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http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120427/CK2012042702000118.html
(埼玉)「条件付き受け入れ」 川越市 がれきで正式回答
2012年4月27日
東日本大震災で発生したがれきの広域処理問題で、川越市は二十六日、条件付きで受け入れる方針を県に正式回答したと発表した。川合善明市長は先月、がれきの受け入れ表明を求める市議会の決議を受け「前向きに検討したい」としていた。
川合市長は「(放射性セシウムの)基準値を超える焼却灰が出た場合、がれきの発生地か国が引き取ること」を絶対条件としていた。だが回答では「国の基準値(一キロ当たり八〇〇〇ベクレル)では民間の最終処分場やリサイクル工場での処理が困難」とし「一定以上の放射性物質が検出された場合は、国が責任を持って対応すること」と条件を引き上げた。
市は焼却残渣(ざんさ)に含まれる放射性物質の「一定以上」の基準値を独自に設ける方針で、基準値によっては受け入れが困難になる可能性を残している。
市は本年度に見込まれる焼却残渣約一万トンのうち、約五千トンを民間リサイクル工場に回す計画だが、「震災がれきを焼却した場合、受け入れ先を見つけるのは困難」としている。 (中里宏)
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原発・フッ素23
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