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2012-04-22 03:49:45 | 福島第一原発
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d0387364d303eab121cad86ba1b1c19e
午後二時に愛知の一宮。転戦して、夜七時に三重の四日市に伺います。両会場とも直接おいでください。
【4/22(日)午後 木下黄太講演 IN 愛知・一宮】
日時 4月22日(日) 14:00〜16:30(13:30開場)
場所 一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂
当日1000円 主催 SAVE CHILD 一宮
【4/22(日)夜 木下黄太講演 IN 三重・四日市】
日 時:4月22日(日) 19:00〜21:30(開場 18:30)
場 所:四日市市文化会館 第三ホール http://yokkaichi-shinko.com/yonbun/
参加費:1000円 託児:ありません
ヨーロッパにお母さんを避難させた方が、年配のお母さんにおきたことや、その荷物に付着していた放射性物質の影響かもしれない症状が家族に起きたこと。さらに身の回りの異変などについて、報告が来ています。また、お伝えいたします。
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私は東京足立区在住だった六十代の母を去年ヨーロッパに避難させました。
実はNHKworld提供の英語版のニュースで福島原発の2つの爆発をはっきりこの目で見まして、
東京の母に直ぐに電話し、
放射能が2日くらいで東京にも届くから
何も持たずに早く成田から航空券を買って、こちらに直ぐに来てと必死に頼みましたが、
全く私の言っている意味を理解出来ず、被爆しました。
3月11日彼女は派遣の仕事で神奈川県戸塚におり、電車は一切動かなかった事から
4時間半歩いて保土ヶ谷の漫画喫茶で一晩過ごし、
12日は仕事の片付けにまた戸塚まで戻り仕事を終え、その夜に足立区の自宅に戻りました。
そしてこの時、初めて母と電話で話せたのです。
地震の興奮と仕事をどうにかしなくてはいけないというので、母はテンションが少し上がっていたようです。
週末明け、爆発が何度も起こった事をこちらの報道で知るとまたすぐに母に電話して、
もう仕事には行くなと言いましたが、
全く人の話は聞かず、日本人特有のメジャーなメディアや新聞ではそんな事は言っていないし、
仕事が一番大切と言う考えで、
3月の下旬まで普通に仕事をしていました。
しかし時々電車を待つプラットフォームから空を見るとなんとも灰色の不思議な動きをする雲を何度も見ていたらしく、
多分それが放射能の雲だったようです。
そして空気もなんとなく重く、鉄の味がしていたそうです。
私にはポーランド人の友人がおり、彼女がなぜ日本政府はヨウ素剤を国民に与えて避難させないのか?
最初が一番大切なのに!と訴えて来ました。
そしてロシアのニュースではロシアの衛星が日本列島の上に放射能雲を目撃したという報道もあったと知りました。
それからは英語版のロシアニュースをずっと追うようになりました。
そしてすぐに、水道水も汚染されると感じたので、日本のアマゾンで蒸留水器を自宅に買いました。
今考えるとこれほど恐ろしいものはなかったと自分の間違えを反省しています。
確かに純粋な水を作る事ができるのですが、母は底に溜まった七色に怪しく光る物質を素手で掃除していたのです。。。
私もそこまで濃縮がヒドくなるとは去年の3月時では夢にも思いませんでした。
そして母の住む鉄筋コンクリートのアパートの1階部分は
どうやら台所の換気場所から外から雨や塵などが漏って入って来ていたらしく、
これも放射能の濃縮場所だったと思います。
このような環境で、母の具合が悪くなるのはとても早かったです。
元々ホットスポットの埼玉の三郷とは目と鼻の先でした。
3月中旬からどろっとした鼻血が毎日、数回、仕事中も出ていたそうです。
(これは去年の11月に実際に避難するまで続きました)
そして3月下旬には止まらないから咳が始まり、
4月に入り40度の熱が2週間続き、医者に見てもらっても単なる気管支炎、インフルエンザという診断でした。
しかし血圧はもう死んでもおかしくない程上がり、その症状が治まると
今度は顔に発疹ができ、また寝られないくらいヒドい咳が出始め、また治り、最終的にはマイコプラズマ肺炎にもなりました。この間、必死で説得し続けて、
こんなにあらゆる症状が出ていてもメディアに洗脳されていたのか、「放射能」が原因だとは考えられなかったようです。
しかし、10月からは全く動けなくなり、
少し堪忍して、肺炎の症状が和らいできた11月に急いでこちらに来ました。
こちらに着いて直ぐに鼻血は止まり、2週間は咳も止まらず具合が悪そうでしたが、それ以来は一度も具合が悪くなっていません。。。
それとは別に母が日本から持って来たスーツケースなどに放射能がくっついて来たのか、
今度は私が熱を出し2週間寝込みました。
しかも下痢が1ヶ月も続き、生理不順になり(殆ど不順になった事がない)子供たちもインフルエンザのようになり、
犬もずっと下痢でした。
他の海外在住の友人の話でも日本からの荷物で突然具合が悪くなったケースがあると言っていました。
そうですよね、だからロシアは日本の中古車の輸入に厳しくなったんですから。。。
今はすべて掃除し、家族誰も体調を崩していません。あと、去年1年間、ずっと心臓がきゅ〜となっていました。
