。

普通の大人なら今直ぐ原発を総てやめることができないことは分かることですから。
それによって生ずる被害の具合、経済的損害を考えれば、そんな無責任なことは言えません。

あなたは、再稼動しなくてその後どうする積りなの?
ビジョンも政策もなく、ただ反対しているだけでしょ。
それではいたずらに稼動時期を遅らせて、被害者を出すだけだ。


19. 2012年5月20日 20:49:54 : rqZugT6hu6
いまだに地球温暖化=CO2主犯説を信じている人が多いのかねぇ
科学的な根拠が希薄だし、天文学者や気象学者でも断言しているのは少数派で
温暖化ではなく気候変動と解釈する真面目な科学者が多いはずだがね?
CO2主犯説を声高に主張する方々は日常生活の食事の煮炊きで発生する
CO2をどの様に考える?ゆで卵も喰えなくなるぞ。炭酸飲料もダメだな。
また、ここの投稿記事に対するコメントにも適切ではない。

使用済み核燃料や核物質、放射性物質に汚染されたゴミは
再処理やリサイクルは現実的じゃないという事を理解すべきだろう。
再利用や高濃度放射性物質汚染水を処理をした後の
ガラス固形化+ステンレスキャニスター容器など
現状の技術で最終処分場で10万年もつものなどできはしない。
今は、民主の馬渕元国交相の主張のように使用済み核燃料はドライキャスク保存で
今ある原子力施設内に保管する。
原子力発電所は廃炉出来ても廃棄解体は殆んど無理
ならば付帯する受配電設備を活用するために
近接してコンバインドサイクル火力の発電所を造る。
将来的な放射性物質の処理方法を建設する核物質や原子力発電所の解体方法を
研究する研究所も併設すれば、地元の雇用にも寄与するだろう。
やりようは色々ある。
既存の延長上に乗っかった固定思考法ではダメだ。
<追記>
原発電事故で実家が被災した地域に入ってしまった当事者として
再稼動させないから経済被害という詭弁をコメントしないで欲しい。


20. 2012年5月20日 21:33:54 : WgB9ufWSRA
原発の収支は帳尻が合っているのだろうか? 100万キロワット一機の原発を最終処分し廃炉にするのに約3兆円かかるとすると、一機を伸べ30年フル稼働できたとして、原発にかかる総経費を引いて3兆円以上の純利益があるのだろうか?

100万キロワット時

に24時間と365日と30年と

1キロワット時あたりの純利益額を全て乗じればよいのだろう。


30年フル稼働など実際はありえないのでどう見ても採算割れだ。


21. 2012年5月20日 21:35:03 : dhgYpaQJYw
ツバルの海面が上昇していて日本を含む他の地域の海面が上昇していないという珍理論を初めて聞いた。

今でも日本列島の高さの基準はTP=東京湾平均海面高であり、しょっちゅう動く陸上の基準点より信頼できるため使用している。


22. 2012年5月20日 22:20:13 : XSpK26cVQU
>>19
根拠のない受け売りはいいよ。

>温暖化ではなく気候変動と解釈する

温暖化はな、暑くなったり寒くなったりしながら進んで行くんだよ。つまり気候変動しながらな。

>日常生活の食事の煮炊きで発生するCO2をどの様に考える?ゆで卵も喰えなくなるぞ

大袈裟の極みだね。

>炭酸飲料もダメだな

物を知らんなw

>馬渕元国交相の主張のように使用済み核燃料はドライキャスク保存で今ある原子力施設内に保管する

私は20年位前に、廃炉にした原発は解体せずそのまま巨大な核廃棄物処理場にすればよいと主張したことがあったが、そのパクリだろ。

>コンバインドサイクル火力の発電所を造る

結局、火力発電所増設して化石燃料燃やして地球環境破壊か。
アイデア乏しいね。

>再稼動させないから経済被害という

普通に大人なら経済学を勉強してなくてもその位のことは分かる筈だがな。


23. 2012年5月20日 23:40:43 : JlhOElFGlE
経済被害といっても主に電力会社の原発資産20兆円位が吹っ飛んだだけだろ。身から出た錆だ。日本の暑い夏の昼間は、昼寝でもしてりゃいいのよ。

