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安定ヨウ素剤の保管法について、県の担当者から説明を受ける公民館長ら=伊万里市役所
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2196076.article.html
玄海原発事故時の避難対象地域を20キロ圏内に拡大したことを受け、佐賀県は25日、伊万里市の20キロ圏内にある小中学校と公民館に、成人換算で7500人分の安定ヨウ素剤を新たに配備した。
安定ヨウ素剤は、放射性ヨウ素による甲状腺の内部被ばくを防ぐ薬。丸薬と幼児用の内服液があり、事故が起きた場合、市が40歳未満(妊婦は40歳以上も)の住民に配り、国や市の指示で服用する。
同市の20キロ圏内の対象者は約1900人で、観光客分を含め、波多津、黒川、南波多の3町の9施設と市役所に配備した。県の担当者が市役所で、保管場所となる小学校長や公民館長に、服用法や保管法を説明した。
校区が玄海原発から最短12キロにある波多津東小の吉村清美校長は「子どもたちに正しい服用法や保管場所、緊急時の避難行動についてもしっかり周知したい」と話した。市は広報などで周知する。
2012年04月26日更新
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これって、あの 3/11の数ヶ月前に認可が下りたとかいう薬とは別物?
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