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保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省 (毎日新聞) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/365.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 30 日 10:20:51: igsppGRN/E9PQ
 

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省
http://mainichi.jp/select/news/20120428k0000m040036000c.html
毎日新聞 2012年04月27日 20時21分(最終更新 04月27日 21時32分)


 原子力の専門能力も、情報の入手・広報も不十分でした−−。経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第1原発事故での広報対応を反省する報告書をインターネットで公表した。広報を巡って多くの批判を浴びたとして、深野弘行保安院長は「指摘を真摯(しんし)に受け止め新規制組織(原子力規制庁)に引き継ぐのが責務」と記している。

 報告書はA4判95ページ。「広報以前に、組織としての事故対応に問題があった」と自己批判し▽東電提供の情報に依存し、1次情報を入手しようとする意識が不足▽情報を分析・評価できる人員が不足し、事故の見通しを示せなかった▽SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測システム)情報など避難に関わる情報を速やかに公開しようとする認識が不足した−−などと15項目を課題に挙げた。

 報告書によると、ネットで3345人に尋ねたところ、回答者の66%が保安院の情報提供に不満と答え「詳しい情報がない」「根拠や理由が分からない」と批判。また、広報に関し「情報を隠しているようにみえる」との指摘を受けたという。【高木昭午】


東京電力福島第一原子力発電所事故に係る広聴・広報活動の課題と今後の取組をまとめました
http://www.meti.go.jp/press/2012/04/20120426011/20120426011.html


 

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コメント
 
01. 2012年4月30日 10:40:35 : CxLIbWEJgA
原子力の専門能力が不十分?自己反省か?ガス抜きだな

テメエらが素人と変わらないのは自明。
そんな組織なら不要


02. 2012年4月30日 10:47:06 : iQinVlOl1c
今まで小規模の事故が起こるたびに電力会社と政府官僚は情報を隠蔽し続けて来た。
大飯町を含む福井原発銀座で生きとし生けるもの総てのいのちを奪う深刻な放射線によって取り返しのつかない事態となる破局的事故が起これば、コイツラは再び隠蔽しまくるのは目に見えてるってことだ。

03. 2012年4月30日 11:22:08 : t9M2KfINao
日本の官僚組織はどんな組織でも法学部卒がトップに立っている。もちろん東大法学部が圧倒的に多い。科学技術の組織でもそうだ。

間違いなく狂っている。原発の基本的な知識も何もない人種が原発関連法人のトップに座る。専門能力がないもは当たり前。

法律など実際のところ詭弁とこじつけの応酬にすぎない。


04. 2012年4月30日 11:29:48 : lQydFPZ0w4
<<原子力の専門能力も広報も不十分

 それで 責任は どの様に取るのだろうか?


 広報は 犯罪事件による 安全神話作りが 足りなかったって事か?


 国家賠償法による 全担当者の 私財没収と 刑務所終身刑か 死刑

 責任が無いから サルの様な事をいつまでも ほざく


05. 2012年4月30日 12:21:41 : pPJ5gJb78A
たしかに原子力の専門能力が不十分、でも不倫能力と性欲だけは
十分すぎるぐらいある。

ヅラの西山君、元気でやってるかな?最近話題にならないが。


06. 2012年4月30日 12:50:04 : FvHujUIEqI
いつも、巧みな日本語で、ごまかしてくるよね。

正確には、原子力の専門能力も広報も不十分じゃなく

原子力の専門能力も広報も全然ない、しかも、正義感もゼロ。

だよね。


07. 恵也 2012年4月30日 18:29:55 : cdRlA.6W79UEw : 1lK73D0xdE
>> 東電提供の情報に依存し、1次情報を入手しようとする意識が不足

毎度の事だろう。
保安院のやり方は、東電に接待してもらい、情報を与えられ、解決策まで
教えてもらうようなやり方。

こんな人材しかいないのに、専門能力をもった役人が育つはずがない。
腐った組織が原子力規制庁に引き継がれたら、またもとの木阿弥。
原子力ムラの総入れ替えがなければ、何の役にも立たないよ。


08. 2012年4月30日 18:45:58 : DNlDani0OE
「原子力の専門能力も、情報の入手・広報も不十分」 な保安院が
大飯原発は大丈夫って言っても信じられない。
この1年で 「原子力の専門家になった」とでも言うのだろうか。


09. 2012年4月30日 21:32:49 : JGHJK4L2Vf
原子力のど素人集団には原発の再稼働を許可する資格すら無い。
やはり東京電力同様、解体させるしかない。

10. 2012年4月30日 22:15:15 : S9g8Lm6XK6

じつに、日本の官僚組織は、悪魔的な犯罪補完&遂行機関である。

己が無能さを端から知りつつ、神をも怖れぬ不遜な悪行を、日々、

舌出しながら、やっていやがる。

良心も倫理もなくしたお前たちに、もはや生きる資格はない。
 



11. 2012年4月30日 23:58:31 : Uzzt27smXI
犯罪者が何をほざいているんだ?

