火力発電、無理やりフル稼働…点検また先送り

火力発電、無理やりフル稼働…点検また先送り -
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/531.html
投稿者千早＠オーストラリア日時 2012 年 5 月 07 日 21:45:54: PzFaFdozock6I

出力「０」を示す泊原発３号機中央制御室の表示（５日午後１１時３分）＝代表撮影

読売新聞 5月6日(日)20時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000084-yom-bus_all

　大飯原発３、４号機の再稼働が期待できる関西電力と異なり、ほかの電力会社は原発を再稼働できないまま、夏を迎える。

　供給力の上積みは、廃止を決めた火力発電所の再稼働や、定期点検の１年先送りなど急場しのぎが目立つ。

　四電は、火力の坂出発電所２号機の定期点検を１年繰り延べる。昨夏に続いて２回目の先送りだ。トラブルで停止する恐れを抱えたままのフル稼働で、出力３５万キロ・ワットの火力発電所１基が止まれば、需要に対する供給力の余裕度を示す供給予備率が６％落ち込む。このため、数値目標を定めて、管内の企業などに節電を要請する検討に入った。

　九州電力も老朽化のため昨年度末でいったん廃止を決めていた火力の苅田発電所新２号機（福岡県、３７・５万キロ・ワット）の運転を６月から再開し、北電も苫小牧発電所内に小型発電機１００基を調達することにした。

