もう一度国家が転覆してもいいのではないか？
なにも国がなくなるわけでもなく、全くのゼロから始めるわけでもない。
多くの国が20世紀に転覆したが、今は以前より遥かに民主的に蘇っている。
他国の手を借りて、今の制度を転覆させる方法もある。

多くの国民が望むのであれば、明治維新や20世紀の各国歴史が証明するように他国の手を借りて、今の制度を転覆させる方法もある。に訂正しておきます。

富裕層や権力者は国外逃亡したり、世界への債権放棄など苦しみもあるだろうが、
安定した国家運営が行われれば富裕層は、戻ってくるだろう。
一番大きいのは、20年以上の行き詰まりと、腐敗汚職、制度構造の劣化、
既得権益（天下り、機構）などの格差が払拭され、将来設計ができる将来に夢が描けるという希望がもてること。
戦後、日本は世界第二の経済大国であったけど、それほど国民は豊かではなかった。所得はどんどん上がるが、物価もどんどん上がり、住宅価格も急上昇、
バブル後は物価は下がるが、それ以上の速度で所得が急降下。
デフレ維持は、実質所得の下がらない公務員向けへの所得増となる。
当然、富裕層への恩恵も多く、金融資産があれば海外投資で上手く回せる。
借金がある人は低金利維持で、恩恵を受けていると言うが、実際は解雇や
所得急減で青色吐息。ＧＤＰも急減して世界第三位だが実際の世界競争率や
国民の生活レベルは20-30位。

このような国家で将来を語ることなど不可能。
内部から変えるのが力不足であれば、外部の力を借りるしかない。

なんて、言えたらイイねぇ〜。

日本人は自分で起した不始末を片付けられないのだから、国連の委任統治を受け
入れるしかないだろう。　子供の面倒を見れない親が家裁命令で親権を取り上げ
られるのと同じ。

このままなら、北半球はおろか地球規模の放射能汚染に突っ走る事になりかねな
い。

明治維新も、20世紀の革命も歴史を紐解けば、ほとんどが他国からの武器援助や干渉がなければ成り立たなかった事実があるが・・・。
もちろん、他国は資源や経済収奪も含め支援するわけだけど・・・。

いや、国民の８０％は何が起こっているのかすら理解していないよ。都市圏ですら一昨年なみにマンションを買うバカがいるし、地方にいたっては原発事故なんてもうかたづいていると思っているし、例年とかわりなく東京の大学に新学生をおくりこんでいる。。ネットで能動的に情報収集する極数％の人間だけが危機感をもっているだけ。

絶望的にサルなみの民度なんだよ、この国は。

何となれば、何十年も専ら情報を得、そのことについて熟知できる立場に居り、調べ考える時間がタップリあったのだから……。
よほど頭が悪くなければ、国民に最適な結論や方法が既に思いついているはずだ。

ＳＦ映画で見た世界が現実の目の前にあるということだ。日本以外の国は、かならず
しも絶滅するわけではないだろうが、安全な食料はほんとにまれになる。

日本は工業製品の輸出までだめになる。飢餓となって、食料争奪は殺し合いを
含むようになるだろう。シベリア抑留のとき、ドイツ兵もいたそうだが、彼らは
食料をわけあったため、死者をださなかった。日本兵はごろつきが、食料を横取り
したためたくさんの死者を出した。だから、ごろつきがでてくる。kei札、gun対を
バックにした権力層も安泰だろう。こいつらはそこそこ安全な食料を手にする。

その他の運良く食料を手に入れられた国民は、結局高濃度の放射能で、胃が焼け、
腸が焼け七転八倒の苦しみのうえ死んで行くだろう。食えなかった国民は、放射線
熱傷で皮膚もむけて、激痛に苦しみ、失明したまま死んでいくだろう。