http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/753.html
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福島県須賀川市内の仮設住宅の小学生以下の子ども十人のうち六人が糖尿病!との記事が話題
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/55891926.html
2012年05月16日 日々雑感
何故どの先生も、“ストレス”と“運動不足”しか疑わないのだろう??
東京新聞5/16夕刊から抜粋
母子に心のケア 専門医充実して 福島に通う小児心療医の叫び
2012年5月16日 夕刊
三浦院長によると、須賀川市内の仮設住宅で実施した健康診断では、小学生以下の子ども十人のうち六人が糖尿病だった。「異常事態。運動不足やストレスなどが原因ではないか」と懸念する。
県によると現在、県内にいる小児専門の心療内科医や精神科医はごくわずか。吉山教授は「コミュニケーションを取りながら治療に結び付けるスキルを持っている小児専門医が必要だ」と指摘している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012051602000225.html
本当に必要なのは、「心療内科医」や「精神科医」なのだろうか?
毎度毎度、書きますけど
チェルノブイリでは、“糖尿病”患者が激増したよね
236 : 地震雷火事名無し(東京都) : 2011/09/05(月) 04:59:36.61 ID:zsTKpYjB0
314 名前:236(東京都)[sage]投稿日:2011/09/05(月) 22:01:35.50 ID:zsTKpYjB0
しかし、チェルノでは、内分泌系の異常(インスリン)で糖尿病が増えた模様(ソースは後で)。
仮に糖尿病なら、異常な食欲亢進が起こるかもしれない。
糖尿病 http://www.yabuisha.com/part1/003.shtml
糖尿病の3大症状といわれるのが、全身の倦怠、喉の渇き、多尿です。 また、目のかすみ、視力低下、視力障害、感染症に対する抵抗力の低下、性欲減退、生理不順、インポテンツ、そのほか、異常な食欲亢進のため、体重が急激に増加したり、大食しているのに、逆にやせていくといった症状を伴うこともあります。
糖尿病を含む内分泌系疾患の出現傾向については、
ヤブロコフ・ネステレンコ報告
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf
>The noticeable increase in endocrine diseases (autoimmune thyroiditis, thyrotoxicosis, diabetes) began in 1992 in all the contaminated territories (Tron’ko et al., 1995). In 1996 endocrine illnesses in areas contaminated at levels higher than 5 Ci/km2 occurred markedly more often than within the general Ukrainian population (Grodzinsky, 1999). From 1988 to 1999 endocrine system morbidity in contaminated territories increased up to eightfold (ウクライナ、80頁パラグラフ1)
内分泌系疾患(自己免疫性甲状腺炎、甲状腺機能亢進症、糖尿病)の顕著な増加が、汚染地域全域で 事故6年後に開始した。事故10年後には、内分泌系の病気は、185 KBq/m2以上の汚染地域において、ウクライナの一般公衆より著しく多くみられた。1988年〜1999年の間に、汚染地域の内分泌系の疾患は8倍に増えた。
なかでも、作業員の場合については、
>Practically all liquidators had characteristic hormonal system changes expressed first as impaired cortisone and insulin secretion (Tron’ko et al., 1995). For some, hormonal system normalization occurred 5 to 6 years after they were irradiated. At the same time more than 52% of those examined still had an increased frequency of occurrence of autoimmune endocrine diseases including thyroiditis, diabetes mellitus, and obesity (ウクライナ、80頁パラ12)
ほとんどすべての作業員は、最初にコルチゾン及びインスリン分泌障害として出現する特徴的な内分泌系の変化を抱えていた。このうち幾人かは、被爆後5-6年で内分泌系が正常化した。しかし同時に、被調査作業員の52%以上には、甲状腺炎を含む自己免疫疾患、糖尿病、肥満症について引き続き発病頻度の増加がみられた。
ここに肥満症というのがあるから、>>234に戻ると、レプチン関係の異常(分泌障害、あるいは脳神経系での
受容障害?)というのも可能性はあり得るかもしれない。
肥満症 ttp://health.goo.ne.jp/medical/search/10M20100.html
糖尿病に戻ると、新生児の場合(>>237):
>In some areas where congenital diabetes had not been seen at all before the catastrophe, there were occurrences afterward and the numberof cases has increased since 1986 (ベラルーシ、78-79頁パラ6)
事故前に先天性糖尿病が全くなかった幾つかの地域において、事故年にそれが発生し、それ以来その数が増加した。
一般公衆では1型糖尿病、作業員・避難民では2型糖尿病という傾向があるのだろうか。
>Occurrence of Type-I diabetes increased significantly in all of Belarus after the catastrophe
(Mokhort, 2003) and to an even greater degree in the heavily contaminated territories (Table 5.21).
