柏崎刈羽原発 運転差し止め提訴：原発事故で避難 訴えに込めた想い
http://www.youtube.com/watch?v=CTlDzxBBjDY
http://www.veoh.com/watch/v31245287Wz2NRDw8

福島県大熊町から新潟市に避難した佐藤定利さん(63)は、
「とにかく生活の基盤を根こそぎなくされた。
もう悔しいのひと言。後は出てこないですね。
安全神話に踊らされても常日頃議論すべきだったんだろうな。
そういうことをしてればまた違った結果が出たかもしれない。
安全神話を信じ込まされてきた。
厳しい目で見てこなかったのではと反省している。
私達みたいなひどい原発の被災者を二度と出してはならない」

柏崎刈羽原発 運転差し止め提訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120423/k10014654681000.html
http://megalodon.jp/2012-0424-0034-14/www3.nhk.or.jp/news/html/20120423/k10014654681000.html
福島第一原発の事故は津波などの自然災害による深刻な事故への対策を怠った
東京電力による人災であり、原発を管理する資質や能力がないとして、
柏崎刈羽原発の運転を差し止めるよう求めています。

原告２人、思い切実　柏崎刈羽原発差し止め
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001204180005
http://megalodon.jp/2012-0424-0440-39/mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001204180005
福島県楢葉町から新潟市西区に避難している渡辺光明さん(59)は
「原発事故は、生活や伝統や文化、すべてをひっくり返した。
放射能の問題は複雑で根深い」と語る。
昨年３月11日、福島第一原発から十数キロ離れた自宅近くの畑で地震にあった。
地鳴りがし、海近くの集落はすべて津波にのまれた。
体育館に避難したが、余震でほとんど眠れなかった。
翌朝、体育館に役場の人たちがやってきた。10台以上のバスも並んでいた。
そこで初めて「原発がおかしくなった」と聞いた。
着の身着のままで、いわき市、郡山市、西会津町と避難を続け、
３月18日に新潟市の西総合スポーツセンターに避難。
その後、アパートに移り、新潟市の臨時職員になった。
昨年夏と先月、防護服を着て一時帰宅した。
脱サラして一昨年に始めたばかりの畑は草や木でぼうぼうになっていた。
家からは何も持ち出す気になれず、位牌や通帳だけ持ち帰った。
今後、楢葉町に帰れたとしても、町で作った野菜や米はもう誰も買って
くれないだろう、と思う。「完全な補償」なんてできるのか、ともいぶかる。
「こんな事故が起きてもなお、原発はやめようと訴えなければならないことが悲しい」
弁護団から訴訟に参加しないかと誘われ、いったん断ったが、
生の声で訴えたい、と参加を決めた。
「東京や大阪という消費地の犠牲になるのはいつも地方だ。
補償も謝罪もままならない東電に原発を運転する資格なんてない」

小千谷市の極楽寺の僧侶、麻田弘潤さん(35)は福島第一原発事故が起きるまで、
ほとんど原発の危険性を意識したことはなかったという。
中越沖地震の後、柏崎にボランティアに入った。地震で柏崎刈羽原発で
火災が起きたが、小千谷に帰れば安全だろうと漠然と考えていた。
福島の事故で約200キロ離れた小千谷にまで放射性物質が飛んできたのに驚いた。
柏崎刈羽原発からだと30キロ圏内。声を上げなければ、と思った。
昨年10月、寺の本堂で初めて、放射性物質の勉強会を開いた。
11月には勉強会メンバーでガイガーカウンターを購入し、
実際に市内の線量を測って回った。
側溝や水のたまっている場所でいくつか、比較的、線量が高い場所が見つかった。
３歳と５歳の息子が内部被曝していないか心配になってきた。
子どもに何かあったら。子どもの世代でまた原発事故が起きたら。
裁判の知識は全くなかったけれど、一市民として参加することにした。
「子どもを守ろうと思ったら、当たり前の判断だった」。
訴訟と並行して、放射性物質の勉強会や測定を続けていくつもりだ。

柏崎刈羽原発:「なし崩しに危機感」差し止め提訴
http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000m040099000c.html
http://megalodon.jp/2012-0424-0433-55/mainichi.jp/select/news/20120424k0000m040099000c.html
原告の一人、渡辺光明さん(59)は同社福島第１原発事故で
福島県楢葉町から新潟市西区に避難中だ。
「柏崎刈羽の再稼働を許したら、なし崩しに各地で進む。
福島事故の再発につながりかねない」。危機感が訴訟に駆り立てた。
同市の嘱託職員として避難者の見守り相談員を務める。古里は立ち入り禁止の
警戒区域で、見直しも難航しており「もう帰れないだろう」と覚悟する。
提訴前日の22日、同市西区で避難者の交流会を開いた。参加者は100人以上。
だが、日常的な行き来は乏しく、１年を超す避難生活で
「仲間同士の絆がどんどん断たれている」。
それなのに東電は「謝罪も賠償も全く誠意がない」と憤る。
同じく福島県大熊町から同市西区に避難中の佐藤定利さん(63)も
提訴後の記者会見で「私たちのような避難者を二度と出してはならないと思い、
原告に加わった」と語った。

