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チェルノブイリ原発事故後26年で大規模除染を断念・・・福島は?
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2012年04月26日 がんばれ福島原発!
当時福島第一原発の定期検査の為に浪江町に住み、朝の出勤途中でラジオから流れて来たのが
チェルノブイリ原発の爆発事故だった。
福島原発事故とは違い、原子炉そのものが爆発し、史上最悪の放射能漏れを起こした。
その後、周辺に撒き散らかされた放射性物質を取り除くために、原発周辺の汚染土壌を地中へ埋めたり、
汚染した機械を洗浄してから溶解したりするなど大がかりな除染活動に取り組んだ。
しかし、事故から14年後の00年に最後まで稼働していた3号機の運転が停止され、
やがて土壌の除染も「状況はほとんど改善されていない」と判断し、打ち切りを決めたという。
現在も続いているのは、廃炉作業や森林火災などの事故を防ぐ管理作業にあたる作業員らのための
除染だけだ。
事故から四半世紀を経過しても今なお放射性物質は除去できないという事実がそこにある。
政府は、原発周辺の除染を実施しない等、既に決めていたであろうことを少しずつ発表し始めた。
無駄な除染事業が無くては、原子力ムラが干上がってしまうが、汚染が酷いエリアは除染したくない。
中途半端な政策が浮き彫りにされていく。
除染計画の具体的な全体像が見えたときに、初めて除染計画のずさんさがハッキリする。
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