http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/806.html
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保安院、安全委とグルになって「耐震 旧指針でも問題なし」の声明出させる⇒住民側の訴え敗訴 司法を欺く保安院
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/55927124.html
2012年05月18日 日々雑感
こんな奴等が未だに原発の安全を監視する役目を負ってます
下に要約あり
保安院、安全委に表明要求 「耐震 旧指針でも問題なし」
2012年5月18日 朝刊
経済産業省原子力安全・保安院が二〇〇六年四月、原子力安全委員会に対し、古い耐震指針に基づき建設された原発でも、安全性に問題はないと表明するよう要求していたことが分かった。直前に北陸電力志賀原発(石川県)の運転差し止め訴訟で、旧指針の不備を理由に北陸電が敗訴しており、悪影響が全国の原発に広がるのを避けようとしたとみられる。
文書は「旧指針でも耐震性に問題はない」との見解を表明するよう安全委に要求。表明がないと、立地自治体やマスコミの批判が激しくなる▽国会でも原発建設を認めた責任を追及される−などとし、「安全委の有識者はたびたび証人出廷を強いられる」と、安全委を半ば脅すような文言もあった。
安全委は同年九月に新指針を決定。その際に「指針が改定されたからといって、既設施設の設置許可は無効にならない。安全審査をやり直す必要はない」との見解を示した。
その後の〇七年十月二十六日、中部電力浜岡原発の運転差し止め訴訟で静岡地裁は「旧指針は信頼できる」と住民側の訴えを退けた。志賀原発訴訟は二審で北陸電力が逆転勝訴し、最高裁で確定した。
保安院の森山善範原子力災害対策監は「中立でないと誤解される記述はあるが、訴訟と文書は無関係だ」と強調した。
安全委の担当者は「保安院は志賀原発訴訟のことも考えていたのではないか。委員会としては、保安院の要求とは関係なく見解をまとめた」と述べた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012051802000121.html
流れを簡単に言うとこうです。
保安員「古い耐震基準でも、原発安全だよね☆」
↓↓↓
住民「そのデータだと、実際に地震起こると、壊れるじゃん」⇒訴訟
↓↓↓
金沢地裁「旧指針は実際に起きた地震の観測結果と合わない」と志賀原発2号機の運転差し止めを命令
↓↓↓
保安員「ふぇえええん、負けちゃったよぉぉぉ」
「なあ、安全委。この『旧指針でも耐震性に問題はない』と見解』発表しろよ。じゃないと
▽立地自治体やマスコミの批判が激しくなる
▽お前も国会で原発建設を認めた責任を追及される
▽安全委の有識者はたびたび証人出廷を強いられる
↑↑こうなるぞ!
↓↓↓
安全委「旧指針でも耐震性に問題ございません。安全審査をやり直す必要ございません」
↓↓↓
静岡地裁は「旧指針は信頼できる」と住民側の訴えを退けた。
志賀原発訴訟は二審で北陸電力が逆転勝訴し、最高裁で確定した。
原発は安全抜きで守られました、めでたし、めでたし☆(ゝω・)vキャピ
これ超重大記事だと思うけど、テレビで流れてる?
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