2012年04月13日
川崎市『学校給食に使われる県産冷凍ミカンから9.1ベクレル　県産ミカン缶詰から3.8ベクレル出たけど、基準値以下なのでそのまま使います』
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/55259434.html

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市立小学校の給食　冷凍ミカンから９．１ベクレル
2012年4月13日

　川崎市立小学校の学校給食に使われる県産冷凍ミカンから放射性セシウム濃度が一キロ当たり九・一ベクレル、県産ミカン缶詰から同三・八ベクレル検出された。ミカン缶詰を使ったフルーツポンチは「入学・進級祝い」の品で、冷凍ミカンも人気メニュー。「給食に出さないで」と動きだした保護者もいるが、市教育委員会はそのまま使う方向で動いている。地域により異なるが、最も早くて十六日に、幸、多摩、麻生区で子どもたちの食卓に並ぶ。　（山本哲正）

　市は給食に使う食材の放射能濃度検査を昨年度から実施しているが、検出限界値未満が続いた。四月六日検査の今回のミカンが初の検出事例となり、注目を集めている。

　市教委の健康教育課は「今回のミカンは国の新基準（一般食品で同一〇〇ベクレル）を下回る。国は給食について『基準値に適合すれば安全性は十分確保される』と文書を送ってきた。尊重せざるをえない」との立場だ。

　十二日の校長会総会で使用方針のほか「保護者が食べさせたくないケースでは、保護者、子どもの意思を尊重して無理強いしないように」と伝えた。同課は「食べても、残しても、どちらでもいい。子どもたち同士で誤解が生じないよう、教員も普通に接してほしい」としている。

　新基準値には、暫定規制値から大幅に下げられたイメージがあるが「暫定が高すぎたためで、まだ不十分」との批判も多い。

　長女が新一年生の幸区の男性（３７）は、娘の体を心配しつつも「お祝いの行事食や思い出に残るデザートが、放射能汚染された食材では縁起が悪い」との視点も添えて十一日、給食に出さないよう市教委に求めた。長女にはまだミカンのことを伝えていない。「デザートなので、『食べるな』と言うと泣くだろうな」と悩む。

　市教委内部には「対策を求める声は限られている」と受け止める向きもあるが、「学校や市教委から『たてついている』と思われたら困る」と、声を上げられない保護者も多い。この父親には、ネットでつながる保護者らから感謝の言葉が相次いでいる。

　「子供を放射能から守る会＠川崎」も十二日、「事前に知ることのできた被ばくは防ぐべきだ」などとする要望書を市教委宛てに出した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120413/CK2012041302000098.html
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なんで！？使わなきゃいいじゃん。

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小学生の小さな子供に「デザートが出ても食べるな」なんて、とっても酷です。

出て、他の子が食べていたら
自分だって食べてしまうでしょう。

「国の新基準」がどれほど安全ではないかを考えてほしい。 　

コメント
01. 2012年4月13日 19:33:22 : s5qc6zt3JU 放射性物質は1ベクレルでも、取込まないようにするのが、「人の知恵」 知らない間に入っているのは仕方がないが、解っていて取り込むのは愚の骨頂。
02. 2012年4月13日 20:28:34 : 4QNZ1Y02gs 国は放射能障害を認めたくないためにあらゆる地域に瓦礫を受け入れさせるとか低濃度汚染とだまして汚染食品を食べさせようとしています。 国の言うとおりにしていたら疫学的な放射線障害の影響も証明できなくなります。 国の言うとおりにしていたらゆっくりと殺されます。
03. 2012年4月13日 22:16:29 : EQOgE0hsnk 検出されてもそのまま出すのでは1Bqまで測っている意味がまるでありませんね。 何のための測定なんでしょう。
04. 2012年4月13日 22:18:58 : s5qc6zt3JU ロシアン・ルーレットだね。 セシウム・ストロン確実に、少しだけ入っているけど。 取込んで体内細胞から放射能出すことになる子供は何人かはいますけど、だれになるのかは判りませんので、「健康に影響ないです。」 国の基準値以下で「大丈夫」の考え方は恐ろしい。 わが子にロシアンルーレット。
05. 2012年4月13日 23:48:06 : Py5Z7phwaA 猛毒を少々食べても大丈夫を信じれるアホが多すぎるし、わかっていても、かわったことするくらいなら、我が子に猛毒食べさせても平気は、ひとでなしの親が多すぎる。 みんな弁当にして、我が子を守って欲しい。 それが将来の日本の為にもなる。未来をせおってるのは子供。
06. 2012年4月14日 05:16:36 : FMlcXOpl7s ドイツの基準こども４ベクレル／ｋｇ以下。福一事故前はこの水準の数十分の１以下 だったでしょう。測定限界以下だった。 核実験・原発以前だったら０だったわけだし。 だから、昔はがんは本当にめずらしかった。 この数十年でがんは増え続け、国民の２人に１人がかかり、３人に１人が死ぬと 言われるようになった。 セントジョージの住民エルマー・ピケットはそのころの様子を一九八０年に『ライフ』誌に対して次のように語った。「私の父と私はともに葬儀屋でした。がんが出はじめた時、私は防腐をどうすればいいか調べるために本に頼らねばなりませんでした。がんはそれほどまれだったのです。五六年から五七年には、突然、がんはしょっちゅう見るようになりました。一九六〇年には、絶えまない洪水でした。
07. 2012年4月14日 08:35:00 : dpp0eXCVak 4/14から100以下になったが それでは500以下！ 今では100を少し超えても会アウトだが それまでが流通していたんですから どんな酷い数値の食品を食べさせられていたのかと思うと 恐ろしい！
08. 千早＠オーストラリア 2012年4月14日 19:30:16 : PzFaFdozock6I : tOylXtu4fA ＞昔はがんは本当にめずらしかった 本当にそうだろうと思います。 放射能（核実験等々）以外にも、農薬や食品添加物も相当寄与しているだろうし （防腐剤の"おかげ"で、「人体が昔のように腐らない」と、墓堀人の話も聞いた） 医療、製薬業界に定期収入を提供している各種ワクチン接種で免疫も低下させられてきたし これも彼らの儲けに繋がっている「早期発見・早期治療」の嘘とか＝食事や生活パターンを 変えることなどで本来は治せるものを＆赤血球が癌細胞に変わった瞬間を捉えておおごとにし、 手術だ、抗癌剤だ、キモセラピーだと儲けつつ、「再発」と称して新たな癌をつくり、殺してしまう という詐欺。 乳癌検診で、癌の元である放射線を当てて癌をつくっているのも詐欺だし。

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