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多摩川河川敷が雨水などで土壌汚染!・・・でも除染しないって
http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/44ec419f08a19ac111317204f289d548
2012年05月04日 がんばれ福島原発!
川崎市の多摩川河川敷で3月、放射線量が直近5センチで毎時2.52マイクロシーベルト、
1メートルでも同1.0マイクロシーベルトと高い数値のごみが見つかった問題で、
国土交通省京浜河川事務所は、高濃度の放射線量はごみではなく、東京電力福島第一原発事故による
放射性セシウムで汚染された土壌が原因と説明した。
当初は原発事故とは別の放射能のごみではないかとの指摘もあったが、雨水などで汚染されたとみられる。
同事務所によると、布やヘルメット、一斗缶サイズの缶などのごみを調べたが、放射性物質は不検出。
一方、土壌から高濃度の放射性セシウムが検出された。
現地は広範囲の雨水が集まる場所で、放射性物質の密度が高くなったらしい。今月1日には、
この場所から約50メートル上流の河川敷でも、地上5センチで毎時1.0マイクロシーベルト、
1メートルで同0.6マイクロシーベルトが計測されている。
国交省では三月に見つかった場所をシートで覆い、柵を立てて近寄れないようにしているが、今のところ除染の予定はないという。
高濃度の放射線量が測定されたことを注視してきた市内の女性は「原発事故の影響で自然に汚染されたと知り驚いた」
と話していた。また「国の土地だからこのまま除染されないということになれば、子どもたちは河川敷に
近づかない方がよいと思う」と指摘し、国の除染基準の指針が「高さ1メートルで周辺より毎時1マイクロシーベルト
以上高いこと」と甘いことに不満を示した。
確実に汚染が凝縮され、新しいホットスポットが出現している。
放射性物質は、取り除くことは出来ずに移動するだけだから、当たり前の事だが、子供が遊び回る
場所は最低限除染すべきだと思うが、それもしないとは・・・
政府だけではなく、地方自治体も感覚が麻痺して「この程度なら・・・」等と勝手に判断を下すようになっている。
汚染は全国に広がり、徳島でも汚染が確認され、放射線量率の上昇が確認されている。
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