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太平洋セメントにがれき処理要請へ(18:00) 過去ニュース検索
東日本大震災で発生したがれきの広域処理問題について県は17日に津久見市にある太平洋セメントに対しがれきの受け入れについての話し合いを進めることを明らかにしました。
これは県が開いたがれきの広域処理についての説明会の席上で明らかになりました。会には県内の各市町村などから廃棄物の担当者が出席しまず国の担当者からがれきの処理にかかる費用は全額国が負担することなどが改めて説明されました。
続いて行われた意見交換の中で津久見市の担当者から民間施設でのがれき処理について次のような発言がありました。「津久見市におけるがれき広域処理の方法としては民間ではあるが市内にある太平洋セメント大分工場での受け入れが考えられる」これを受けて県は太平洋セメントとの協議を4月中をめどに始めたいと話していました。
県生活環境部の直野清光部長は「津久見市の提案は我々にとっては非常にありがたい提案だった。津久見市民の理解や津久見市の協力がなければ太平洋セメントでの処理は難しいと思っている。我々としては今後津久見市の協力を得ながら太平洋セメントにどのような形で処理できるのか協議を進めていきたいと考えている」とインタビューに答えていました。
また、17日は災害廃棄物の受け入れ基準について1キロあたり100ベクレル以下とすることが県から正式に示されました。
国の説明では8000ベクレル以下であれば安全上、問題はないとしていますが県としてはこれまでの見解どおり放射性物質として取り扱う必要がない100ベクレル以下を受け入れの基準に設定したということです。
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=11585
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