暴落していた天然ガスを日本が高値で買い上げて、アメリカはウハウハ(アルゴアは知らんけど)、バブル崩壊中の中国も日本にかまっている余裕も無し。

原発さっさと諦めて、次のエネルギー開発や産業を興したほうが、日本や世界のためにずっとよい。


24. 2012年5月21日 01:38:36 : esmsVHFkrM

>>18さま、

わたしは、わたしは>>11>>17のesmsVHFkrMですが、

「自分の考えを絶対視し、それに反するものを奇矯だとかそれに関わる金とか正気云々を言い出すようではね。
ぎりぎり中傷に近いですよ」とのことですが、

わたしは自分の考えを絶対視してなどおりません。地球温暖化防止のために原発再稼動が必要であるとの主張(>>01)に対するわたしの批判は>>11に書いたとおりです。わたしの言うことが間違っているというのなら堂々と理を尽くして反論されたらどうですか。

それを、

「普通の大人なら今直ぐ原発を総てやめることができないことは分かることですから。
それによって生ずる被害の具合、経済的損害を考えれば、そんな無責任なことは言えません」

とのことですが、すでに日本の原発は全機止まっております。すでにそれが現実です。まったく困っておりません。「普通の大人なら」なにがわかるというのでしょう。

今度は「それによって生ずる被害の具合、経済的損害」が原発再稼動が必要である理由となったようですが(地球温暖化論はもう用済みですか?)、「それによって生ずる被害の具合、経済的損害」とは具体的に何を指すのでしょうか。これは原子力ムラが食いっぱぐれるということの婉曲表現ですか。「自分の心の安らぎの為なら人を犠牲にする考え方はどうかと思いますね」と書いておられますが、わたしなら、自分の私欲のためなら「人を犠牲にする考え方はどうかと思いますね」。

すでに日本の原発は全機止まっております。それでも日本はまったく困っていません。夏の電力不足という脅し(今は何%足りないといっているんでしたっけ、しょっちゅう数字が減るので覚えていられません)がインチキであることは今やばればれです。「原発安全神話」も「原発必要神話」も大嘘だったということがもう誰の目にも明らかになっているのです。だから、それでも原発が必要だと強弁するために二酸化炭素による地球温暖化を>>01で持ち出したのでしょう。それだって、わたしの>>11によって完全に論破されてしまいました。>>11が間違っているというのならちゃんと反論して見せてもらいましょうか。

「あなたは、再稼動しなくてその後どうする積りなの?」とのご質問ですが、こうです。

原発がなくても電力需要を満たす発電能力が日本に現に存在していることは事実で証明されていますから、電力供給能力について早急に何かやる必要はまったくありません。むしろ早急にやらなければならないのはこのような原子力ムラを生み出した電力産業のあり方の改革です。地域電力会社の分割による地域独占の廃止(東電は破綻処理)、発電・送電の分離と新規参入による完全自由化(東電の原発を除く発電・送電設備は一切新規参入業者へ売却)、既存設備のガス・コンバインドサイクル発電へ更新、分散型発電への転換、再生可能エネルギーの開発と実用化、電力を浪費しないライフスタイルへの転換等々です。

すべての原発は廃炉にしこれまで生み出してしまった放射性廃棄物は冷やし続けなければなりません。最終処理のめどは立っていません。何たる災難でしょう。でも、これは原発を今廃止したから生じる災難ではまったくありません。もともとこの災難は過去の原発運転により生じ、もし原発を存続すればもっと大きくなってしまうそんな災難です。今原発を止めればそれ最低限に抑えられます。最低限でもとんでもない災難ですが。

後は原子力ムラの人たちの生活です。廃炉と廃棄物の冷却、最終処分に必要な人たちのほかは勝手にすればいいでしょう。そんなことを心配しなければならない理由はまったくありません。繊維産業だって、造船だって、存在合理性がなくなったらみんな失業を受け入れて他の産業分野に職を求めたのです。原子力ムラの人たちを特別扱いする理由などまったくありません。

