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がれき受け入れを表明する群馬県中之条町の折田町長(中)と、東吾妻町の中沢町長(左)、高山村の荒木村長=中之条町で
2012年4月18日 12時21分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041890122121.html
岩手県宮古市のがれき受け入れを十七日の記者会見で正式表明した群馬県吾妻東部衛生施設組合(中之条町、東吾妻町、高山村)の管理者の折田謙一郎・中之条町長は、現地や輸送機関と調整して五月中旬にも受け入れを開始したいとの考えを示した。十八日から同組合と岩手県の間で受け入れの基本協定を結ぶ手続きに入るという。 (山岸隆)
吾妻東部衛生センター(中之条町)で行われた会見には折田町長のほか、東吾妻町の中沢恒喜町長と高山村の荒木毅村長も出席。折田町長は「風評被害には細心の注意を払って対応したい」と述べ、がれきの搬入の際には同センターの測定器で空間放射線量などを住民に直接測定してもらう方針を明らかにした。
焼却灰の放射性セシウムの濃度などのデータは随時、三町村と同センターのホームページで情報開示される。
住民の間では受け入れに不安もあるため、同センター内に風評被害の対応などについて相談を受け付ける専門の部署も設置されることになった。
がれき受け入れについて、折田町長は「微々たる量だが、東北の人々には大きな励みとなる」と説明。中沢町長も「がれきの処理なくして被災地の復興はない」、荒木村長は「困っている人を助けたかったので、実現できてうれしい」と語った。
(東京新聞)
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