12. 2012年5月01日 13:05:41 : c5hWw7MHNU
原子力規制庁を「環境省」に任せられない理由

欠ける情報公開への意識

2012年5月 1日

 原発再稼働を急ぐ野田政権だが、肝心の「原子力規制庁」は発足どころか同庁を設置するための関連法案の審議さえ進んでいない。
 
 政府案は、原子力安全・保安院と内閣府の原子力安全委員会を一体化させ、新たに環境省の外局として「原子力規制庁」を創設するというもの。
 これに対し、4月20日に自民、公明両党が国会に提出した案では、独立性が高い「原子力規制委員会」を設置するとしており、規制庁をその委員会の事務局と位置付けている。

 原発推進の立場にある経済産業省から規制官庁を切り離すという点では同じだが、新組織の位置付けについての考え方はまったく違っている。環境省の外局か、独立した組織か。
 結論から言って「環境省」に原発を任せるのは間違いだ。この省には、もっとも必要な「積極的な情報公開」に対する意識が欠けているからである。

環境省の隠蔽体質
 東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、国や電力会社による隠蔽や嘘が、次々と暴かれてきた。とくに情報隠しが常態化していたことに対する国民の不信は深刻で、新たな組織を作ったとしても同じことが繰り返されれば事態は何も変わらない。求められるのは積極的な情報公開だが、「環境省」にはその意思がない。

 環境省のホームページには、情報公開制度について、次のように記されている。
《情報公開制度は「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」に基づき、行政機関の保有する情報の一層の公開を図り、国民に対する政府の諸活動を説明する責任(アカウンタビリティ)を果たし、公正で民主的な行政の推進を目指すものです。環境省においても、法律の趣旨を踏まえ、情報公開を積極的に進めています》。
 
 まず、この「環境省においても、法律の趣旨を踏まえ、情報公開を積極的に進めています」という記述自体、同省にとってはただの"建て前"でしかない。

 これまでHUNTERは、国や地方自治体の天下り法人への「業務委託」に関する問題点を報じてきた。文部科学省が行っていた緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム・SPEEDIやモニタリングロボット開発などが代表するように、役に立たなかった業務委託の例は枚挙に暇がない。膨大な件数にのぼる役所の業務委託が、税金の無駄遣いに直結しているのは言うまでもない。

 政府が新たな原子力規制組織を置こうとしている「環境省」はどうか。確認のため今年3月、平成21年度から23年度までの3年間分の業務委託(天下り法人に対するもので500万円以上に限定)に関する文書について同省に情報公開請求した。
 これに対し環境省は、文書の特定を行なうのに1か月かけたうえ、請求文書を減らすことを要求してきた。下がそのFAXの記述だが、請求内容に該当する契約を抽出したとして契約一覧表まで添付しておきながら、「文書の特定が困難」なのだという。
 日本語が分かっていないのか、他の省庁では考えられない職務怠慢かのどちらかということになる。

 3年間で266件の業務委託契約は、他の省庁に比べけっして多いとはいえない。しかも、請求しているのは契約書の一部と仕様書などに限られており、1件あたり10枚程度にしかならない。
 同省の業務委託の概要をつかむためにはすべて必要であることを伝えたところ、次に送られてきたFAXで、法外な手数料の追加納付を求めてきた。

 1契約あたり300円、総額79,500円を納付しなければ閲覧にも応じないということだ。明らかに情報を出したくない場合の役所の対応であり、隠蔽体質を示す顕著な例でもある。
 ちなみに、情報公開条例を定めているほとんどの地方自治体が手数料を取っておらず、コピー代などの実費だけを請求するのが普通。国だけが1件300円の手数料を課しているのだが、官庁によって対応は大きく異なる。

 国は、「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」で、《開示請求をする者又は行政文書の開示を受ける者は、政令で定めるところにより、それぞれ、実費の範囲内において政令で定める額の開示請求に係る手数料又は開示の実施に係る手数料を納めなければならない》と規定。さらに同法施行令で、開示請求手数料を1件につき300円と定めているのだが、同法では《前項の手数料の額を定めるに当たっては、できる限り利用しやすい額とするよう配慮しなければならない》として、役所側に一定の配慮を求めている。
 「1件300円」を乱用されると、開示請求の内容次第ではとんでもない金額になってしまうからだ。これでは国民の知る権利に応えることはできない。

 同様の情報公開請求に対して、総務省などは手数料について《前項の手数料の額を定めるに当たっては、できる限り利用しやすい額とするよう配慮しなければならない》という同法の規定を重視し、手数料を低く抑える配慮を見せた。しかし環境省は、頑として高額な手数料納付を譲ろうとしない。

 こんな役所に「原発」の情報を握らせたらどうなるか。原発関連の資料は膨大な量であり、それぞれ1件とカウントされれば開示手数料もケタ外れになってしまうことが予想される。
 カネがなければ知りたい情報が得られないということであり、原発についての検証に支障を来たすことにもつながりかねない。

 環境省の隠蔽姿勢は、すでに原発についての情報を握る資格がないことを証明しているのである。
 国が情報公開についての認識や法律を改めない限り、原発再稼働など許されるはずがない。

http://hunter-investigate.jp/news/2012/05/post-198.html


13. 2012年5月01日 19:59:54 : oDZLjorBrU
原発さえ無けりゃ、原子力不安院も暗然委員会も原子力委員会も原子力規制庁も要らなかったのに。
汚染水処理費用も、40兆円の除染費用も使用済み燃料の貯蔵施設も、3兆円もの燃料再処理工場の費用も2兆円のもんじゅ建設費用も被害者の保障も被害者の涙も国民の飲み水の心配も食べ物の心配も可愛いペットの放棄も家畜の餓死も野山の汚染も海の汚染も国土の汚染も何にも無かったのに。

何が再稼動だ!
たとえ一基たりと日本どころか世界にも原発など有って良い筈が無い!
地球を汚すだけの原発。
どこへも持って行けない原発のゴミが毎日出る。
人間は何とおろかな事をしたのか!

日本は原発廃炉発祥国となれ!
自然エネルギーの発祥国となれ!


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