以上です。

まだ文句がありますか。


25. 2012年5月21日 04:20:09 : Y3fS8H8O8I
>>24さんに同意。
そもそも、原発は、CO2削減にまったく役立っていない。
こんなことは、廃棄物処理、廃炉までの費用を入れれば、まったく自明なことだが、それ以前的なことでもある。
原発が、「未来の夢のエネルギー」として構想されたとき、それは、ウラン原発―再処理―高速増殖炉までを含めた核サイクルを前提としたものであった。ここまでいれても、上述費用を含めれば、原発はエネルギーなどつくらない(つまり、個2削減に役立たない)。
しかし、今、世界中にあるウラン原発は、電力を消費して発電しているシステムにすぎない。
ウラン採鉱、濃縮、原発建設(そのための交付金なども入れればさらに莫大になる)、事故引き当て、そして上述の廃炉や廃棄物処理。
なお、事故でなくとも、採鉱や原発労働での被曝は膨大になる。
採鉱現場での労働者や近隣住民の被曝にほおかぶりすることが、ウラン燃料を(今の基準で)安く採取する前提になる。多少とも「安全」度を増そうとすれば、ここでも費用がうなぎ上りになる。
(だからこそ、ICRPは、なにより原子力施設作業者の被曝基準を緩めないことに重点を注いできた=見かけだけのごまかし引き下げを含めて)
いずれにせよ、ウラン原発は、CO2削減など話にならない。
上のコメントで触れている温排水問題は、その表れである。
そこで、エネルギー効率はかなり上昇する再処理―高速増殖炉が問題になるが、再処理→仏、英などで(事故を起こしながら、また周囲に白血病などを増やしながら)ある程度運転してきたが、日本では、事故続きで見込みなし。その危険度は上の記事の通り。
高速増殖炉は、国威をかけたフランスのフェニックス、フーパーフェニックスすら撤退。事故続きで、一日5000万円電力を無駄使いしながら運転もできない「もんじゅ」など、話以前である。
全原発運転が止まって、推進派、原子力村の焦りが強くなったようで、このような「古典的」な温暖化問題での原発必要論を、再び血眼になって叫び出すのは滑稽でしかない。


26. 2012年5月21日 10:50:37 : Tp31XqdCPY
>>18さん
 正気を失っているのはまさに貴方です。

 本文投稿記事をもう一度丁寧に読んでから、コメントしてください。断じて>>17さんではありません。


27. 2012年5月21日 13:28:31 : sgolhP60mA
CO2問題は、排出抑制が必要だと仮定すれば
まず中国とアメリカを引きずりこむこと。これがなければ全く意味がない。そうすればCO2排出権価格が上がり、採算が良くなった再生エネと省エネが拡大する。自然に問題解決する。

28. 日高見連邦共和国 2012年5月21日 15:58:16 : ZtjAE5Qu8buIw : np1eC180Aw
広瀬隆さんの3月出版の書き下ろし最新著作でも、第1章が『核燃料再処理施設の即時撤廃』だったよ!

29. 2012年5月21日 17:53:41 : Tp31XqdCPY
>>24
>>25

お二人のコメント、いつも私もそのように思っていながら、なかなか上手く文章化できずに悶々としていましたことを誠に適切・簡潔に説明した頂きました。本当に有難うございます。私も更に学習を進め、お二人のコメントを見習って適切に表現できるように努力して参りたいと決意を新たにしているところです。今後とも誠に勝手ながら弟子と思っている私ですので、ご指導のほどよろしくお願いします。

 原発の安全な廃炉と、膨大な使用済み核燃料及びすでに蓄積している放射性廃棄物の絶対安全な(こんなことが可能とも思えないが)超長期保管を、世界の英知と資源を集中して実行していくしか、日本と地球の未来を保証することはできないと考えます。(愛国・愛地中年です)

 