今回私も被爆し思ったのは、病状が普通の具合の悪さと全く同じなので、
目に見えない放射能が原因だとは本当に信じる事に、自分を説得するのに時間が必要だという事です。
それと先日母と話をしていて、気になったのが、チェルノブイリが爆発した時に私は中学生だったのですが、
あの時突然、腎臓病でもないのに蛋白尿が+3出まして(私の他にクラスで数人出まして、再検査に回されていました)
1年間運動禁止になったり、その後は突然両足の付け根がはずれて数ヶ月歩けなくなったり、
朝の朝礼は1分たりとも立っておれず、いつも木陰で座って朝礼を受けていました。
高校卒業するまでいつも身体が怠くて、朝起きれず5、6時間目に学校に行っている事もありました。
もちろん、原因不明。
卒業後、アメリカに留学し、貧血も蛋白尿もなくなりました。もちろん放射能の影響とは今となっては分からないですが。
元々、化学物質に敏感なのか、普段の食事は玄米、胚芽米、無添加のものが多いです。
化学物質ではないですが、チョコレートを食べただけでその日のうちに吹き出物が出るくらいです。
あとは友人で所沢市在住の40代の男性はもともと自律神経に問題があったようですが、夏くらいから腰が悪くなり何度もお漏らしをし始めました。
同じく所沢市で友人の叔母、60歳くらいが突然死。
千代田区九段在住の友人の父親70歳くらいも突然死が去年ありました。
30歳の友人女性は胃や腸に5、6個ポリープができていたり、生理不順、腕を突然脱臼したり、インフルエンザのような症状を何度も繰り返しています。
他の都内の友人女性も口内炎が1年間ずっとあったと言っています。普通に外食しているのであまり気にしていないのだと思います。
私の母の症状も知っているし、私が放射能だと言っている事も分かっているはずなのに何も変わっていないのが不思議でたまりません。
私たちに起こった事は以上です。お忙しい仲、長々と失礼しました。
今は日本政府を見兼ねて米国原子力委員会が動き出したようで、
良い方向に進んでくれる事を心から祈っております。
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細野環境大臣の地元静岡では、広域がれき拡散のターゲットになっています。ここを崩そうとする国の動きを封じ込めるために、地元は地道に勉強会を重ねています。近接エリアの方は、ご参加ください。
「放射能防御プロジェクト静岡から告知」
現在、静岡県では瓦礫受入に関して島田市を筆頭に他市町村が次々と手を上げている状況です。
細野氏の地元選挙区という事もあり受入市町村が全国でも群を抜いている状態です。
以下、県内受入検討市町村です。
静岡、浜松、富士、富士宮、裾野の県内5市が5〜7月に計128トンの試験焼却を実施する予定。
熱海市や三島市など6市4町と一部事務組合5団体が最終処分場の確保など条件付きで、少なくとも計63トンを試験焼却できると県に回答。
この事を受けて、放射能防御プロジェクト静岡グループでは自発的に勉強会を開催しています。
島田市試験焼却物質収支データを元に、微量でも総量が増えれば汚染が拡大してしまう事や、
島田の結果から10万ベクレルが行方不明になってしまった事実、内部被曝についてなど理路整然と冷静に解説し市民の方々に細かく説明する作業を行っています。
この問題は、行政に目が行きがちですが行政もある意味被害者であり、
大事なのは、広域処理は被災地のためになるのか?
本当に安全と言えるのか?近くに住む方々はどうするのか?作業する人はどうするのか?
これら複数の問題を特に焼却炉周辺自治区に説明する必要があり、市町との協定書の規約などをもう一度再確認する必要性があります。
元来、焼却炉などは迷惑施設として建設においても、住民の同意を得るのに10年単位の時間がかかるものであり、それを最悪の毒性である放射能を安易に燃やしていいのか?という疑問があります。
札幌市長、福岡市長、新潟県知事など明確に放射能を拡散させる事を懸念しており、
チェルノブイリでも行われていない放射性物質の拡散と焼却を本当にこの日本で行っていいのか?
また、受入自治体が補助金を貰える仕組みが本当に被災地のためになるのか疑問がたくさんあります。
復興予算も18兆円の半分しか使われていないという事実や、自民党が先日HPで行った広域処理のアンケートでも、賛成が約2400人反対が約20000人と圧倒的に反対という結果になったという事実もあります。
これら諸問題を市民の方々と一緒に考える必要があります。
以下は、地元向け学習会の案内です。
是非近隣の地元の方にお越し頂き、広域処理の必要性を冷静に考えて頂きたいと思っております。
静岡県の皆様何卒よろしくお願い申し上げます。
伊東市学習会
(放射能基礎知識、市内汚染の実態、瓦礫問題)
4月24日(火) 18時30分〜21時
場所 伊東市ひぐらし会館(地図参照) 参加費無料 定員200名
http://www.city.ito.shizuoka.jp/hp/page000002700/hpg000002632.htm
連絡先 save.izu@gmail.com
西伊豆町学習会
(瓦礫問題、汚染実態、内部被曝について)
4月28日(土) 13時30分〜16時
場所:田子公民館(地図参照) 参加費無料 定員50名程度
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/22306/0558530100-001/
連絡先 090-9028-3782 山本
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