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NHKが中学校授業を利用して「瓦礫受け入れ」洗脳報道!
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2012.05/12 ハイヒール女の痛快日記
昨日、NHKの「ニュースウオッチ9」を見ていたら、とんでもないヤラセ洗脳報道が流されていた。
結論から先に書くと、中学生をダシに使い、被災地以外で「瓦礫受け入れ=正義」という、極めて悪質な世論誘導報道がなされていたのだ。それは、杉並・和田中学校で行われた。
環境省と大越アナが参加し「瓦礫受け入れ」を可か否の討論をするのだが、完璧に洗脳授業であった。
放送では冒頭に大越が「放射能という目に見えないものに対する不安に、私たちはどう向き合うべきなのか。子どもたちは、私たち大人以上に真剣に、深く考えているように見えました」と建前論を述べて牽制していたが・・・
授業を行った和田中学校は東京では有名で、リクルート出身の民間校長を入れ、塾代わりに夜スペという補習授業を開講したりとユニークな教育方針で話題となった。問題はこの中学校が自主的に行った授業なのか、若しくはNHKに頼まれて行ったのかその辺が微妙だ。
大越が参加している点を見ると、NHKからの依頼を受けて授業を行ったとみて間違いない!
私も見ていたが、これほど酷い世論誘導は見たことがない。しかも、子供ターゲットにした卑劣極まりない洗脳活動である。放射性物質の危険性、及び瓦礫にどれくらい含まれているか、焼却すればさらに拡散する可能性など、
リスクには一切触れず、感情論で生徒を誘導。
大越に至っては「僕らの瓦礫が汚染されているから受け入れたくないという声が耳に入ると被災地は辛くなる」とモロに同情論で生徒を洗脳しまくっているのだ!たちまち子供たちは「可哀想でしょう。47都道府県全部が平等に受け入れたらいいのに」なんて言っていた。
これでは論点のすり替えで、「瓦礫受け入れ」が善か悪かになってしまう。
少なくとも科学的な見地から、汚染された瓦礫を全国で引き受ければ、日本全体が汚染される可能性があることも伝えるべきだ。そうなれば、日本人全員の逃げ場所がなくなることも。
さらに、極論すれば全員がガンになる可能性をもだ。
選択肢を善か悪かにすり替え「瓦礫受け入れ=正義」だと洗脳し、子供たちを通じて世論誘導を図っているのだ。大越からすれば赤子の手を捻るようなもんだ。こんな男がキャスターとして存在すること自体が信じられない。
結局、賛成20反対16の多数決で瓦礫受け入れ賛成になった。
もともと瓦礫処理に関しては福島住民の声も聞こえてくるが、他県に引き受けてもらうのに反対の意見も多いのだ。前述したが日本が放射能汚染列島になり兼ねないからだ。これこそ、現在進行形で体験している被害者の真実の声だと思う。
所詮、NHKは御用放送局だ。その社員である大越はナチスドイツの宣伝大臣のゲッベルスと何も変わらない。産廃業者とつるんでいる政治家たちを始め、既得権益者の片棒を担ぎ自分たちもその権益に乗っかってるだけなのだ。
このニュース、核心は洗脳だ。大越よ恥を知れ!
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