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震災がれきの試験焼却 26日にも開始 2012-5-8
東日本大震災で発生したがれきの受け入れを表明している桐生市は、被災地のがれきを「安全・適切」に受け入れることを目的に設置する災害廃棄物受入監視委員会の初会合を9日、市清掃センター(新里町野)で開く。また、受け入れる自治体は岩手県宮古市で調整を進めており、早ければ26日にも試験焼却を実施する見込みだ。
同監視委員会は4月の定例記者会見で亀山豊文市長が「受け入れたがれきの安全性を確認していくために」と設置することを明言。その後、市内部で調整を進めてきた。
メンバーは20人以内とし、当初は学識経験者、市民団体や産業界の代表など18人で発足させる。初回は委嘱状の交付、設置要綱や今後のスケジュールなどを決めていく。予定では今月第4週に同委で宮古市を訪れ、現地でのがれき処理状況などを視察する見込み。
また、試験焼却については、早ければ26日に実施することを想定。合計100トン程度の焼却を予定している。
がれき受け入れ反対派、説明会の再実施など要望
桐生市が震災がれきの広域処理を受け入れることに反対する市民らは7日、同市役所を訪れ、住民説明会の再実施などを求める要望書や抗議文を亀山豊文市長あてに提出した。
訪れたのは、庭山由紀市議らの呼びかけに応じた約15人。要望書では、4月に桐生、伊勢崎両市で開かれた説明会は「説明・回答がまったく不十分」などとして、がれきの試験焼却を行う前に改めて説明会を開くよう要望。5月中の日程案も示した上で、同11日までの回答を求めた。
抗議文では、福島第1原発事故以来、桐生市でも「焼却灰や汚泥から高濃度の放射性物質が検出されている」とした上で、放射能汚染物を廃棄物の定義から外している廃棄物処理法を盾に、同市が「放射性物質を含む焼却灰や汚泥を住民に許可なく処分している」と抗議。放射性廃棄物の焼却中止と撤去を求めた。
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原発・フッ素23
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