30. 2012年5月21日 19:27:09 : cCrcZ0sDf2
>>09
>勿論、地球温暖化抑止には原発は役立っていることは確かだけどね。

はぁ?
原発は効率性が悪く30パーセントしかないよ。
後の70%は海に捨てている。

海水の温度が上がっているのは原発のせいじゃないのかい?
すると温暖化も原発のせいかもよ。

そんな事より、原発で使用した使用済み燃料をどこへ捨てるの?
あの〜・・・・毎日出てるんですが〜・・・・・・
事故で出た放射能のせいで、瓦礫の引き取り県が無いんですが、どこへもって行けば良いですか〜?
事故なんか起きなくても毎日スカシッ屁みたいに高い高い煙突からスースー知らぬ振りして出してる放射能を何とか止めて頂戴よ。
汚染水が毎日400トンも地下にわいて出てきてもう14万トンもあるんですが、あれどうするんでしょうかね〜????

何が温暖化ですか!

放射能は人間を死滅させると思いますよ〜、あの〜・・・原発から出るんですよね〜、その放射能は。

原発はやっぱり廃止しかないでしょ。
日本はホントにがけっぷちで止めたけど。
あ〜ぁ、これからどうするのかね〜。
それでも原発再稼動だなんて、狂ってるよ。


31. 2012年5月21日 21:06:39 : r2Ky8LKycc
>>24さん、あなたの>>11の内容は根拠のない誇大な妄想を並べ立てただけで、
論破なんて程遠いいよ。
全然歯が立ってないって感じだけどね。

見ればこのスレにレスしている人はみんな原発廃止論者なんじゃん。
違うのは、感情的に後先考えずに直ちに廃止とか言ってる人と、
冷静に現状を客観的に分析して、大人の解決策を提示している人との違いだね。


32. 2012年5月21日 22:52:22 : esmsVHFkrM

>>31さま、

わたしは>>11>>17>>24のesmsVHFkrMですが、

わたしの>>11のどこが「根拠のない誇大な妄想」で「全然歯が立ってないって感じ」なんでしょうか。そのような「根拠のない」感想を言われてもまったく分かりませんが。

具体的に反論願えませんか。

反論もしないで「根拠もなく」一方的に他人の言うことを「誇大な妄想」とか「全然歯が立ってないって感じ」と決め付けるのは無礼というよりは卑怯ですよ。

「言っていることが大袈裟だし無理があると思う」と同じく根拠のない感想を述べられた>>16>>18さんは、具体的な反論を求めたらさっさと消えてしまいましたが、あなたはどうなんでしょう。

他人を「誇大な妄想」とか「全然歯が立ってないって感じ」とか「感情的に後先考えずに直ちに廃止とか言ってる人」とか呼んだからにはそれなりの覚悟はおありでしょうね。

>>11への具体的な反論をお待ちします。


33. 2012年5月22日 09:00:19 : A4GQ7o9O02
地球の長い歴史をみていくと、人間活動があろうがなかろうが、地球の気温は温暖化、寒冷化をくり返しています。近い所では、現在は氷期と氷期の間のい間氷期にあたっています。
温暖化、寒冷化の一番の原因は、太陽活動にあるころは明らかです。

温暖化効果ガスの大部分を占めているのは、水蒸気です。
ふだんは、CO2は地球表面の大部分を占める海洋中に溶け込んでいて、太陽活動が活発になれば気温上昇→海水中のCO2が大気中に出てくる。
逆に、太陽活動不活発→気温が下がる→CO2が海水中から大気中へ出てくる。

CO2濃度の増加は、地球温暖化の結果であって、原因ではありません。


34. 2012年5月22日 10:26:14 : cCrcZ0sDf2
>>12さん
たとえイランが戦争になっても、メタンハイドレードの埋蔵量も凄いし、ロシアだって日本にガスを売りたいんでしょう。
大丈夫じゃないの?
それに風力とか波発電とか、地熱発電、太陽光発電とかもあるし原発だけはコンリンザイやだね。