　福島第一原発事故の影響で昨年、電力不足に陥った東京電力は、被災した相馬共同火力（福島県）の復旧や小型発電機の設置が進み、今夏の供給力不足は回避できる見通しだ。

最終更新:5月6日(日)20時43分

読売新聞　

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01. 2012年5月07日 21:58:35 : OtWP0Gw2wE 火力発電所を終夜ずっと稼働させると、「無理やり」フル稼働と呼ばれる。これまでの原発は、定期検査のとき以外、夜通し24時間稼働していたのだが、それは「無理やり」フル稼働とは呼ばれない。定期検査以外の稼働率が高い発電設備こそ、効率的な設備のはずじゃなかったんじゃないでしょうか。火力発電が、夜止めないと故障するようなら、何で原発は、夜通し動かせてたんでしょうかね。
02. 2012年5月07日 22:18:33 : rqZugT6hu6 基本的な発電所の仕組みを理解していないのか？原発は可変発電できないのよ。電力需要に柔軟な追従運転できないの。運転は臨界まで持っていくのに２～5日程度掛かる。停止（正しい意味の冷温停止）は1日～3日程度原子力発電で可変運転しているのはフランスの一部の原発だけで可変運転の弊害というか特徴として燃料棒の交換やメンテが多いことである。可変運転が必要なのは原発がフランス国内の発電量の7割以上を占めるというイビツな状況で電力が余っているから行っている非常手段ですけどね。燃料棒被覆菅の変形や破損問題で全部の原発に適用できない。だから揚水発電があるのです。発電所の発電機本体自体はフル発電という意味になる連続定格出力という 24時間出力できる規格がある。故障とか言うのは主にタービンや蒸気釜に繋がるバルブや配管系の故障が多いまたは、頻繁にオンオフ動作する稼動制御系の機器ですよ問題は古い火力発電設備であり、端的に言えば燃費が悪い。最新式の火力発電機効率から比較すると最悪1/2です。火力発電所は電力需要に負荷追従できる可変運転が出来るたとえ故障から事故に至っても半永久的に住めなくなるような土地を造ることは無い。この投稿された記事で直接書かれてないが春から梅雨は年間比較で電力需要が一番少ないので火力発電所をフル稼働させる必要性が理解できない。他の火力発電所をメンテで休止しているからフル稼働なのか？今の時期は電力需要が少ないのだから、やり繰りしてメンテを前倒しにして夏の最需要期に向けた準備をすればよいのですよ。
03. 2012年5月07日 22:28:33 : rqZugT6hu6 >>02への追記です。出力が小さくて古い発電所だとフル稼働させたほうが良い事がある。 02で記載したが古い発電所ほど最新式火力発電所と比較すると効率が悪い。これを可変運転させると更に効率→燃費が悪くなる。企業論理として利益を考えた場合、効率が一番良い出力で運転・発電する必要がある。連続定格出力（フル稼働）時の効率が一番良いように設計するのが電機機器設計の基本であるから、古い発電所で小さな発電容量の発電機はフル稼働させるのが一番経済的である。
04. 2012年5月07日 22:39:41 : zyI7foPaHY 電力会社は安定供給の義務があるわけで、原発に代わる天然ガスなどによる高効率発電装置を別途至急用意すればよいでしょう。
05. 2012年5月07日 23:19:40 : 661tt5SBAU ＞大飯原発３、４号機の再稼働が期待できる関西電力俺はこっちに期待するよ↓。大飯には引退してもらおう。「世界最高の発電効率を誇る最新鋭のM501J形ガスタービン初号機を出荷関西電力（株）姫路第二発電所向け」 http://www.mhi.co.jp/news/story/1112205149.html ～天然ガス焚きガスタービン・コンバンドサイクル（GTCC）発電設備の中核機器として総出力291.9万kW（48.65万kW×6基）の高効率発電を支えることとなる。～「3基の原発定検中の電力量は250万kw、関電の供給不足を見越しての自家発の設置電力量、住宅の太陽光発電設備量など、或いはまた、関電の再生エネ、新設火力など、今後の増電分はゼロ？」 http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/4a2abf2dee369ac9d21a745439ff03e7
06. 2012年5月07日 23:22:26 : bbUwCcy1io 火力発電所がいくら故障したところで、原発の事故のようなカタストロフィ的事故にはならないからその点は安心だ。昨夏は東電は休止火力の再稼働に加えて、ガスタービン発電機の緊急増設など、懸命に努力して電力供給を維持した。関電はこういう事態になるのを承知していながら一体何をしていたんだろうね。仮に大飯の原発が稼働したところでせいぜい２００万キロワット程度のことだから、準備は難しいことではなかった。（過去形にしたのは何かの理由で故意に準備しなかった、のではと言うこと）お金はもちろん掛かるがそんなことを言っている場合でない。
