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敦賀原発:真下の浦底断層と破砕帯:立地不適格の可能性
http://www.youtube.com/watch?v=UyWE4_gYmx0
http://www.veoh.com/watch/v312951049TjyZc5H
敦賀原発:真下の浦底断層と破砕帯
http://www.youtube.com/watch?v=WMDK1_6qURk
http://www.veoh.com/watch/v31297003795Z7esf
敦賀原発、立地不適格の可能性も
http://news.tbs.co.jp/20120424/newseye/tbs_newseye5012777.html
http://megalodon.jp/2012-0425-0032-49/news.tbs.co.jp/20120424/newseye/tbs_newseye5012777.html
活断層が及ぼす影響を調べるため、24日、福井県の敦賀原発に調査が入りました。
敦賀原発の敷地内を貫くのは「浦底断層」。
さらに、断層の周辺には160本もの地層の割れ目、「破砕帯」があります。
原子炉の真下も通る「破砕帯」が、断層の影響をどの程度受けるのか
懸念されていました。
今回の調査は敦賀原発第二号機、その真下を通っている地層にある「破砕」と
呼ばれる割れ目がどんな影響を与えているのかをみる調査です。
地層中にある破砕帯。一定の幅で存在しています。
破砕帯の危険性を指摘し続けてきた専門家がいます。
「ひとつひとつ(の被砕帯は)地震を起こさないかもしれないが、
本体の活断層が大きく動いたときにおつきあいで動いてしまうと。
それで原子炉が壊れてしまうのでは」(東洋大学・渡辺満久教授〔変動地形学〕)
関西・北陸・中部の各電力会社に供給してきた敦賀原発。
1号機は日本初の商業用軽水炉として40年以上こうした状況で稼働を続けていたのです。
今回の調査はどう評価されたのでしょうか。
「浦底断層が動いたときに、もともとある破砕帯が再活動した印象。
確定論的に言うためにはまだデータが足りない」
(産業技術総研・阿部信太郎活断層地震研究センター長)
原子炉の下を通る破砕帯は断層に引きずられて動く可能性が出てきたといいます。
活断層や伴って動く断層の上に原発を建てることは許可されないため、
原発立地として「不適格」となる恐れがあるのです。
「敦賀は待ったなしです。すごい近くに活断層があることが分かっていて、
その活断層が動いたときに土地がずれることも分かっている。
そこは(敦賀原発は)止める」(東洋大学・渡辺満久教授〔変動地形学〕)
福井・敦賀原発 専門家「活断層の影響」を指摘
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120424181500562178.shtml
http://megalodon.jp/2012-0425-0023-59/www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120424181500562178.shtml
24日、福井県の敦賀原発周辺にある地層を調査した専門家らが地震が起きた
場合、活断層が原発の構造物に影響を与える可能性があると指摘しました。
調査に訪れたのは地層や地震学の専門家4人と原子力安全保安院のメンバーです。
敦賀原発の近くには「浦底断層」という活断層が走っていますが今回、調査の
対象になったのはおよそ160本におよぶ「破砕帯」と呼ばれる地層の割れ目です。
「敦賀原発2号機の真下を通っている地層にある、『破砕』と言われる
割れ目がどのような影響を与えているかをみる調査です」(記者リポート)
「破砕帯」の中には、1号機や2号機の真下を通っているものもあり、
調査を終えた専門家らは「『破砕帯』そのものが地震を起こす可能性は低いが、
『浦底断層』の影響を受ける可能性は否定できない」と述べました。
「『浦底断層』にそって(破砕帯が)変位すれば、重要構造物(原子炉建屋)に
影響がある」(産業技術総合研究所 阿部信太郎チーム長)
この結果を踏まえ、保安院は日本原子力発電に詳細な地質調査をするよう指示しました。
敦賀原発の地下に活断層の可能性
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120425/k10014691941000.html
http://megalodon.jp/2012-0425-0539-45/www3.nhk.or.jp/news/html/20120425/k10014691941000.html
専門家から「2号機から西に150メートルほど離れた地中を走る亀裂は、
活断層の可能性があり、敷地内を走る浦底断層という活断層と連動する
可能性がある」と指摘されました。
調査に当たった京都大学の遠田晋次准教授は、
「2号機から150メートル離れた地中の亀裂は、
まっすぐ伸びている特徴などから、活断層の可能性がある。
早急な調査が必要だ」と指摘しています。
また、2号機の真下には別の亀裂が走っていて、保安院は、
この亀裂が活断層である可能性についても調査を求めることにしています。
国の耐震設計の指針では、活断層の真上に原発の重要な設備を設置することを
想定しておらず、調査の結果、2号機の真下の亀裂が活断層であった場合、
敦賀原発の運転に影響が出る可能性もあります。
敦賀原発直下に活断層か 2号機、廃炉の可能性も
http://www.asahi.com/national/update/0424/OSK201204240118.html
http://megalodon.jp/2012-0425-0034-49/www.asahi.com/national/update/0424/OSK201204240118.html
敦賀原発下に35キロの活断層 産総研調査 従来は過小評価
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/33433.html
http://megalodon.jp/2012-0425-0039-04/www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/33433.html
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