35. 2012年5月22日 10:47:59 : cCrcZ0sDf2
>>18さん
正気を失っているのはあなたです。

原発なんて、今止めてもこれから10億年もしなければその毒性は普通のウランの毒性にはなりません。
原発は始まってまだ50年にもならないのに、もうこれほど問題になるほどの毒を作り出し、それをどこへもっていくのかその場所さえもありません。
原発を稼動すればそんな使用済み燃料が毎日出来ます。
事故が起きなくても毎日放射能は排出されています。
福島の事故で出た汚染水はもう14万トンも溜まって、もう福島第一の近くの森も全部その巨大タンクでいっぱいになりました。
たったこの1年でです。
なのに今も地下水が福島第一の地下に毎日400トン藻流れ込み汚染水がドンドン増え続けています。
原発はたった40年か50年使ってこの始末です。
福島第一原発の20キロ圏内は人も住めません。
あんなに世界に名だたる魚の宝庫だった三陸の漁業は壊滅です。
福島は米どころでした、でもあなた今の福島の米が食べられますか?
酪農も盛んなところでした。
でももう福島の牛肉なんか半額でも売れません。
牛乳も、野菜も、果物も、パンや菓子さえも福島のものは敬遠します。
そんな事が又他でも起こったら、日本はもう壊滅です。
政府は燃料再処理工場も稼動しようとしています。

正気を失っていないならあなたバカですか!



36. 2012年5月22日 15:25:35 : OgihheRwU2
>>32さん、あなた何か勘違いしているようだけど、答える程の内容じゃないから相手にされてないのじゃない?
ちゃんと勉強して、反論するに値するものなら答えてくれるかもよ。

>>33 >温暖化、寒冷化の一番の原因は、太陽活動にある

それはそうだね。
しかし原因はもう一つあって、それは地球の大気の状態だ。
観察される太陽活動の変化は今の地球温暖化の程度を説明できていない。
これは、もう一つの原因である地球の大気の状態が変化しているからだと見るべきだ。
考えられることは、人間の活動に伴って出る温暖化ガスの影響だ。

>温暖化効果ガスの大部分を占めているのは、水蒸気

ん〜ん、ここは間違いだね。
水蒸気には温室効果があるが、同時に、多過ぎれば雲になり太陽光を反射して地球を冷やすし、雨になれば二酸化炭素を溶かしてそれを減らす。
蒸発により地上を冷やし、上空に上がれば、熱を宇宙へ運ぶ。
よって水蒸気の温室効果は一概に大きいとも低いともいえない。
温室効果は、やはり人工的に作り出した二酸化炭素の影響が最も大きいだろう。

海水に取り込まれた二酸化炭素が気温の上昇に伴って再び出てくるかだが、
海に何も住んでいなければ、多少あるかも知れないが、大気中の二酸化炭素濃度が高まっている状態では溶け込む方が多いだろう。
しかも、実際には植物プランクトンや海草、珊瑚、貝類が二酸化炭素をどんどん減らしているから、再放出は問題外だろう。

>CO2濃度の増加は、地球温暖化の結果であって、原因では

ここはこう改めるべきだね。「水蒸気濃度の増加は、地球温暖化の結果であって、原因ではない」

結論を言えば、地球環境は微妙なバランスの上に立っていると言うこと。
それが化石燃料の異常な使用により乱されている。
化石燃料の燃やし過ぎで地球は温暖化している。

温暖化による異常気象が一番困る。
スーパー台風、豪雨、土砂崩れ、洪水、竜巻、落雷、突風、農地の水没、土砂の流出、熱帯性害虫の発生、毒蛇毒蜘蛛サソリ、農業被害御免です。
昨年から千数百軒の家の屋根が飛ばされてます。
 


37. 2012年5月22日 16:55:31 : 4nlgJOi4zw
>>31

 「大人の解決策」とはどのようなものでしょうか。具体的に説明してください。

 更に貴方の立ち位置(職業、所属企業、研究テーマ、などなど、できれば居住地域も)を明らかにして頂けたら、あなたの言も少しは真剣に聞きたいと思います。

 >>11>>24様の主張が、無学で田舎者の小生にとってはどうに考えても正統に思えしまいます。31様の時宜にかなった反論を大いに期待します。大いにですよ!!!