07. 2012年5月07日 23:43:59 : LAxuRDYr86 この点検不十分で火力再稼働という動きの犯罪電力会社の狙いはどういうことかというと、次のような企みだ。火力の稼働率を意図的に下げることで、これまで「原発が無いと電力不足になる」といった詐術を使って愚民を騙してきたのだが、その原発必要論のための「火力稼働率抑制」のカラクリがバレてしまった。それで原発必要論の根拠を失い犯罪電会社は強弁出来なくなったが、根っからの犯罪電力会社はそれでも膨大に甘い汁が吸える原発は諦められない。そこで彼らは、カラクリはバレてしまったのでもう従来の原発必要論は使えないが、それでもどうしたら美味い原発を続けられるか執念で考えた。それが点検不十分なままで火力を動かすという名案だ。連中が点検不十分なまま動かす大義名分はこうだ。「火力を動かせば十分電力はまかなえるとみなが言うから動かす。だが電力供給は待った無しの問題だ。直ぐに動かさねばならない」こうして、点検不十分のまま動かし事故を未必の故意的に発生させる。そして彼ら犯罪電力会社と、犯罪政府はこう言う。「それみたことか、火力などは事故だらけだ。やはり原発が無ければ話にならない」こうやって、再び愚民をかどあかし原発再稼働の逆転を狙うというシナリオだ。こいつらはどこまでも腐っている。火力発電はこの度の震災で千葉、福島、仙台周辺の火力発電所が被害に遭ってたしか６，７ヶ所が停止してしまったが、地震後１週間のうちに仙台を除く全発電所が復旧したのだ。このことは東電や北電のパブリックコメントに書いてある。それほど火力は復旧が早いのだ。現在の３０％の稼働率を１５～２０％上げれば現状の余裕電力とまったく同じ供給が出来るのだ。さしあたっては国内全機を点検整備する必要などない。なので火力の復旧の早さから考えて数ヶ月あれば必要基数の点検整備などやれるはずだ。ことは放射能対策だ、そのわずかな間くらいはギャーギャー騒がず我慢しろ。全力をあげて点検整備などはきっちりやれ！そうすれば「やはり火力は・・」などという原発再稼働のための言い訳は通用しない。
08. 2012年5月08日 07:24:52 : O9CSrXFc3o この夏、関電が停電（偽装であれなんであれ）などを起こせば、世論は関電への憎しみを募らせると思う。十分な準備期間があったのに何の準備もしてこなかったのだから。それと、自然エネルギーは太陽光も含め既存の電力、原子力はもとより火力にも対抗できるようになっています。だから、関電なしでもやっていけます。もし、関電が生き残りを図るなら、管内の企業、住民の敵意を招かないこと。絶えずコストの低減に努力すること、これを今からやらなくてはならないでしょう。マスコミも与太記事を書いていると、世間から相手にされなくなりますよ。
09. 2012年5月08日 09:36:12 : X7f6rvHG6g 政府共々、関電は長期休止中の火力発電所について難癖をつけて再稼動させるつもりは全く無いようです。以下の福島瑞穂議員への回答書を参照下さい。計画停止中で今夏使用可能な筈の火力発電所を、３年以上は使用出来ないとしています。これらの火力発電所再稼動で190万kwの出力追加が可能ではないでしょうか。 Wikipedia: 関西電力宮津エネルギー研究所長期計画停止中 1号機 37.5万kw 2号機 37.5万kw 多奈川第２発電所　長期計画停止中 1号機 60万kw 2号機 60万kw http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/180/syup/s180071.pdf http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/180/toup/t180091.pdf　福島瑞穂議員質問に対する答弁書　(平成24年4月24日) (同上発電所について) >蒸気タービン等における腐食等が進み、復旧には材料手配、機械加工、 >組み立てなど３年以上の期間を要する見込みであり、今夏の電力供給力への計上は困難 ???????? 皆さんは上の答弁書に関連した次のような話を信じる事が出来ますか、原発再稼動ありきの全くの嘘ではないでしょうか　　計画休止前は正常に動作していたにも関わらず、４台の発電機が全て何故か休止中に腐食が進み運転不可能な状態になった。それにも関わらずに故障のままとしていた。メーカーには補修用タービンブレード切出し用素材の在庫も無いので、故障した後３年間も復旧までに時間が掛かる? その間の損失はメーカーの責任? ?????????
10. 千早＠オーストラリア 2012年5月08日 13:11:18 : PzFaFdozock6I : jrMq6fHz5o 06＆08さんの、関電が＞十分な準備期間があったのに何の準備もしてこなかったというのは貴重なご指摘ですよね。どのメディアも書いていないのでは？イコール、多くの市民も下手すると気づいていない。


