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TBS系(JNN) 5月7日(月)19時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120507-00000038-jnn-soci
北海道電力・泊原発3号機が5日に定期検査入りし、国内50基の原発すべてが止まったことになります。夏の電力供給が危ぶまれる中、原発を抱える地元では再稼働の是非をめぐって、さまざまな思いが交錯しています。
再稼働すべきか、それとも別のエネルギー政策にシフトすべきか・・・。大飯原発を抱える福井県おおい町では7日、町議らが集まり再稼働の是非を話し合う協議会が開かれました。
「十分に住民の意見を吸収し、議員各位の協議の中で結論を出していただければ」(福井・おおい町 時岡忍町長)
おおい町では、今月中にも意見を集約し、福井県知事に町としての判断を伝える方針です。
出力が“ゼロ”になったことを示す泊原発3号機の中央制御室の表示。5日深夜、3号機の停止によって、国内にある50基すべての原発が止まりました。
泊原発の対岸で停止を喜ぶ斉藤武一さん。
「これから原発のゴミを出し続けるのか、それとも今止めていくのか、それが問われている」(斉藤武一さん)
原発による雇用促進や財政が潤う巨額の“原発マネー”によって、地元には推進派が多くいます。それでも斉藤さんは、泊原発が出す温排水の影響を調べるために34年間、ほぼ毎日、海水の温度を測定するなど、逆風の中、反原発を訴え続けてきました。
「いつまでも原発に頼ってはいられないという覚悟を決めるときが来たんだと」(斉藤武一さん)
斉藤さんは再稼働の阻止に向けた運動を続ける考えです。
「福島でも和牛を飼いながら米を育てていた。少し北海道とやり方が違う」(菅野義樹さん)
泊原発からおよそ100キロ離れた長沼町の農場に、福島県飯舘村から避難してきた菅野義樹さんの姿がありました。飯舘村で18代にわたり畜産業を営んできました。原発事故ですべてを失いましたが、大学時代にアルバイトをしていた農場で働くようになりました。
去年11月に子どもが産まれ、この地での再起を決意。こうした中、菅野さんは原発が“ゼロ”になった日を複雑な思いで受け止めました。
「僕たちみたいな思いをたくさんの人がして、今も苦しんでいる。それを認識したうえで(再稼働の議論を)やらなくちゃいけない」(菅野義樹さん)
「この子たちとか、この子の子どもたちの世代にも影響があるから」(菅野さんの妻・美枝子さん)
原発事故前に撮影した菅野さんの農場の写真・・・。
「きれいな景色ですね?」(記者)
「そうでした」(菅野義樹さん)
電力9社の見通しでは、このままどこの原発も再稼働せず2010年並みの猛暑であれば、関西、九州、北海道電力で供給できる電力が不足すると試算。綱渡りの状態が続くことになります。(07日16:02)
最終更新:5月7日(月)20時14分
TBS News i
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いつまでも「御用メディア」やめないんですかね、事実じゃなくて
>電力9社の見通し
しか載せないってのは。
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