38. 2012年5月22日 17:25:33 : 4nlgJOi4zw
>>36

 貴方はどこかネジが抜けているのでは?
 
 この方は本当に、理科(自然科学とは、恥ずかしくって言えません)を学習した人の発言でしょうか?


39. 2012年5月22日 17:33:03 : 4nlgJOi4zw
>>37

 訂正です。ご容赦ください。文中の

 「正統に思えしまいます」を

 「正統に思えてしまいます」としてください。(連投深謝) 


40. 2012年5月22日 23:53:46 : esmsVHFkrM

わたしは>>11>>17>>24>>32のesmsVHFkrMですが、

わたしの>>11を「根拠のない誇大な妄想」と評した>>31は、じゃあ>>11のどこが間違っていると言うのかとちゃんとした批判を求められると消えてしまいました。ほぼ丸一日待ちましたがしらばっくれています。

>>11を「言っていることが大袈裟だし無理があると思う」と評した>16、>>18も同じくちゃんと批判することを求めると逃げてしまいました。

また、「答える程の内容じゃないから相手にされてないのじゃない?」と途中で茶々を入れてきた>>36がいましたが、そもそも「相手にされていない」のだったら>>16>>18>>31もわざわざわたしの>>11に言及してきたのは何故でしょうか。それはわたしの>>11が、二酸化炭素による地球温暖化論を仮に正しいとしてもまともな人間の判断としてそのために原発再開、原発継続、原発推進を行うことはありえないと指摘したためです。これは地球温暖化論で原発推進を主張したい人々にはまことに痛いポイントです。反論できるものならすればいいのに「言っていることが大袈裟だし無理があると思う」とか「根拠のない誇大な妄想」とか「答える程の内容じゃないから相手にされてないのじゃない?」とかの「感想」と言うか「茶々」と言うかでごまかさざるを得ないのがその証拠です。

それゆえに当然のことながら>>36の議論は地球温暖化論の是非に向かいます。地球温暖化論が正しいとしても原発という選択はありえないのかどうかという問題からはあくまで逃げるのです。地球温暖化問題と言う大風呂敷なら何とでも言えます。

実際>>36>>33氏のコメに対する反論(?)の形で地球温暖化論の主張を行っているわけですが、この内容が大笑いなのはすでに>>38氏が指摘したとおりです。>>36氏から「答える程の内容じゃないから相手に」しないという大人の対応を教授されたわたしとしては「答える程の内容じゃない」中身に対しては大人の対応を取らせていただきますが(まあ、地球温暖化論があるとしても原発という選択はありえないと主張しているわたしは地球温暖化論そのものの是非について議論する必要はまったくないわけですが)、>>36の特徴的な議論の仕方について興味を惹かれましたので指摘しておきたいと思います。

それは、相手(>>33氏)の主張のごく一部を一行抜き出してそれに何かつまらない感想をつけてそれを反論だとするネトウヨ特有の手法です。その反論なるものの内容もさることながらこのような手法自体が、その人がどの程度の知性とモラルの人であるかを示しています。これは恐らくテレビのお笑い番組でも見ながら短く突っ込みを入れるという生活習慣から出たものでしょうが、この人の日ごろの生活ぶりをうかがわせて笑いを禁じえません。つまらない感想をその都度聞かされているご家族はさぞかし閉口していることと思います。ご同情申し上げます。

というわけで、この期に及んでも原発を容認、継続、推進しようと考えるような人間は>>16>>18>>31>>36のような人たちです。まともな議論ができる知性もなければ物事の理非を判断する道義心もありません。この事実はそれらコメに明瞭に現れています。>>16>>18>>31>>36のコメは削除できないのですからここに末永く晒されることとなるのはわたしの喜びとするものです。

