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(佐賀新聞)震災がれき、国が受け入れ要請 首長「二重基準」を批判
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/697.html
投稿者 こーるてん 日時 2012 年 4 月 10 日 11:18:38: hndh7vd2.ZV/2
 

受け入れの地均しの(こーるてん)
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http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2186906.article.html
震災がれき、国が受け入れ要請 首長「二重基準」を批判 (佐賀新聞)
 
 東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきの広域処理について、佐賀県と20市町を対象にした説明会が9日、県庁であり、環境省の高山智司政務官が「2年以内に終わらせるため、佐賀の力も借りないといけない。復興への一番の支援になる」と受け入れ協力を要請した。首長からは国が示したがれきの放射性物質の安全基準が原子炉等規制法の基準と異なり、「二重基準」となっていることに疑問が噴出。基準の厳格化を求め、政府のがれき処理対応を批判した。

 説明会は古川康知事ら県幹部と9市長、7町長ら20市町の代表が出席し、広域処理の必要性や安全性を中心に質疑した。震災がれきの放射性セシウム濃度について、環境省は1キロ当たり8000ベクレル以下を安全基準とする一方、原子炉等規制法では、原発施設で100ベクレル以下の廃棄物は一般に再利用できる基準としている。

 高山政務官は「現地に仮設焼却施設を27基増設しても不足している」と広域処理の必要性を指摘。安全基準に対する不安には「処理してもらうがれきは放射性物質が検出されないか、極めて微量なもの。実際に8000ベクレルのものが来ることはない。風評被害だ」と理解を求め、処理経費も国が負担するとした。

 首長は今回の安全基準を疑問視し、「100ベクレルと8000ベクレルはあまりにも違う。100ベクレルまで基準を落とすことが安心感を与える」などと見直しを迫った。高山政務官は「100ベクレルは安全に再利用できる基準、8000ベクレルは安全に処分できる基準」と説明。さらに「電気事業者は法律の要求以上の対応を自主的にされている。基準は決して緩めているわけではなく、変えるつもりはない」と強調した。

 終了後、古川知事は「今までよりは国の考えを理解できた部分はある。住民が安心できる基準がどうあるべきかなど、疑問点を整理した上で国とやり取りする」と説明。現時点での態度は未定とし、「県が先走って決めて市町に従えとはならないように、市町と両輪で進め、いずれ県の考え方を明らかにしたい」と述べた。

2012年04月09日更新

広域処理の必要性や安全性について説明する高山智司政務官=佐賀県庁
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原発・フッ素22  

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コメント
 
01. 2012年4月11日 01:36:07 : SoYrrGSqCg

愛知県のがれき受入れについては、中日新聞に次のコラムが掲載され、物議をかもしています。

http://azarashi.exblog.jp/14997929/


02. 2012年4月11日 12:21:42 : AVPV1LQoGg
北九州「がれき」検討会設置へ
細野環境大臣の要請を受けて、宮城県石巻市からがれきの受け入れを検討している北九州市は、専門家や市民を交えた検討会を大型連休の前後に立ち上げ、試験焼却に向けた具体的な検討を進めることになりました。
これは、北九州市の北橋市長が定例会見で明らかにしました。
それによりますと、検討会は大型連休の前後に最初の会合を開く予定で、メンバーとして放射線の専門家や医師、それに市民の代表などが参加する見通しです。
検討会は、北九州市が先週行った石巻市での現地調査の結果や、宮城県から今月中旬以降に提供されることになっているがれきの放射線量のデータなどをもとに、安全な運搬が可能かや、健康への影響がないかなど、議論を進めることにしています。
北九州市は、検討会の意見を参考にがれきの試験焼却の手順などを具体的に検討することにしています。
北橋市長は「検討会の議論の過程は市民にも公開し、不安の解消に努めていきたい」と話していました。

04月11日 12時16分

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka/lnews/5014350911.html


03. 2012年4月11日 14:28:10 : AVPV1LQoGg
【福岡】がれき受入れ可否に向け検討会
04/11 14:24 更新

北九州市の北橋市長は石巻市の震災がれきに関し専門家や市民を交えた受入れの検討会を開くことを明らかにしました。11日の定例会見で北橋市長は、先週の石巻市での現地調査について、震災がれきの仮置き場の1時間の空間放射線量が0,02から0,07マイクロシーベルトで、現在の北九州市内と変わらなかったことを報告。がれきの放射能濃度の測定結果が判る4月中旬には、がれきに関する基本データが出揃うとし、受入れの可否について、各分野の専門家や市民も交えた検討会を立ち上げる準備に入っていることを明らかにしました。検討会は5月の連休前後に開かれる予定です。

http://www.kbc.co.jp/top/news/lbi/kbc_0001.html


04. 2012年4月11日 16:17:29 : AVPV1LQoGg
がれき受入れで検討会設置へ
細野環境大臣の要請を受けて、宮城県石巻市からがれきの受け入れを検討している北九州市は、専門家や市民を交えた検討会を大型連休の前後に立ち上げ、試験焼却に向けた具体的な検討を進めることになりました。
これは、北九州市の北橋市長が11日の定例会見で明らかにしたものです。
それによりますと、検討会は大型連休の前後に最初の会合を開く予定で、メンバーとして放射線の専門家や医師、それに市民の代表らが参加する見通しです。
検討会は、北九州市が先週行った石巻市での現地調査の結果や、宮城県から今月中旬以降に提供されることになっているがれきの放射線量のデータなどをもとに、安全な運搬が可能かや、健康への影響がないかなど、議論を進めることにしています。
北九州市は検討会の意見を参考にがれきの試験焼却の手順などを具体的に検討することにしています。北橋市長は「検討会の議論の過程は市民にも公開し、不安の解消に努めていきたい」と話していました。

04月11日 14時18分

http://www3.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5024267901.html


05. takaboo 2012年4月18日 00:23:55 : vVJ4Y/MHqQUGQ : TxzpJ6GlXk
佐賀県は原発があるので、受け入れるべきじゃないと?三セク?の処分場も赤字?みたいだし。

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