11. 2012年5月08日 15:12:14 : 4QNZ1Y02gs 偽装停電がばれると責任を取らされるので、ピーク時までに火力発電装置をぶち壊してしまおうという魂胆か？
12. 2012年5月08日 19:48:04 : EszHBBNJY2 タイミング合わせて、夏のピーク時にぶっ壊すよう手配中。いま無理をさせて、ほら見ろ、壊れてしまった。と言う小細工。
13. 2012年5月09日 04:58:53 : FJXzjwwzL6 >>11,>>12 可能性大ありですね。今の金のためなら、なんでもやるのが、残念ながら大部分の日本の企業。
14. 2012年5月09日 12:06:55 : sgolhP60mA いったい定期点検に何カ月かかるのか？　１ヶ月くらいで済ます方法はないのか？１ヶ月くらいなら、春の需要減の時でもできる。それでも足りないなら、関電は中部電力から買えばいい。夜に休ませる必要があるなら、関電は夜の電力を中部電力から買えばいいがと思うが、そんな検討をしたという話がない。

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01. 2012年5月07日 21:58:35 : OtWP0Gw2wE 火力発電所を終夜ずっと稼働させると、「無理やり」フル稼働と呼ばれる。これまでの原発は、定期検査のとき以外、夜通し24時間稼働していたのだが、それは「無理やり」フル稼働とは呼ばれない。定期検査以外の稼働率が高い発電設備こそ、効率的な設備のはずじゃなかったんじゃないでしょうか。火力発電が、夜止めないと故障するようなら、何で原発は、夜通し動かせてたんでしょうかね。
02. 2012年5月07日 22:18:33 : rqZugT6hu6 基本的な発電所の仕組みを理解していないのか？原発は可変発電できないのよ。電力需要に柔軟な追従運転できないの。運転は臨界まで持っていくのに２～5日程度掛かる。停止（正しい意味の冷温停止）は1日～3日程度原子力発電で可変運転しているのはフランスの一部の原発だけで可変運転の弊害というか特徴として燃料棒の交換やメンテが多いことである。可変運転が必要なのは原発がフランス国内の発電量の7割以上を占めるというイビツな状況で電力が余っているから行っている非常手段ですけどね。燃料棒被覆菅の変形や破損問題で全部の原発に適用できない。だから揚水発電があるのです。発電所の発電機本体自体はフル発電という意味になる連続定格出力という 24時間出力できる規格がある。故障とか言うのは主にタービンや蒸気釜に繋がるバルブや配管系の故障が多いまたは、頻繁にオンオフ動作する稼動制御系の機器ですよ問題は古い火力発電設備であり、端的に言えば燃費が悪い。最新式の火力発電機効率から比較すると最悪1/2です。火力発電所は電力需要に負荷追従できる可変運転が出来るたとえ故障から事故に至っても半永久的に住めなくなるような土地を造ることは無い。この投稿された記事で直接書かれてないが春から梅雨は年間比較で電力需要が一番少ないので火力発電所をフル稼働させる必要性が理解できない。他の火力発電所をメンテで休止しているからフル稼働なのか？今の時期は電力需要が少ないのだから、やり繰りしてメンテを前倒しにして夏の最需要期に向けた準備をすればよいのですよ。
03. 2012年5月07日 22:28:33 : rqZugT6hu6 >>02への追記です。出力が小さくて古い発電所だとフル稼働させたほうが良い事がある。 02で記載したが古い発電所ほど最新式火力発電所と比較すると効率が悪い。これを可変運転させると更に効率→燃費が悪くなる。企業論理として利益を考えた場合、効率が一番良い出力で運転・発電する必要がある。連続定格出力（フル稼働）時の効率が一番良いように設計するのが電機機器設計の基本であるから、古い発電所で小さな発電容量の発電機はフル稼働させるのが一番経済的である。
04. 2012年5月07日 22:39:41 : zyI7foPaHY 電力会社は安定供給の義務があるわけで、原発に代わる天然ガスなどによる高効率発電装置を別途至急用意すればよいでしょう。
05. 2012年5月07日 23:19:40 : 661tt5SBAU ＞大飯原発３、４号機の再稼働が期待できる関西電力俺はこっちに期待するよ↓。大飯には引退してもらおう。「世界最高の発電効率を誇る最新鋭のM501J形ガスタービン初号機を出荷関西電力（株）姫路第二発電所向け」 http://www.mhi.co.jp/news/story/1112205149.html ～天然ガス焚きガスタービン・コンバンドサイクル（GTCC）発電設備の中核機器として総出力291.9万kW（48.65万kW×6基）の高効率発電を支えることとなる。～「3基の原発定検中の電力量は250万kw、関電の供給不足を見越しての自家発の設置電力量、住宅の太陽光発電設備量など、或いはまた、関電の再生エネ、新設火力など、今後の増電分はゼロ？」 http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/4a2abf2dee369ac9d21a745439ff03e7
06. 2012年5月07日 23:22:26 : bbUwCcy1io 火力発電所がいくら故障したところで、原発の事故のようなカタストロフィ的事故にはならないからその点は安心だ。昨夏は東電は休止火力の再稼働に加えて、ガスタービン発電機の緊急増設など、懸命に努力して電力供給を維持した。関電はこういう事態になるのを承知していながら一体何をしていたんだろうね。仮に大飯の原発が稼働したところでせいぜい２００万キロワット程度のことだから、準備は難しいことではなかった。（過去形にしたのは何かの理由で故意に準備しなかった、のではと言うこと）お金はもちろん掛かるがそんなことを言っている場合でない。
