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会場に入ろうとして、警察官ともみ合いになる反対派=26日午後8時25分ごろ、福井県おおい町成和
(2012年4月27日午前7時05分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/34427.html
「経産省の人間出てこい」「門を開けて公開しろ!」―。住民説明会会場となった、おおい町総合運動公園の入り口付近には、雨が降りしきる中、関西を中心に約80人の反原発団体のメンバーらが集まった。一部の反対派が門の突破を試みたり、柵を乗り越える場面もあり、現場は一時緊迫した。
横断幕やプラカードを手にした反対派は午後5時すぎから集まり、厳重な警備態勢が敷かれる中、「再稼働反対」「大飯原発はいらない」とシュプレヒコールを繰り返した。
説明会が始まった同7時30分すぎ、男性数人が公園内に入ろうと、入り口に押しかけた。うち男性1人が柵に上り「中に入れろ」「責任者を出せ」などと叫び警察官と口論になった。
同8時すぎ、男性が柵を乗り越え公園内に入り込んだ。男性が警察から柵の外に出される際に、ほかの反対派が一斉に詰めかけもみ合いとなった。「人殺しに加担するのか」と怒鳴り声も飛び交い、騒然とした雰囲気に包まれた。もみ合いが一段落した後も、説明会が終わる同9時ごろまでにらみ合いが続いた。
また、説明会に参加する町民が公園に入ろうとした際に、原発の危険性を訴えるビラを手渡したり、足早に会場に向かう町民の背中に向けて柵越しに「国は事故が起きても責任を取ってくれませんよ」と声を掛ける姿もあった。(藤田尚久、別司愛実)
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