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再稼働に批判続出=大飯原発、小浜市で説明会
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050100708
2012/05/01-18:58 時事通信
福井県小浜市は1日、隣接する同県おおい町にある関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、市議会や住民に向けた説明会を開いた。再稼働の必要性などを説明した経済産業省資源エネルギー庁と原子力安全・保安院の幹部に対し、参加者から再稼働を急ぐ政府の姿勢を批判する声が続出した。
説明会には市議のほか、区長会や婦人会などの住民団体で構成する「原子力発電小浜市環境安全対策協議会」のメンバーら約120人が参加。「住民の安全と経済活動はてんびんにかけられない」「なぜ原子力規制庁の発足前に再稼働を急ぐのか」「使用済み核燃料の処分方法は何も決まっていない」など、発言した10人から厳しい意見が相次いだ。
説明会終了後、松崎晃治市長は記者団に対し、再稼働の是非について「きょうの意見も踏まえて理解を深めていきたい」と述べた。
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大飯再稼働、慎重論相次ぐ=原子力専門委を初開催−滋賀
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050100636
滋賀県は1日、原子力防災に関して専門的な助言を求める「原子力防災専門委員会」を初めて開催した。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働は妥当とした政府の判断を議題としたが、委員の間からは慎重な対応を求める声が相次いだ。嘉田由紀子滋賀県知事も同委員会に出席し、「いささか拙速に動きが進んでいるのではないか」と改めて懸念を示した。
専門委は、地震学や原子力工学などが専門の京都大防災研究所准教授ら7人で構成。初会合には経済産業省原子力安全・保安院や資源エネルギー庁の幹部も出席した。(2012/05/01-17:23)
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経産省の説明に納得せず=大飯再稼働で−京都府
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050100619
経済産業省資源エネルギー庁と原子力安全・保安院幹部は1日、京都府庁で山田清司危機管理監らと会い、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働へ向けた政府の対応を改めて説明した。しかし府側は納得せず、再度説明の機会を設けることになった。
経産省側は、山田啓二知事が嘉田由紀子滋賀県知事と発表した7項目の原発政策に関する共同提言や、先月23日の牧野聖修経産副大臣と山田知事との会談で出た質問への回答を行った。この中で、政府の安全基準は原子力安全委員会など専門家の意見の積み上げによるものだとし、「中立性、透明性は十分に確保されている」と強調した。
これに対し山田危機管理監は「行政、国民にもそこの理解が非常にしづらい」と述べた。会談終了後、同管理監は記者団に「(議論が)まだかみ合っていないところがある」と語った。(2012/05/01-17:07)
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