07. 2012年5月07日 23:43:59 : LAxuRDYr86 この点検不十分で火力再稼働という動きの犯罪電力会社の狙いはどういうことかというと、次のような企みだ。火力の稼働率を意図的に下げることで、これまで「原発が無いと電力不足になる」といった詐術を使って愚民を騙してきたのだが、その原発必要論のための「火力稼働率抑制」のカラクリがバレてしまった。それで原発必要論の根拠を失い犯罪電会社は強弁出来なくなったが、根っからの犯罪電力会社はそれでも膨大に甘い汁が吸える原発は諦められない。そこで彼らは、カラクリはバレてしまったのでもう従来の原発必要論は使えないが、それでもどうしたら美味い原発を続けられるか執念で考えた。それが点検不十分なままで火力を動かすという名案だ。連中が点検不十分なまま動かす大義名分はこうだ。「火力を動かせば十分電力はまかなえるとみなが言うから動かす。だが電力供給は待った無しの問題だ。直ぐに動かさねばならない」こうして、点検不十分のまま動かし事故を未必の故意的に発生させる。そして彼ら犯罪電力会社と、犯罪政府はこう言う。「それみたことか、火力などは事故だらけだ。やはり原発が無ければ話にならない」こうやって、再び愚民をかどあかし原発再稼働の逆転を狙うというシナリオだ。こいつらはどこまでも腐っている。火力発電はこの度の震災で千葉、福島、仙台周辺の火力発電所が被害に遭ってたしか６，７ヶ所が停止してしまったが、地震後１週間のうちに仙台を除く全発電所が復旧したのだ。このことは東電や北電のパブリックコメントに書いてある。それほど火力は復旧が早いのだ。現在の３０％の稼働率を１５～２０％上げれば現状の余裕電力とまったく同じ供給が出来るのだ。さしあたっては国内全機を点検整備する必要などない。なので火力の復旧の早さから考えて数ヶ月あれば必要基数の点検整備などやれるはずだ。ことは放射能対策だ、そのわずかな間くらいはギャーギャー騒がず我慢しろ。全力をあげて点検整備などはきっちりやれ！そうすれば「やはり火力は・・」などという原発再稼働のための言い訳は通用しない。
08. 2012年5月08日 07:24:52 : O9CSrXFc3o この夏、関電が停電（偽装であれなんであれ）などを起こせば、世論は関電への憎しみを募らせると思う。十分な準備期間があったのに何の準備もしてこなかったのだから。それと、自然エネルギーは太陽光も含め既存の電力、原子力はもとより火力にも対抗できるようになっています。だから、関電なしでもやっていけます。もし、関電が生き残りを図るなら、管内の企業、住民の敵意を招かないこと。絶えずコストの低減に努力すること、これを今からやらなくてはならないでしょう。マスコミも与太記事を書いていると、世間から相手にされなくなりますよ。
09. 2012年5月08日 09:36:12 : X7f6rvHG6g 政府共々、関電は長期休止中の火力発電所について難癖をつけて再稼動させるつもりは全く無いようです。以下の福島瑞穂議員への回答書を参照下さい。計画停止中で今夏使用可能な筈の火力発電所を、３年以上は使用出来ないとしています。これらの火力発電所再稼動で190万kwの出力追加が可能ではないでしょうか。 Wikipedia: 関西電力宮津エネルギー研究所長期計画停止中 1号機 37.5万kw 2号機 37.5万kw 多奈川第２発電所　長期計画停止中 1号機 60万kw 2号機 60万kw http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/180/syup/s180071.pdf http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/180/toup/t180091.pdf　福島瑞穂議員質問に対する答弁書　(平成24年4月24日) (同上発電所について) >蒸気タービン等における腐食等が進み、復旧には材料手配、機械加工、 >組み立てなど３年以上の期間を要する見込みであり、今夏の電力供給力への計上は困難 ???????? 皆さんは上の答弁書に関連した次のような話を信じる事が出来ますか、原発再稼動ありきの全くの嘘ではないでしょうか　　計画休止前は正常に動作していたにも関わらず、４台の発電機が全て何故か休止中に腐食が進み運転不可能な状態になった。それにも関わらずに故障のままとしていた。メーカーには補修用タービンブレード切出し用素材の在庫も無いので、故障した後３年間も復旧までに時間が掛かる? その間の損失はメーカーの責任? ?????????
10. 千早＠オーストラリア 2012年5月08日 13:11:18 : PzFaFdozock6I : jrMq6fHz5o 06＆08さんの、関電が＞十分な準備期間があったのに何の準備もしてこなかったというのは貴重なご指摘ですよね。どのメディアも書いていないのでは？イコール、多くの市民も下手すると気づいていない。


11. 2012年5月08日 15:12:14 : 4QNZ1Y02gs 偽装停電がばれると責任を取らされるので、ピーク時までに火力発電装置をぶち壊してしまおうという魂胆か？
12. 2012年5月08日 19:48:04 : EszHBBNJY2 タイミング合わせて、夏のピーク時にぶっ壊すよう手配中。いま無理をさせて、ほら見ろ、壊れてしまった。と言う小細工。
13. 2012年5月09日 04:58:53 : FJXzjwwzL6 >>11,>>12 可能性大ありですね。今の金のためなら、なんでもやるのが、残念ながら大部分の日本の企業。
14. 2012年5月09日 12:06:55 : sgolhP60mA いったい定期点検に何カ月かかるのか？　１ヶ月くらいで済ます方法はないのか？１ヶ月くらいなら、春の需要減の時でもできる。それでも足りないなら、関電は中部電力から買えばいい。夜に休ませる必要があるなら、関電は夜の電力を中部電力から買えばいいがと思うが、そんな検討をしたという話がない。