(ベラルーシ、79頁パラ10)
事故後にベラルーシ全域で1型糖尿病の数が著しく増加し、高汚染地域で特に増加した。
>Belarus liquidators and evacuees had a 2.5- to 3-fold increase in the number of individuals with Type-II diabetes and impaired glucose tolerance and a 1.4- to 2.3-fold increase in hyperinsulinemiain
(ベラルーシ、79頁パラ16)
ベラルーシの作業員及び避難民は、2型糖尿病及び耐糖能障害を持つ者が2.5〜3倍増加し、高インスリン血症の者は、1.4〜2.3倍増加した。
その他、放射能と糖尿病の関係について
低レベル放射能が世界中に拡散している
米科学者 ローレン・モレさんに聞く
――劣化ウランなどの低レベル放射能は人体にどんな影響を与えているのですか。
★クリス・バズビー博士を含めた多くの科学者の研究によって、核爆発よりも低レベル放射能のゆっくりとした曝露の方が、生命にとってはダメージが大きいことが分かってきました。最近、注目されているのは糖尿病との関連です。
糖尿病は典型的な生活習慣病とされ、発症が増加したのは食べ物の変化のせいだとされています。しかし実は放射能の影響が非常に大きいのです。
核分裂生成物のひとつにイットリウム90がありますが、これが体内に入るとすい臓に集中します。すい臓は糖尿をおさえるホルモン・インスリンを分泌しており、この機能が被曝することで異常をきたすのです。2ヶ月の被曝で糖尿病になることは、すでに動物実験で確認されています。
専門家は糖尿病と放射能との関連性については1980年代から知っていましたが、データを公開しませんでした。私は糖尿病の発症率を地域ごとにマッピングしました。結果、糖尿病の発症地域と放射性降下物の分布地域とがぴったり一致したのです。
図2 糖尿病発症数および原発稼働率(アメリカ・イリノイ州) 糖尿病の地域別発症率を見ると北アメリカ大陸、旧ソ連地域、日本、オーストラリア、南アフリカあたりが高くなっています。これらの地域では核実験、原発、劣化ウランの影響が大きいと考えられます。アメリカでは特にメキシコ湾岸地域が異常に高くなっていますが、これは中東で使用した劣化ウランの影響だと考えられます。
アメリカの糖尿病は1980年から90年には18%上昇しました。2000年までを見ると137%の上昇です。特に96年から97年に飛躍的に増えています。アメリカ全体でも、ニューヨークでも同様の結果が現れています。糖尿病が上昇した時期は、クリントン大統領がイラクで絨毯爆撃をした時と重なります。
2006年6月11日のアメリカン・ニュース・トゥデイという医学関係者向けの新聞記事は、今後20年間でアメリカ人の糖尿病患者が今の3000万人から2億3000万人に増加すると言っています。アメリカの総人口は3億人ですから、とんでもない数字です。糖尿病の増大はアメリカだけでなく、世界中でも同じように起こるはずです。劣化ウランの塵は世界中に拡散するからです。
私は今年の3月、日本の厚生労働省の人口動態統計を入手して、糖尿病による死亡率の数字をグラフにしてみました。グラフにすると核実験時や劣化ウラン兵器の使用時における上昇がはっきりと分かりました。
私は友人に言いました。「こんなことは誰も言っていないし、信じられないかもしれないが、糖尿病の世界的な流行は放射能と関係しているとしか思えない」。友人はコンピュータに糖尿病と放射能とを入れて検索しました。その結果、250万もヒットしたのです。私は、科学者が放射能と糖尿病の関連性を知っていたはずだと考えて研究を始めました。広島の原爆投下後、日本でも糖尿病が大変増えていますから、専門家は放射能と糖尿病の関係を知っていたはずです。
研究していくとマンハッタン・プロジェクトを実施したローレンス・バークレイ研究所の1963年の内部レポートが、糖尿病と放射能との関連について報告していることが分かりました。糖尿病にかかっている人の血液中の放射性物質を研究していたのです。
この報告を出した研究者を私は知っていましたので、彼の友人を経由して聞いてみました。しかしその研究者は「レポートのことは忘れた。もうコピーもなくした。覚えていない」ということでした。
今、ヨーロッパでも糖尿病は大変増加しています。チェルノブイリからの放射能の影響もあるでしょうが、原発と劣化ウラン兵器の汚染もあるのです。その結果、糖尿病が増加し、医療費が増え、財政は破綻に瀕しています。ヨーロッパ議会の決議案では「糖尿病を防ぐためにもっと健康的なライフ・スタイルに変えましょう」「あなたが悪いのよ。食べるものが悪いからよ」と言っています。しかし本当の理由は食生活ではないのです。
引用元がなくなってたので
http://www.asyura2.com/0505/genpatu3/msg/516.html
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