http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/565.html
Tweet |
焼却灰の受け入れ同意 鹿沼・南押原地区
(4月18日 朝刊)
【PR】
東日本大震災で大量発生した岩手、宮城両県のがれき処理に関連し、鹿沼市が焼却処分後の灰を一般廃棄物最終処分場で受け入れる用意があるとした方針をめぐり、処分場の地元となる同市の南押原地区自治会連絡協議会は17日夜、安全対策の徹底などを条件に焼却灰を受け入れることを決めた。がれきの広域処理で処分場の地元住民が同意したのは県内で初めて。県の意向調査では同市を含め県内22市町が焼却処分などで受け入れを検討する姿勢を示しており、残る市町や県の対応が今後注目される。
鹿沼市が焼却灰受け入れの候補地としているのは同市磯町にある一般廃棄物最終処分場「鹿沼フェニックス」(総面積約4・9ヘクタール、埋め立て容量11万2千立方メートル)。佐藤信さとうしん鹿沼市長は3月中旬、地元住民の同意を前提に受け入れる考えがあることを同連絡協に説明し、協力を求めていた。
市は各自治会でも説明会を開催。同連絡協は17日夜の会合で、構成する全10自治会がそれぞれの議論の結果を報告。全会一致で条件付きの同意を決めた。処分場のある磯町自治会長を兼ねる同連絡協の鈴木節也すずきせつや会長は「処分場の放射線数値や地下水検査に住民が立ち会い、検査回数も増やし、結果を公表するなど安全対策が講じられることが条件」と話した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原発・フッ素23
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素23掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。