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瓦礫拡散の目的は、やはり被害の拡大だった
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/MYBLOG/yblog.html
2012/5/11(金) 午後 3:11 先住民族末裔の反乱
放射能による実被害を知る参考とさせて頂いているブログから福島県内で、「低汚染地域」への汚染瓦礫移動の事実が伝えられた。まず下記内容を御覧頂きたい。
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ぬまゆのブログ(2012/5/10)より抜粋
http://numayu.blogspot.jp/
「 瓦礫処理 」 問題が、福島県内でも 話題に 上っている。
しかし、今日の新聞を見て、わたくしは、絶句した。
福島県でも 圧倒的に 線量の低い福島県 最南端の 「 いわき市 ( 0.9 マイクロシーベルト) 」 と、同じく 最北端の 「 新地町 」 ( 0.1 マイクロシーベルト ) の地 で、処理される らしい。
「 県内で、もっとも 線量の低い 場所 で 処理する 」 必要性が わたくしには、理解できない。
双葉町 周辺は、 「 立ち入り禁止 区域 」 だから、焼却は、できない ・・・ という。
「 線量が低いから ・・・ 」 という理由で、
新地町の仮設住宅に 後から入居してきた 「 親子 」も
いるのに ・・・。
(中略)
そんな矢先に、県内全域を 汚染しようとしている。
県内ばかりではない。
隣接する他県も、同時に 【 汚染 】 することになる。
福島県では、沿岸の 10 市町村の瓦礫 推定量が、201万トン
このうち、家屋などの解体で生じた 瓦礫は、63万トン
福島県は、沿岸で、これらの 「 放射能入りの瓦礫 」 を焼却する という。
なんという お粗末な結果 だろう。
「 中間処理施設 」 という 言葉 は、どこへいったのか ・・・?
福島県で出た 瓦礫は、決して燃やしてはいけない。
もちろん、昨年 試みた 【 除染 】 の枯れ葉もである。
【 除染 】 には、なんの意味もなかった。
雨が降り、風が吹けば ・・・ 結局 同じ状態になる。
いまは、雨で降り落ちた 【 放射性物質 】 が、地面の奥深くまで 入り込んでしまっている。
土の 「 表面 」 を採取して計測しても、大して数値は上がらない。
しかし、さっき、地上から 1メートルの高さで 計ると、0.5 マイクロシーベルトだった。
0.1 マイクロシーベルト 下がっていて、思わず 「 やった ! 」 と、叫んでしまった。
雨が降った後だから、下がっただけなのだが ・・・。
とにかく、福島県内は、隈なく 汚染される ことになった。
近隣の 知事さん、
細野大臣の暴走を、どうか、止めてください。
福島県 知事を、諭してください。
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上記によると、福島の高汚染地域(双葉町)の瓦礫を低汚染地域(最南端の「いわき市」0.9マイクロシーバルト最北端の「新地町」)で焼却処理するという。素人が考えても、発生した場所で処理するのが原則のはずだが、敢えて県内の汚染度の低い地域、かつ海洋への影響が危惧される沿岸部で処理しよういうのだから、とても正気の沙汰とは思えない。ましてや移動焼却する理由として、「双葉町は立ち入り禁止区域」だから焼却処理できないとの馬鹿げた言い分はとても看過しうるものではない。
つまり政府は福島全体及び東北・関東の周辺地域での放射能汚染を推進する恣意的な意図は明白であり、これは東電の今後の賠償問題を見据えた、東京や千葉など焼却を進める関東地域で報告される数値の“埋没化”
にあると考えざるをえない。大阪や北九州など日本全土への放射能汚染瓦礫拡散の目的はここにあると容易に想像できる。
上記でも指摘されているように、除染など全く効果のない、原発被害者の感情を逆なでする新たな利権ビジネスであったことが証明されつつあり、それが表面化しそうになると、次は瓦礫移転といった産廃利権に鞍替えしようとする政府、官僚、地方行政など為政者の辛らぶりには呆れるばかりである。
焼却時におけるバグフィルターのセシウム回収率が高々60%程度と周知の事実となった今、国民の生命と健康を犠牲にした「偽りの国益」なる“原発維持・再稼動”といったペテンを断じて許してはならない。
本日、原発存続の是非を巡る住民投票制定条例案が提出された。先立って大阪では心無い議員の多数反対で否決されたが、東京都では住民投票が実現されることを望む。
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