放射能で死んで堪るか。放射能で子供を死なせて堪るか。これはまともな人間の心の叫びです。

心ある日本人は反原発に立ち上がりましょう。



41. 2012年5月23日 00:14:05 : fm8koafukI
>4nlgJOi4zw

何一つ論理的に反論できてませんね。脊髄反射的に三連投ご苦労さん。
あなたのしたことは唯の中傷だよ。

4nlgJOi4zwには何言っても理解できないと思うから今から言うことは4nlgJOi4zwにではない。

海や陸地から水が蒸発し水蒸気となる。もし水蒸気に温暖化効果があるなら、
気温は上昇する。するとその為にまた余計に海や陸地から水が蒸発し、
水蒸気の濃度が高まり、気温が上がる。するとまた水蒸気濃度が高まる。
それは累乗的に加速して行くことになり、短い間に気温はぐんぐん上がることになる。
でも実際にはそうはなっていない。

つまり、水蒸気は温暖化ガスではないと言うこと。


42. 2012年5月23日 01:57:37 : esmsVHFkrM

>>41さま、

わたしは>>40のesmsVHFkrMですが、4nlgJOi4zwさんではないわたしにもあなたの言っていることが一向に理解できませんが。地球の気候と水蒸気がそんなに単純だったら苦労はしないと思いますよ。

あなたは、「何一つ論理的に反論できてませんね」といきなり始めておられますので最初>>36氏からの4nlgJOi4zw氏への反論と思いましたがIDを見ると違いますね。でも、地球温暖化論がらみで4nlgJOi4zwさんが言及したのは>>36ですしあなたの議論は>>36を補完するものなので、そんなあなたは実際は>>36なのでしょうか。

また、あなたは4nlgJOi4zwさんに対し「あなたのしたことは唯の中傷だよ」と非難しておられますが、その文体と「中傷」へのこだわりは「自分の考えを絶対視し、それに反するものを奇矯だとかそれに関わる金とか正気云々を言い出すようではね。ぎりぎり中傷に近いですよ」とわたしを非難した>>18さんとそっくりです。偶然の一致とは考えにくいので、IDは違いますがひょっとしてあなたは>>18さんですか。

そうだとするとあなたはいろいろなIDを駆使してコメントを重ねるタイプの人だと言うことになります。>>41は選ぶべきIDを間違えちゃいましたか。わたし、>>11>>17>>24>>32>>40のesmsVHFkrM、は結局一人の人から攻撃を受けていたのでしょうか。逃げちゃったと思った人はIDを変えて違う人間としてぬけぬけとわたしに対する「中傷」を続けていたということなのでしょうか。それが今度は4nlgJOi4zwさん相手に攻撃ですか。

気になって眠れません。

違うなら違うとぜひご説明ください。

なにしろ原発推進を主張する人たちは背景がいかがわしいものですから。


43. 2012年5月23日 08:02:03 : RVnrE5OvJQ
>>41

 私はコメント37・38・39の者です。

 >>37は、どこがどのように中傷でしょうか?ご説明いただければ有難いことです。中傷という言葉の意味についても、無学の私にとって参考になる可能性が高いので、期待しています。

 >>38>>36への感想です。このコメント36は、論旨が理解できません。何を主張したいのかを明確にして、論理展開して欲しいものです。また、自分のための日記などでなく、他人にメッセージを送ることが目的のコメントですから、文章は充分に推敲して、他人が読んでも日本語として充分理解できるようにしてください。(41様が36様との小生の理解で書きました。)

 ご返事心から期待しています。


44. 2012年5月23日 08:20:34 : fm8koafukI
>>42さん、あなたは実に下らないことに思考が終始しているようだね。

あなたの論法からすると再稼動に反対している人は全てあなたの自演と言うことになってしまいますよ。
そして、二酸化炭素は地球温暖化の原因だとする人に中傷を加えているコメントの多くはあなたの自演だとね。


45. 2012年5月23日 10:57:56 : esmsVHFkrM

>>44さま、

>>42ですが、お返事まことにありがとうございます。

ですが、これは「ノー」という意味なのでしょうか。そう解釈してほしいと言うことですか。>>16>>18については否定するにしても少なくとも>>36はあなたなのでしょうか(>>43さんも戸惑っておられます)。私の質問にはっきりイエスかノーかを言えない事情でもおありですか。

こんなもって回った返事をいただくとますます不思議で今夜また眠れません。

ちなみに、わたしについてははっきり申し上げることができますよ。わたしはesmsVHFkrMでこのIDだけです。したがってこのID以外の他の原発反対論の立派な論考はわたしが書いたものではありません(英雄になり損ねて残念です)。


46. 2012年5月23日 11:12:53 : fm8koafukI
>>43さん、するとあなたは>>33なのですか?

