http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/555.html
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小出裕章氏のニューヨーク講演をモーニングバードがちょっとだけ紹介
http://www.youtube.com/watch?v=fIJUDT6O4HI
http://www.veoh.com/watch/v31890801QNhK6gdR
小出裕章氏の5月3日のニューヨーク講演を
モーニングバードが紹介している。
わずか5分ほどの小コーナーではあるが。
「今やらなければいけないことは子供達を守るということ
ただその一点です
私が放射線管理区域で仕事をして外に出る時には
出口で検査をしないと出られません
その時に出られる基準というのは
1平方メートルあたり4万ベクレルという値なんです
人なんか到底そんな所で住んではいけないと
私のような極々特殊な人間だけが
仕事のためにだけ入っていいという汚染が
大地そのものに広がっている
日本にいる人は日本政府・マスコミの情報が判断材料だが
海外の人達は海外の政府・マスコミの情報が判断材料になるため
そこにギャップが生じている」
小出氏の講演を聴いた後の参加者4人の短いコメントが印象的だった。
とても短いコメントであり、内容も一見相反しているようにも思えるが、
四者に共通していることは、とても真摯に受け止めていること、
とても真剣に考え、立ち向かおうとしていること、
自分自身で判断しなければならないと覚悟していること、
私にはそのように聞こえた。
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子どもを放射能汚染から守れ NYで小出氏講演
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/05/post-5543.html
「子どもが泥んこになって遊ぶような場所が、
放射線管理区域の基準を超える」レベルで汚染されたとし
「子どもは放射線に対する感受性が強い。
被ばくから守らなければいけない」と訴えた。
また「全ての原発を止めなくてはいけない」とあらためて強調。
「(停止した)原発を再稼働させようとしている」日本政府を強く批判した。
講演後の質疑応答では、子どもを持つ女性から
「帰国しても安全か」との質問が多数寄せられ、
小出氏は「一人一人の判断だと思う。
できれば小さな子どもは連れていかない方がいいが、
おじいさん、おばあさんに(孫を)会わせるのも
人間の営みとして必要だ」と答えた。
京都大・小出助教、NYで講演―帰国前に知りたい「放射能」のこと
http://newyork.keizai.biz/headline/687
「放射線管理区域の外には、1平方メートルあたり4万ベクレル以上の
汚染物は、出してはいけないことになっている。
ところが今の東日本には、それ以上の値の土地がある」
参加者から「千葉県の実家に、幼い子ども2人を連れて里帰りしても大丈夫か」
などの質問が寄せられた。
これに対して助教は「すみませんがわかりません。
小さな子どもを祖父母に会わせるのも人間の営みとして必要なこと。
どちらが重いか、すみませんが自分で判断してください」と答えていた。
講演を聞いた人々は、「帰れる日本を作らなければとの思いがわいてきた」
「日本人として応援できることはやりたい」などと語っていた。
「来月子どもが生まれるのだが、今後日本に連れて帰って安心か知りたい」
「外国に住んでいても、愛する祖国には立ち直ってほしい」
小出裕章さんのNY講演会「日本に帰る前に知っておきたい『放射能』のこと」
http://vimeo.com/41616418
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