http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/692.html
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大飯原発再稼動への工程表の欺瞞性の数々
http://www.youtube.com/watch?v=Pgkv5_uPUWA
http://www.veoh.com/watch/v30618282fGQFX467
以下のものは、その『安全性・有効性』はともかく、
その実施や完成は、現時点ではできていない。
半年から3年後に“実施・完成予定”であるにすぎない。
“将来の予定”であって、実施・完成してもいないにも関わらず、
何故、再稼動を許可できるのか、全く理解できない。
・防波堤を8mにかさ上げ〜2013年度予定
・免震重要棟の新設 〜2015年度予定
・非常用電源装置の分散〜来年10月予定
・フィルター付ベント装置 〜2015年度予定
・水素除去装置の新設 〜2013年度予定
大飯原発、免震施設前倒し 工程表提出
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012040990112323.html
http://megalodon.jp/2012-0410-0313-03/www.chunichi.co.jp/s/article/2012040990112323.html
関電の工程表 “妥当性”報告へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120409/k10014322151000.html
http://megalodon.jp/2012-0410-0305-29/www3.nhk.or.jp/news/html/20120409/k10014322151000.html
91項目に上る対策の内容や実施時期が示されていますが、
このうち37項目はまだ対策が実施されていません。
原発事故の対応の拠点となる「免震事務棟」については、
これまでの予定を1年前倒しして平成27年度の運用開始を目指すとしたうえで、
完成するまでは中央制御室の横にある会議室を事故の対応拠点として使用する
ことにしています。しかし、
▽会議室に入れるのは最大で50人ほどで十分なスペースがあるとは言えないほか
▽原子炉に近い場所で放射線の影響を受けずに長期間に及ぶ事故対応ができるのか
など深刻な事故が起きた場合、十分機能するのか疑問視する指摘もあります。また、
▽緊急時に格納容器の圧力を下げるベントの設備が設置されていないため、
外部への放射性物質の放出を抑えるフィルターが付いたベントの設備を
平成27年度に設置するとしたほか、
▽防波堤のかさ上げは来年度末までに完了させるなど、
91項目のうち37項目は、今の時点で対策は行われておらず、
今後、実施することになっています。
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