あなたの下らないことを詮索する特徴とか考え方が>>42によく似てるけど同じ人ですか?

>>36さんは>>33以外に>>32にも触れてますが、それに>>38で4nlgJOi4zwとIDを変えて脊髄反射したと言うことは、

あなたは>>32さんの方かな? つまり>>42のesmsVHFkrMさん。


47. 2012年5月23日 12:03:22 : esmsVHFkrM

>>46さま、

>>45のesmsVHFkrMですが、

なにかわたしを避けていらっしゃいますが、都合が悪いですか。

結局、はっきりイエスかノーか言えないわけですか。嘘をつくにしろ記録が残るのは避けたいということですか。

いや、よく分かりました。

みなさん、原発推進を主張し反原発の言論を中傷するのはこのような人間です。



48. 2012年5月23日 14:50:41 : fm8koafukI
47さん、>>46の指摘はスルーですか? 図星だったようだなw

esmsVHFkrMって随分下らないことを何時も考えている人なんだね。

イエスかノーかってどういうこと? あんたみたいな自演はしないよ。

>イエスかノーか言えないわけですか。嘘をつくにしろ記録が残るのは避けたいということ

これは図らずも>>46の指摘から逃げたあなた自身のことを言っているようだ。

それから俺は原発推進なんかしてないぞ。 お話作るな。
どこでそんな発言した?

だから妄想とか言われるんだよ。
そういうお話作ってると妄想通り越して、狂信の領域に入っちまうぞ。


49. 2012年5月23日 18:53:18 : RVnrE5OvJQ
>>46

 私は37・38・39のコメントをしたものです。また43も私のコメントです。33ではありません。

 36はあなた自身ではありませんか?気は確かですか?しっかりしてください。

 46様、貴方は本当に大脳の新皮質前頭前野をはじめ、連合野などに欠陥があるようですね。冷静にコメントを検討してから反論するように、貴方の名誉をおもんぱかって謹んで申し上げます。(自分のコメントに対して恥を知れ、また、コメント番号を間違えるな)


50. 2012年5月23日 21:06:01 : esmsVHFkrM

おい、fm8koafukI、いい加減にしろよ。

わたしは>>47のesmsVHFkrMだ。

君の>>46には、

>>43さん、するとあなたは>>33なのですか?」

と冒頭にあるから明らかに43さん宛だろう(現に43さんがレスしている)。わたしが質問しているのにわたし宛の返事じゃないから>>47で、

「なにかわたしを避けていらっしゃいますが、都合が悪いですか」

とわざわざ書いた。それを、

「47さん、>>46の指摘はスルーですか? 図星だったようだなw」

っていうのは一体どういう意味だ。他人宛のコメにレスしないとわたしがスルーしたことになるのか。それで「図星だったようだなw」か。どんな論理でこんなことがぬけぬけと言えるのか。君の頭の中はどうなっているのか。大丈夫か。

そもそも、わたしが>>46を(君が言う)「スルー」をしていなかったら、「43さんに宛てた>>46にレスするなんてやはりあなたesmsVHFkrMは43だったのですね」なんてやるつもりだったんじゃないのか。それでわざわざ>>46を43さん宛てにしておいたということか。

IDの件も含めてまったくやることなすこと卑怯なやつだなあ。

君みたいな知的能力に欠け道義心がなく卑怯な人間なら、原発推進を主張するのもそのために地球温暖化論を持ち出してくるのも当然だな。

馬鹿と卑怯者の原発推進論か。

この事実がここにはっきり示されたことは大きな成果だ。コメのやり取りは記録として残る。誰でも読める。

非常に満足している。


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