柏崎刈羽原発:運転差し止め、新潟地裁に提訴
http://mainichi.jp/select/news/20120423k0000e040181000c.html
http://megalodon.jp/2012-0424-0430-40/mainichi.jp/select/news/20120423k0000e040181000c.html
「事故は人災で、東電には原発運転の資質も能力もない」と訴える。
訴えでは、同事故に関し「自然災害に伴う過酷事故（シビアアクシデント）
対策を東電は取っておらず、津波対策を怠った」と指摘。
過去の事故隠しなど同社の体質にも触れ、総出力821万キロワットと
世界最大の柏崎刈羽原発を運転管理する能力はないと主張する。
さらに▽地盤が軟弱なため地震による過酷事故の可能性が高い
▽福島と同様の事故が起きれば首都圏にも被害が及ぶなどとして、
再稼働を阻止するため運転差し止めを求める。

柏崎刈羽原発運転差し止め求め提訴…新潟県民ら
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120423-OYT1T01196.htm
訴状では、福島第一原発事故を「史上最悪・最大の公害」と位置づけ、
原発が、誤った地盤評価によって極めて危険な場所に設置されていることや、
過小評価された耐震基準で設計されているなどと指摘。
「設備の健全性が保障されていない。福島の原発事故は人災で、
東電に原発の運転・管理能力はない」と主張している。

柏崎刈羽原発運転差し止め訴訟
http://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20120423_60215.php
http://megalodon.jp/2012-0424-0018-37/www.ohbsn.com/news/detail/kennai20120423_60215.php

柏崎刈羽原発の運転停止を求め明日提訴
http://uxtv.jp/news/news.php?id=3502

http://megalodon.jp/2012-0424-0027-31/uxtv.jp/news/news.php?id=3502
mms://stream7.halsc.com/uxtv/mov2_20120423103506.wmv

柏崎原発運転差し止めへ提訴
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/34571.html

原発の運転差し止め求め 23日に提訴へ
http://megalodon.jp/2012-0404-0617-00/www.news24.jp/nnn/news8822750.html
mms://a1104.v1019009.c101900.g.vm.akamaistream.net/7/1104/101900/v0001/teny4cast.download.akamai.com/101907/20120402_3.wmv

柏崎原発運転差し止め求め提訴へ 23日に 原告は100人超？
http://www.47news.jp/news/2012/04/post_20120403143501.html

柏崎刈羽原発停止求め提訴へ＝原告100人超す見通し−新潟
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012040200552
弁護団の和田光弘団長は「東電相手に裁判ができる原発は柏崎刈羽しかない。
福島の事故を起こした東電が裁判で何を言うのか知りたいという人は
全国にいると思う」と話した。

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＜参照＞

(2012.3.23)
「柏崎刈羽原発の再稼働を許さない」原発ハイロ 全県集会in長岡
http://www.youtube.com/watch?v=drdf1-WKiRI

柏崎原発の廃炉訴え集会、長岡
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/33493.html
http://megalodon.jp/2012-0326-2045-16/www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/33493.html

東京電力柏崎刈羽原発の廃炉を訴える集会が24日、
長岡市のハイブ長岡で開かれた。
原発に反対する市民団体などでつくる
「原発からいのちとふるさとを守る県民の会」が、
同原発６号機が26日に定期検査入りし、
全７基が運転停止するのに合わせて開催。
約600人が集まった。
集会では元原子炉メーカー設計担当者の後藤政志さんが講演。
「ストレステスト（安全評価）でやるべきことは、
どこまで事故の被害が及ぶかを示すこと。
それを地元の人が判断することが必要だ」と指摘した。 　

コメント

01. 2012年4月24日 13:42:33 : ZwBkIaME9M ★「ここまで実体験」しないと「気が付かない」という「安全神話」という悪魔の洗脳・・ 洗脳が解けずにいる「現地の住民」が「命より再稼働」と「目先の生活が大事」という・・ここまで来たら・・ そう「嘘を付かれてきた」のだから・・「生活の面倒・保証」を求める方向に進めばいいのだ・・こんな簡単な「道理」が何故解らないのか？ 嘘つき新聞・TV（イワユル利権ムラ）から「脱却」⇒『新聞を解約・NHK不払い』を一斉に運動する⇒「アレコレするとボケる！」 　「原発再稼働はんた〜〜〜〜い♪」デモもいいが、先ずは上記運動をしてから・・⇒「初めに兵糧攻め！」が何より効果がある・・・ 何故なら「デモ発声」は「無視」されるが「不買・不払い一斉運動」は絶対に無視されない・出来ない・・から♪ 全国５４原発設置住民の方々・・がんばれ！安全神話に騙された〜〜〜とただこれだけでいい・・余計なこと言うと「洗脳ツッコミ反撃がある！」 ・・・加えて「日刊ゲンダイ・東京新聞」を声高に応援しよう♪・・

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