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(ニュース映像あり)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5018245.html
関西電力・大飯原発の再稼働問題です。おおい町に隣接する福井県小浜市で、原子力安全・保安院による住民説明会が開かれました。再稼働の経済的なメリットが立地自治体に比べ少ない小浜市。住民からは再稼働に反対する意見が相次ぎました。
福井県小浜市で行われた説明会には、市民や市議会議員ら120人が参加しました。小浜市は大飯原発が立地するおおい町と隣接し、市民の半数にあたるおよそ1万6000人が原発から10キロ圏内で生活しています。
説明会で保安院は、仮に福島のような事故が起きても、非常用電源が確保されていることなど、安全性を訴えましたが、市民からは「再稼働ありきの説明会だ」などと批判的な意見が相次ぎました。
「政府、原子力安全委員会、安全保安院、電力事業者は国民からの信頼を得ていないと思う。早期に実効性ある透明性の高い機関を立ち上げて国民の信頼を回復してもらいたい」(参加者)
「国会の事故調査委員会が結論を出すのを6月をメドとしているわけだから、軽はずみな断言はよしてくださいよ」(参加者)
「近くに住む住民の命をいつまで保証できるのか。政府、事業者も末代、私たちの命を守ってくれるのか」(参加者)
小浜市では去年6月の市議会で、「原発からの脱却を求める意見書」を全会一致で可決するなど原発反対の立場を示しているほか、立地自治体並みの安全協定の締結を求めています。(01日17:06)
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